- ベストアンサー
写真コンクールでデジタルの場合
写真のコンクールの疑問です。 アナログとデジタル写真の両方OKのコンテストがありますが、ただし書きでデジタルで加工・合成したものは不可、と書いてある場合があります。 これは写真展により違うのかもしれませんが、一般的にはどこまでが加工の範囲なのでしょうか? RAWで撮影し、ホワイトバランスや補正をSILKYPIXなどの現像ソフトを使った場合はアウトなのでしょうか??カメラ内で完結させるためにJPGで撮影するということでしょうか?よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
dailyGさん こんばんは フィルムカメラで撮影した画像でも、作品に仕上る段階での暗室内でプリントする段階で明るさ・色合い・トリミング等を整えて仕上ます。ですからどの写真コンクールでもフィルムカメラ時代に当たり前の様に行なわれていた作業までのレタッチはデジカメでも赦されています。 デジカメの画像とフィルムカメラの画像の違いは、デジタルデーターかアナログデーターかの違いです。つまり言ってしまえば合成等の本来画像上に無い物を書き足す事が簡単に出来るかどうかです。デジタル合成して書き足した結果の画像が作者の意図通りの作品だと言ってしまえばそれまでなのかも知れませんが、フィルムカメラ時代一般的に行なわれていない作業(作業が難しくほぼフィルムカメラで撮影した画像で出来ない書き足し等の合成)をしてしまった場合は、コンテテストでは受け付けないと考えて良いと思います。そうは言っても合成技術が優れていて、合成したかどうかの判別が難しい画像の場合は合成した画像でも受け付けてしまうのでは・・・と思います。 RAW撮影については、撮影後のRAW現像をしない限り作者の意図通りの画像に仕上げる事が出来ないので、一般に言われているRAW現像は赦されています。 EXIFデーターについては、ソフトによってはレタッチ作業をする事でデーター履きするソフトも存在します。そ言うソフトを使って単に撮影しただけの画像を作品化するためのトリミングや色合い合わせ等をした結果、EXITデーターが破棄される場合が有ります。したがってそう言うソフトしか持ってない人は、作品化する作業が一切出来なくなってしまいます。ですから、EXIFデーターが存在するかどうかがコンテストに出品できるかどうかの基準では有りません。 以上が一般的な考え方ですが、詳しい事は各コンテストの主催者にお聞きになられた方が良いでしょう。
その他の回答 (3)
>でもチェックするとしたらExif情報を見ると思うのですが Exif情報は好きなように書き換えることができますので、チェックしても意味はないと思います。
- hayasi456
- ベストアンサー率40% (2402/5878)
>デジタルで加工・合成したものは不可 とは多分現像所がおこなっれいる補正の範囲内と言うことでしょう。 入選作品に関してデータの提出を求める場合があります。 過度の「デジタルで加工・合成」が無いか確認するものです。 デジカメで撮影したデータには「EXIF」と言う撮影データが保存されます。ファイル名の変更や画像データを加工すると「EXIF」が失われ場合があります。 http://www.rysys.co.jp/exifreader/jp/ 過度の加工を行った場合の目安になります。 RAW現像をおこなったデータに「EXIF」が付いていれば多分問題ないと思います。 フィルムのプリントにおいても「覆い焼き」(部分的に焼付け時間を調整)「トリミング」(必要な部分のみプリント)という加工がされています。プリント時の「多重露光」(合成)もできます。 白黒プリントは極端にコントラスト強くするなど多くの技法が有るようです。 「フォトショップ」という代表的な写真加工ソフトは名前のが表すようにそのような写真プリントの技法をデジタル化したものなのでしょう。 判断するのは主催者です。曖昧な場合は主催者に確認することを勧めします。
明るさ、コントラスト、ホワイトバランスなどのレタッチのみOKと明記されているコンクールもあります。 主催者側で設定するルールが、追いついていないのが現状だと思います。 要は、加工したことが分からなければいいのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。でもチェックするとしたらExif情報を見ると思うのですが、その場合ソフトの名前が出てしまうのでやっぱりアウトっぽい、、、写真のコンクールは無駄に参加費用も高いし悩むところです。