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三角関数で

三角関数で たとえば y=2tan2θ の tanの係数の2 と θの係数の2 はそれぞれ何を表しているのでしょうか? グラフで変化が生じるのはわかるのですが、何を表しているのかが分かりません。 なので、基本のy=tanθの場合 θ軸π/4のとき、y=1となるのはわかるのですが y=2tan2θとかになると θ軸がいくつのときにyの値が何になるのかとかが分かりません。 tanのグラフについて教えてください。

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  • naniwacchi
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回答No.3

#1です。 >y=tanθの場合、漸近線は±π/2、±3π/2・・・となります。 >これは、90度、270度・・・はtanは定義されていないからですよね? そうですね。 単位円で考えていくとよくわかると思います。 90度に近づけると、傾きは無限大になっていきますね。 >y=tan(2θ)のグラフは、周期が半分になるので、 >±π/4, ±3π/4, ±5π/4・・・が漸近線になるというのが分かりません。 >周期が半分になると漸近線の位置が変わるのですか? 先の回答でも書いているように、 「2倍進むのが早い」ので漸近線もそれだけ早く訪れるようになります。 比較してみると、以下のような感じです。 ・tan(θ)のとき、θ= π/2が漸近線となりますが、 ・tan(2θ)のときは、2θ= π/2すなわち θ= π/4のときが漸近線になります。

keroro429
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • Mr_Holland
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回答No.2

 y=a tan(bx) とすると、 y/a=tan{x/(1/b)} と書き換えできます。  この y/a=tan{x/(1/b)}  のグラフは y=tan(x) と比べると次のような関係にあります。   x軸方向: y軸からの距離(x座標)が 1/b 倍になる。   y軸方向: x軸からの距離(y座標)が a 倍になる。  (一言で言えば y=a tan(bx)はy=tan(x)を x軸方向に1/b倍、y軸方向にa倍に拡大したもの。)     つまり、y=2tan2θ の場合、y=tanθのグラフを   x軸方向に1/2倍、y軸方向に2倍に拡大したもの になります。(従って、周期はπからπ/2になります。)  一般に、x→Ax と置き換えるとx軸方向に1/A 倍に拡大し、同様に y→By と置き換えるとy軸方向に1/B 倍に拡大することになります。

  • naniwacchi
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回答No.1

こんばんわ。 まず、考えている関数は y= 2* tan(2θ)ということですね? ★tanの係数の2 これは単に y座標の値が 2倍になります。 同じαという値に対して、tan(α)に対して 2* tan(α)は高さ(x軸からの距離)が 2倍になりますね。 sinとか cosの場合には、振れ幅(振幅)が 2倍になるという言い方もできます。 ★θの係数の2 これは角度が 2倍になるということですから、「θよりも 2倍進むのが早い」ということができます。 2倍早く進んでしまうので、角度が 1周するにしても ・θだけであれば、0から 2πまで変化しないといけませんが、 ・2θであれば、0から πまで変化するだけで進んでしまいます。 別の言い方をすれば、「周期関数の周期は 1/2になる」とも言えます。 早く角度が回る分、周期は短くなるということです。 >tanのグラフについて教えてください。 y= tan(θ)のグラフであれば、±π/2, ±3π/2, ±5π/2・・・で発散しますが、 y= 2* tan(2θ)のグラフは ・周期が半分になるので、±π/4, ±3π/4, ±5π/4・・・で発散するようになります。 ・周期が半分というのはグラフでは「横方向に縮められている」形になりますが、 高さが 2倍になるので縦方向には引き延ばされている形になります。 実際に値をとって、手を動かしてグラフを描いてみるのも大事だと思いますよ。^^

keroro429
質問者

補足

回答ありがとうございます。 tanの係数の意味は理解できました。 y=tanθの場合、漸近線は±π/2、±3π/2・・・となります。 これは、90度、270度・・・はtanは定義されていないからですよね? y=tan(2θ)のグラフは、周期が半分になるので、±π/4, ±3π/4, ±5π/4・・・が漸近線になるというのが分かりません。 周期が半分になると漸近線の位置が変わるのですか?