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民謡などの手拍子の際に、両手を揉むようにするものなのですか?
民謡などの手拍子の際に、両手を揉むようにするものなのですか? 私は年長者との酒席が多いのですが、 故郷を懐かしんで民謡を唄われる方もいらっしゃいます。 その時の手拍子についていつも迷っています。 上手く表現できないのですが… 民謡などに合わせて手拍子をする際に、 両手を揉み揉み(?)擦り擦り(?)のようにするものなのですか? 教えて頂けませんか? よろしくお願いします。
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民謡とかは歌の調子が伸ばしたりする箇所が多いので、手拍子をしたものの、相手が“はあぁ~”とか“いぃ~えぇー”とか伸ばしているので、ここで手拍子を止めたら歌の雰囲気的にまずいかな、という判断の元、スリスリしているのだと思います。 聞いている側も“一緒に溶け込んでますよ”という意思表示かもですね。
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- cxe28284
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昔男のひとの多い職場にいました。営業です。何かというと宴会していましたね。 モミモミすりすりしていました。ゆっくりした民謡や演歌の間合いを取るためでしょう。 一度手を叩いて、ゆっくり上に持ち上げる人もいました。 新入社員の若い人も仕方なく見習っていました。
お礼
>一度手を叩いて、ゆっくり上に持ち上げる人もいました。 あ~、なるほど! 揉み揉み・擦り擦りよりは抵抗なくできそうな気がします。 >新入社員の若い人も仕方なく見習っていました。 そうですよね~ 仕方なくですよね~ 民謡の場合、演奏なしでお唄いになる方もいらして… 「…あ~あぁぁん~ん~ん~ぁぁあ~あぁぁん~…」みたいに間合いが長いんですよ… 更に、「詩吟」までヤル方もいらして… ほとんど、「…お~ぉおぉ~んんん~ぉぉおおお~」「…う~ぅぅ~んん~ぅうう~」ですよ…。 手拍子を打ち続けていいものか止めてもいいものか… 周囲のご年配の皆さんの様子を窺いながら挙動不審な感じになってしまいます。 最初から手拍子をしないで、背筋を伸ばし両手はお膝、礼儀正しく拝聴している時もあります…。 もう少し上手く手拍子ができるように修行しなければ…。 回答を頂き、ありがとうございました。
- yotani0425
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なぜかわかりませんが、やってますね、特にスローな民謡や歌謡曲のときでは? ソーラン節ではやらないけど、江差追分や美空ひばりの「りんご~の、花びらが~・・」なんてときにははじまるのでしょう? やはり間合いがとれない・間合いが手持ち無沙汰・そのほうが格好がつくなどだと思います。 私ももう十分高齢ですが、同年代でもやる人とやらない人はいるようです。偏見かもしれませんが、のんべえや歌好き(民謡や演歌好き)に多い仕草のように思いますね。 また、宴会開始前の挨拶などのときにも手揉み(すりすり)しながら立ち上がる・挨拶しはじめることもあるのでは?その後もずっと手揉みしている人とか・・。 こちらは突然当たっての照れ隠しや挨拶内容の考案中・途中での考え中にやっているような気はしていましたね、「え~」「あ~」「う~」などが多い方によくみられた仕草だったと思います。 長年、宴会や会議が多かった仕事でしたがよ~く観察するとそれぞれ特徴・傾向があって面白いですよね、飲むと普段聞けない本音や本性も出ますしね、私は飲まないのでその人間観察や本音情報収集が面白かったし、あとでなにかと役に立ったものです。 あ、本題からずれてしまいましたか?すみません。ご参考まで。
お礼
>江差追分や美空ひばりの「りんご~の、花びらが~・・」なんてときにははじまるのでしょう? は、はい… 民謡だけではなく、スローな曲の時にもなんです… あれは… 間合いを取ったり、手持ち無沙汰からの揉み揉み・擦り擦りなんですね。 >のんべえや歌好き(民謡や演歌好き)に多い仕草のように思いますね。 ピンポーン! おっしゃる通りです! オマケに… 「あ、そぉりゃ~!」「それからどしたぁ?!」とか… 合いの手(?)掛け声(?)まで入れてますからねぇ… 私は仕事絡みの宴会など、とにかく酒席が多くて… しかも、招かれる側として紹介されたり挨拶もあるんです…。 いろんな立場の方が挨拶していますが、「あ~」「え~」と言う方も多いですよね。 そして、両手を揉み揉み・擦り擦りしている方も多いですよね。(特にオジサン達です…) 宴会でも会議でも、人間観察・本音情報収集ができて面白いですし、良い勉強の場にはなっています。 年長者の方からご指導いただける有り難い「機会」だと思っています…。 回答を頂き、ありがとうございました。
- cucumber-y
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民謡等のご高齢の方が好む音楽はリズムがスローなのが比較的多いですよね。 リズムがある程度早ければ、叩く動作で手と手が重なった瞬間に離さなければなりませんが、スローだと逆に重なった瞬間に離すと次に重ねるまで手を広げた怪しいポーズになってしまいます。 それを避けるため、重ねた時間を長く、つまり間を取っているわけですが、ここでもジッとしていると祈っているようなポーズになり、なにやら落ち着かない。 その手持ち無沙汰状態から脱するため重ねたところで揉み揉み擦り擦りしているのではないでしょうか。
お礼
>手を広げた怪しいポーズ… >祈っているようなポーズ… >なにやら落ち着かない。 >その手持ち無沙汰状態… そ、そうなんですよ~! 周りの皆さんの手拍子の様子を窺いながら… 半拍遅れになりそうな… いかにも挙動不審な時もあるんです… それに… 揉み揉み・擦り擦りする両手の位置も微妙でして… 下手すりゃ、「物乞い」でもしているみたいになっちゃうんです… 年長者の皆さんが気持ち良くお唄いになれるように もう少し上手く手拍子が出来るように修行します…。 回答を頂き、ありがとうございました。
- Lupinus2
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あれは一種のダンスですね。 回転動作無しで手を叩く姿を想像してみてください。どこかで見たことありませんか? そう、保育園、幼稚園、小学校低学年の音楽会。カスタネットです。ウンパ。ウンパ。のリズムで叩けと言われた、あの動きだと思いませんか? 大人の音楽は違います。 熱いハート、ソウル、それが身体を動かします。 ロック&ロールです。腰振れ赤ちゃん。 ローリン&タンブリンです。
お礼
>熱いハート、ソウル、それが身体を動かします。 な、な~るほど! 確かに… 年長者の皆さんがお唄いになる民謡には、熱いハートを感じます。 魂の叫び、シャウトのように感じる時もあります。 生命(いのち)をヒシヒシと感じる時もあります。 人生の大先輩の「叫び」を有り難く拝聴したいと思います。 >ローリン&タンブリンです。 はい! もっともっと修行を積みます! 回答を頂き、ありがとうございました。
お礼
>ここで手拍子を止めたら歌の雰囲気的にまずいかな >聞いている側も“一緒に溶け込んでますよ”という意思表示かもですね。 な~るほど! それはあると思いました。 皆さんのご回答を拝見すると あの「揉み揉み・擦り擦り」は、間合いを取ったり手持ち無沙汰からのようですね。 実は、私は… てっきり、何かの意味があるのだろうと思っていました…。 例えば… 昔の農業や漁業の動作の一種とか…(藁を編んだり籾殻を擦ったり…) 古くから伝わる民謡なんだし…昔の人の生活に何か関係があるのだろう…などと思っていました。 なので、揉み揉み・擦り擦りにも、作法というか由緒正しいというか… 正しい揉み方(?)擦り方(?)みたいなのがあるのだと思っていました。 間違った揉み方擦り方をしては年長者に対して失礼にあたる…と心配していました。 どうやら、そうではなさそうなので、私としては大いに安心しています。 年長者の方が気持ち良くお唄いになれるように、 もう少し上手く手拍子ができるように修行します。 回答を頂き、ありがとうございました。