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バレーボールのボールについて。
バレーボールのボールについて。 1.今年ボールが変わりましたよね? なぜですか? 2.真っ白のボールから初めてカラーボールになったのはいつでしたっけ? 理由は?
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カラーボールの採用が認められたのは、1998年です。(リベロ制が国際ルールとして正式採用されたのもこの年です。) ボールは、北京五輪から変更されているハズです。 この国際公認球、見れば分かりますが「トルネードデザイン」と正式に言います。 なぜ、この様にしたのか?というと、汗などですべり難く工夫してあるんだそうです。人工皮革を使用し、その重さや感触も同じものに整えられています。 この国際公認球、いわゆる「検定球5号球」は寸法が670mm、重量は270gあります。 以下余談です。 ただ今までとはこのボール、感触が全然違うんだそうです。まずトス・パスの時の感触や質感も異なりますが、一番違うのはサーブをレシーブする時らしいです。 バレーボールでは「変化球サーブ」というサーブの方法がありますが、その変化球サーブの時には「球を無回転」させる打ち方でサーブをします。 すると、この新しいボールは従来より激しく変化します。しかも、従来のボールと全く違う変化の仕方をするのだそうです。(手元で落ちたり曲がったりする。) もちろん旧来のボールでも変化はありましたが、新ボール程では無かった様です。 つまり現在採用されているこの新デザインの国際公認球は、従来と全く違うボールという認識をする必要があり、トレーニング法にも変化が求められています。