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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:最近の競馬について)

最近の競馬について

このQ&Aのポイント
  • 最近の競馬について競馬暦15年ほどの者です。ここ5~6年はG1とその前哨戦を見る程度で、最近の競馬には疎いです。ここ数年一線級の馬にムラのある馬が多くないですか?特に牡馬。
  • クラシックディスタンスのG1馬(皐月賞以外)レベルでも前哨戦でコロコロ負けるし、前哨戦勝っても本番で2桁着順とか。
  • 阪神大賞典や毎日王冠・京都大賞典など、G1並に面白かったG2が普通にG2レベルになってしまったのはなぜですか?海外遠征が増えてメンバーが手薄になっているのはわかるのですが、それにしても勝ち馬のレベルが…到底本番で通用するとは思えないし、実際通用しないし。期待の上がり馬も簡単に負けるし、本番への興味が薄れることが多いです。カンパニーやドリームジャーニー、スーパーホーネットなど早い時期からそこそこ活躍していたにも関わらず、ピークを過ぎたであろう年齢になってから以前に増して強さを発揮する馬が多い気がします。最近こういうイマイチ→突然G1勝ちorG1勝ち→突然イマイチって馬が多い気がします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.4

(1)(2)(3) 個人的には、1990年代~00年くらいの期間というのが、良い意味で、強い馬が勝ち続けるような特殊な時代だったのではないか? という風にも思っています。 例えば、1980年代のダービー馬を見ると、デビューから比較的、高いレベルで安定したレースをしていた馬はミスターシービー、シンボリルドルフ、シリウスシンボリ、サクラチヨノオーくらいで、他は、かなりムラのある成績ばかりです。 例えば、ダイナガリバーは4戦目で共同通信杯を勝ちましたが、皐月賞では10着に大敗してから巻き返しての勝利。メリーナイスは朝日杯を勝った後、スプリングS9着、皐月賞7着など、大敗続きのあと、ダービーを勝ちました。 毎日王冠、京都大賞典辺りにしても、グレード制がしかれ、天皇賞・秋が2000Mになったあとの1984年~90年くらいの間ですと、オグリキャップ、スーパークリークと言った歴史に残る名馬のいる後半はともかく前半は、そこを勝ったものの秋のG1シリーズでは惨敗続き、という馬が多くいます。 理由は色々と考えられますが、一つは育成環境の変化。 かつては、馬を鍛えるとすると美浦・栗東のトレセンで鍛えるしかなかったわけですが、現在は、その他に民営のトレセンが沢山できています。そして、日常的なトレーニングは民営トレセンで行い、レース直前に美浦・栗東に入って最終調整を行う、というのが一般的になっています。そうすると、かつては夏場に休養を挟んで少しゆるんだ身体を、トレセンで鍛えて……となると、調整のために叩くのはこのレースと自然に決まってきます。 しかし、美浦・栗東にいなくても十分なトレーニングが出来るのであれば、ぶっつけ本番なども可能になります。 それから、サンデーサイレンスの産駒が減った、のも大きいように思います。 他の方が仰っているように、育成環境が良くなったことで馬のレベルそのものが接近しているのは確かでしょう。しかし、それでもサンデーサイレンスの子、というのは圧倒的に飛び抜けて強い状況が10数年にわたって続いていました。サンデーサイレンスの子は、年に200頭弱しかいないわけですから、ある程度、限られた産駒になります。 しかし、サンデーサイレンスの子がいなくなって、その孫世代ですと、一気に同じレベルの数が増えます。それが影響している部分もあると思います。 (4) これも、一つは育成環境が良くなった、というのがあるでしょう。 それと、経済状況が悪化した、というのも要因としてはあると思います。景気の良いとき、というのは、馬主もどんどんと馬を購入できますから、そこそこに活躍していても、勝てないようなら「じゃあ、別の馬で」ということになります。しかし、景気が悪化してくると、そうは言っておれず、そこそこに走って居るならキープしておこう、ということになります。それが、長く現役を続ける馬が増えた理由としてあると思います。 JRAの方も、ここのところ、厩舎の成績によって馬房数を増減させる「メリット制」という制度を取り入れました。その結果、馬房数が減らされ、しかも、馬主が経済的な理由で預託料を払ってくれず、厩舎経営が成り立たなくなって勇退する、という調教師も多く出るようになりました。 そのような状況ですから、調教師としても、それなりに活躍する馬は、キープしておく、という選択をするようになります。 さらに、かつては馬房数の2倍まで、だった厩舎所属頭数を、数年前に3倍に増やしました。 そうすると、故障をしている馬や、もう少し時間が掛かりそうな馬、というのを所属させたままにするというのがしやすくなりました。これも大きな理由と言えるのではないでしょうか。 それまでは、将来性はあっても故障などでしばらく稼げない、となると、所属させられる限界のせいで引退させざるを得ない、というのが多くありました。 (5) 急激に強くなったのは確かでしょう。 ただ、2歳のときに既にデビュー2戦目でG3の東京スポーツ杯を勝って、京成杯は致命的な不利を受けながらも2着。クラシックは休養開けだったり、馬場の影響でイマイチでしたが(ダービーは先行有利のドロドロの馬場を後方から突っ込んできて4着ですし)、秋にはセントライト記念を勝つなど、重賞で上位争いを出来るだけの力は十分に示していました。 ですから、フロックなどではなくて、元々あった実力が開花した、ということじゃないかと思います。

その他の回答 (3)

  • dark-side
  • ベストアンサー率26% (38/146)
回答No.3

施設の充実、医療等のケア、の面も含めて、 調教技術の進歩、 が大きいと感じています。 (1)(2)については、 昔は、有力馬とそれ以外の実力差が大きかったのが、 各馬に合った調教を施す事により、脇役扱いされる馬のレベルが上がり、 チョットした事で着順が替わる程度の差しか無くなった。 なので、ディープインパクトみたいに突出した力でも無ければ、勝ち続ける事は難しい。 (3)については、 レースを使って仕上げていた時代には、当然有力馬は直前のレースを使った。 今は、調教だけで仕上げる厩舎も増えたので、ステップが多様になった。 馬へのダメージを考えれば、余分なレースは使いたくない。 って事で、いわゆる前哨戦のメンバーの質が落ちている。 (4)については、 状況に応じた調教を課す事によって、活躍出来る期間が長くなっている。 以前は即引退だった屈腱炎から、手術で復帰する等の医療の進歩。 とまあこんな感じで、(1)から(4)までについては、説明出来ると思います。 もちろん他にも要素は色々有るでしょうけどね。 例えば血統面では、サンデーサイレンス導入の頃から、全体のレベルが上がったとか。 この頃は景気が悪くて、新しい馬をどんどん買って貰う訳にはいかないから、ジックリ使うようになったとか。 最後に(5)ナカヤマフェスタは、 強くなってるんだとは思います。 ただそれがどの程度なのかは、イマイチ分かりません。 宝塚記念は、ブエナビスタ、アーネストリーとは、タイミングの違う競馬だったし、 凱旋門賞は、そもそも外国のレースは、適性面が大きく、比較し辛い。 もう何回か国内で走って貰わないと、正直どの辺に位置付けていいものか迷います。

kowi
質問者

お礼

(1)(2)については私もそのような気がしていました。見ていてレベルが低いって訳ではないですもんね。 そういえば今円高なのにあまりマル外見ない気がします。やはりサンデー以降日本生産馬のレベルが上がったのかも知れませんね。ナカヤマフェスタと現3歳世代には盛り上げるため是非頑張って欲しいですね。

回答No.2

秋の王道をGIITR、天皇賞、JC、有馬記念だと仮定すると ・4戦すべて絶好調を維持するのは不可能 ・賞金体系が変わったこと 2つの要因からトライアルがつまらなくなったと思っています。 15年前の前後数年の有力馬をみても3戦連続好走していません。 (馬名の後からGIITR、天皇賞、JC、有馬記念の成績です) バブルガムフェロー 3着、1着、13着、回避 サクラチトセオー 4着、1着、回避、3着 マーベラスクラウン 1着、1着、回避、回避 ネーハイシーザー 回避、1着、回避、9着 マーベラスクラウン 1着、回避、1着、回避 ヤマニンゼファー 回避、1着、回避、回避 レガシーワールド 2着、回避、1着、5着 トウカイテイオー 回避、7着、1着、11着 メジロパーマー 9着、7着、回避、1着 賞金体系ですが、1着賞金を15年前と比較すると 毎日王冠 6千4百万 => 6千5百万 天皇賞 1億3千万 => 1億3千2百万 JC 1億3千万 => 2億5千万 有馬記念 1億3千万 => 1億8千万 天皇賞ぶっつけローテーションが正解でしょう。 高齢馬が活躍するのは、外厩制度のおかげでしょう。 調教師は馬房数以上の馬を管理することができるようになり、 レースに出る馬だけを自厩舎で管理できます。 今までは、高齢馬が怪我や調子落ちすると新馬に馬房を譲りたい=引退でしたが 育成牧場で体調を万全にしてからリベンジが可能になったのが大きいですね。 カネヒキリの再々起などは頭が下がります。 イマイチ→突然G1勝ちについては、騎手や調教師が若駒のころから 成長を待てば必ず走るよと言っていた馬ばかりです。 ナカヤマフェスタ強いですし、妹もでっかいところ取りそうです。 特に中距離以上の馬は、昔から菊花賞を境に化けています。 1000万条件馬が菊花賞を好走した例は、過去にもたくさんあります。

kowi
質問者

お礼

JCは知ってましたが、有馬もこんなに賞金が上がってるとは知りませんでした。こうなると天皇賞やエリ女をステップにJC・有馬へ向かう一流馬が増えるのも頷けます。 外厩制度とは初耳です。確かに屈腱炎の馬なんかには相当プラスですね。 ナカヤマフェスタも関係者期待の馬だったんですね。マメに競馬雑誌とか読んでないので知りませんでした。マンハッタンカフェはタキオンより強いって春から豪語していた小島太を思い出しました。

  • rowena119
  • ベストアンサー率16% (1036/6310)
回答No.1

別の回答にも書いたことが有りますが、スピード競馬になって来ていることが一因です。前に行ったものがちになり勝ちです。手に汗握るゴール前の叩きあいなど望むべくも有りません。従ってコーナーに集中しがちで落馬事故も増えて来るわけです。先日横山騎手が元気な姿を見せましたが、一歩間違っていたら再起不能でした。これは馬場のつくりに関係しているようです。それでも馬券が取れればいいのですが。還元率70%ですから必ず負ける仕組みです。これから京都競馬に出掛けますので頑張って来ます。スワンステークスの狙いはヘッドライナーです。これも前残り狙い。ナカヤマフェスタは強いです。フロックでは有りません。臨戦過程を見ると判ると思います。そのナカヤマフェスタに負けたブエナビスタも強いです。強い馬がコロコロ負けるのではなく、臨戦過程だったり弱いから負けるのだと思います。それらの要素を見極めつつ今日も勝負です。トホホ。

kowi
質問者

お礼

なるほど、そういった要因もあったのですね。確かに自分が熱中していた時代とタイムの感覚がずれてきています。