- ベストアンサー
デジタル写真の現像とは何を指す言葉なのでしょうか?
デジタル写真の現像とは何を指す言葉なのでしょうか? こんばんは。 以前にCanonのEOS 5D Mark IIを購入しました。 最近RAWで撮影をしたのですが、カメラの付属のソフトウェアDigital Photo Professional で露出やホワイトバランス等を調整しましたが、この時点ではRAWのデータのままです。 デジタル写真での現像とはなんなのでしょうか? ファイルの中の「変換して保存」「一括して変換」の変換が現像のことを言ってるのでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
RAWのまま調整して、JPEGなりTIFFなりで保存しますよね。 そこまで終わって、「現像完了」だと思います。 銀塩と同じで、それ以上いじると情報量が減っていく状態にすることが現像と理解しています。
その他の回答 (3)
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
こちらの冒頭の説明を読んでください。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%BE%E5%83%8F デジタルでの「現像」とは ・RAWファイルから汎用画像フォーマットに変換する過程の作業のこと。 を言います。 従ってDPPなら「変換して保存」が『現像』になります。 WBやピクチャースタイルの変更、レベル補正等は「レシピ」と呼んでいたはず。変換せずにレシピだけ変更する作業は現像とは言い難いですね。あくまでもJPEG等に変換するまでが「現像」です。
お礼
こんにちは。 あなたの回答を見て、「そうだ、wikiがあったか!」と思いました^^ 回答ありがとうございます。
- hayasi456
- ベストアンサー率40% (2402/5878)
私なりの解釈ですが デジタル画像のファイル形式はBMP、JPEGが主流でそれ以外のファイル形式では開けないソフトがほとんどです。 デジタルカメラではJPEGが一般的で、一部TIFFで記録出来ます。 RAW(生)データは料理前の生魚のようなものです。 デジタルカメラはRAWデータに色合いなど味付け(補正)したものをJPEG形式で保存します。 醤油味で煮込んだ魚を塩焼きにするととんでもない味になってしまします。 生魚は味付け、料理の幅が広いようにRAW画像はJPEG形式で保存された画像より味付け、補正の幅が広い分けです。 生魚にも色々あるようにメーカー、機種によってRAW画像にも個性があります。 RAW現像は補正後一般的ソフトでも使用できるJPEG、Tiff形式で保存して完了します。 色々調整してもRAWデータのままではまだ料理が完了していないのかもしれません。 JPEG、Tiff形式と言う器に盛り付けして完了かな? フィルムのプリントも現像時に色合い、明るさなどの補正(味付け)を行います。 写真と言う流れで「現像」(development)という言葉を使ったのでしょう。
お礼
こんにちは。 身近な例を使って非常に判りやすい説明だと思います。 デジタル写真の「現像」という言葉はなんだかしっくりとしない感じがしますが、慣れていかないといけませんね。 回答ありがとうございます。
- kuma-gorou
- ベストアンサー率28% (2474/8746)
フィルムの場合、撮影後、ハロゲン化銀(主に臭化銀)を還元し、画像として定着させます。 また、印画紙に焼き付ける際にも、その過程において、露出やコントラスト、カラーでは色味の調整も可能になります。 これら、一連の作業を現像と言います。 一方、RAWファイルは、画像生成前のセンサーから読み出した信号をA/D変換しただけのデジタル信号の羅列に過ぎない訳です。 そこで、カメラ内の画像処理プロセッサー(エンジン)で、画像に生成するか、画像処理ソフトを使い画像に生成する訳です。 この画像処理の過程で、画像調整を加える事ができ、銀塩の処理過程に似ている事から、パソコンを使った画像生成のプロセスをRAW現像と言います。
お礼
こんにちは。 現像の課程についての説明ありがとうございます。 私は、デジタル写真の「現像」という言葉はなんだかしっくりとしない感じがします。 仕方ないことなんですけどね・・・ 回答ありがとうございます。
お礼
こんにちは。 銀塩での写真は長くやってきたのですが、デジタル写真の「現像」という言葉はなんだかしっくりとしない感じがします。 素速い回答ありがとうございます。