国債購入

質問

個人の国債購入が日本の景気回復につながると
友人から聞きました。いったいどういう事でしょうか？

回答No.1

aaa999 · ベストアンサー

国債を購入すれば景気が良くなると言うの嘘です、そもそも景気が悪い為に国税徴収額が少なく国を運営して行く金が足りないので国債(借金)を発行する訳です。
現在国債の発行額は650～670兆円有ります、之は表面上の国の借金ですが会計法上許される限りの積立金を流用している借金が500兆円？近くある筈です。
又地方債(地方自治体が発行する債券)も数百兆円有ります。
今騒がれている道路公団の借金も40兆円、国鉄解体時の借金も3兆円近く残っていると思います。
厚生年金・国民年金等の積立金の運用失敗で3～4兆円の赤字、雇用保険積立金(所謂失業保険)もバブル時代に大盤振る舞いをして各種保養施設の運営失敗に拠る1兆円近くの損失と枚挙にいとまは有りません。
国民が預貯金している金が1200兆円と言われています、景気を良くするのは預貯金の半額程度を消費に回すと直ちに景気が良くなると思いますよ。
でも将来、年金制度が危うくなると言われている昨今誰も預貯金の半額を取り崩して使う人は無いでしょうね。
然し景気の回復が遅れると又銀行等が倒産して預貯金が雲散霧霧散で消えてしまうかも。
景気が悪いのは政治が悪い(失政した)からです。
景気が悪い状態を長引かせたのは橋本龍太郎元首相と言われています、民間では経営に失敗した者は引責辞任していますね。
政治家(屋)も役職だけで無く国会議員も引退すべきです。
次回の総選挙落選させましょう、そうすれば景気が回復知るかもしれません。