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カフカの作品に審判と訴訟があります。

カフカの作品に審判と訴訟があります。 審判(角川)と訴訟(光文社)にちがいはあるでしょうか。おすすめはどちらでしょう。 どっちを読むべきかで迷ってます。字が大きくよみやすそうな訴訟は200円ほど高いんですが。

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  • spring135
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回答No.1

 当該のカフカの作品の原題、Der Prozessは英語のproscessと同じで辞書には経過、過程、手続きとかいう意味と、訴訟という意味も出ています。ならば訴訟が良いかということになりますが、個人的には、内容としては「審判」の方がぴったりと思います。私は新潮文庫で読みました。光文社が純文学に手を出しているというのは初めて知りました。  審判、城、アメリカはカフカの「孤独の三部作」と呼ばれ、不思議な魅力に満ちた作品です。現代文学の多くはカフカを出発点としています。ぜひカフカ・ワールドを堪能してください。

nanigeniok
質問者

お礼

新潮文庫は城しかなくて、審判はありませんでした。審判は角川文庫です。 城は読みましたが、それほど堅苦しい内容とは思いませんでした。解釈がいくらでもできるというのがカフカの魅力じゃないでしょうか。カフカは素晴らしいですね。アメリカも角川から出ているので角川にしようかと考えています。

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