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SONYのハンディカムHDR-CX170と同梱のソフトPMBバージョン
SONYのハンディカムHDR-CX170と同梱のソフトPMBバージョン5.00を使用しております。 標準画質(STD)で録画した動画をPMBを使用してパソコンに取り込み、標準画質のDVDを作成しました。出来上がったDVDは使用したパソコンでは再生できるのですが、家電製品のDVDプレーヤーでは認識しません。 DVD作成時特にファイナライズはしておりませんが、出来上がりの時パソコンのドライブは勝手に開きます。 困っております。よろしくお願いいたします。
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- tama80ji
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はじめまして。 レコーダーではVIDEOモードで書き出しでも、追加録画可能なように「ファイナライズ無し」がデフォルトになっていますが、PCでのDVD-VIDEO作製の場合は自動強制ファイナライズが原則です。 PCではレコーダーのようにVIDEOモードでの追加録画はできないようになっています。 基本的に記録型光学ディスクの再生は自己録再しか保証されていません。他機での再生は保証外なのです。 使用したディスクのメーカーは何でしょう。 光学ドライブはレーザーの出力を特定のメーカーで調整しています。それ以外のメーカーのディスクを使用した場合は最適な状態で書き込まれない場合が生じます。 特に高速で書き込んだ場合は顕著になります。 日本メーカー製の光学ドライブならばDVD-Rは太陽誘電製、三菱化学製で調整していますし、この二つのメーカー製のディスクは高品質です。SONY、FUJI、TDK、VICTORなどのメーカーで原産国が日本になっているものは中身は太陽誘電製です。 但し韓国との合弁の日立LG製や東芝サムスン製はこの限りではありませんし、台湾のLITEONやPLDS、ASUSなどでもこの限りではありません。 むしろ日本メーカーの製品として安定した太陽誘電製のディスクと相性が悪い場合もあります。 この相性を低減するにはできるだけ低速で書き込むことです。16倍速のディスクで、16倍速のドライブでも4倍速で記録します。 これだけでも互換性は向上します。 先程自己録再しか保証していないと記載しましたが、その理由は記録時の記録側の光学ドライブのレンズ、ピックアップ、光学ディスクの状態と再生時の再生側の光学ドライブのレンズ、ピックアップ、光学ディスクの状態が必ずしも一致した同条件になるとは限らないので、高い互換性は保証できないのです。 これは記録型光学ディスクの宿命です。 ユーザーとしては、信頼性の高いディスクを使用して、書き込み速度を落とすぐらいしかできません。 PMBでも設定から指定が可能です。 DVD-VIDEO(STD)作製の画面の向かって左下の設定をクリックします。 「ディスクを書き込む前に、書き込み速度を指定する」にチェックを入れてください。 レコーダーでは16倍速の光学ドライブを搭載していて、16倍速のDVD-Rを使用しても互換性向上のために自動的に4倍速から6倍速に書き込み速度は制限されています。
お礼
ご回答ありがとうございました。先日太陽誘電のDVD-Rを購入し、ご回答いただいた通りやってみました。 結果はやはりDVDプレーヤーではディスクを認識しませんでした。 DVDプレーヤーは5年位前の物なのでそれが原因かもしれません。 ありがとうございました。