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日本の借金について
日本の借金と言うのは具体的に何ですか? ニュースでよく耳にする国債とは?
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こんにちは。 日本国と都道府県が借りているお金。ほとんどが国民からのものです(国債・地方債)。 日本国が借り手で国民が貸し手の図式です。新たに国債を発行しても約4割(?)が過去10年間の債券の返済金利分ですので減額することは到底無理の模様。従って、インフレ【お金の価値を下げる(例:現在1万円の物を2万円出さないと買えないように仕向ける)】にしていくより方法がないのでは。現在はデフレ【お金の価値が高く物が豊富(例:牛丼が250円とか安ければ歓迎のムード)】状態です。 解決策は、1)景気をよくして税収を増やす。2)金利を下げる(現在0(ゼロ)金利ですのでこれは不可能)。3)国の経費の削減(実質的な役所の統廃合なでで人員削減、戦争もしないのですから防衛費の大幅削減(自衛隊員含む)。小さな政府。財団法人のどの削減。例の機密費のような国民の分らないお金が勝手に使われている。4)日銀券の発券高を増やす(現在行われています) 等がありますが、明治維新のように国の為に命をかけるのが政治家との風潮を高める(現在は派閥力だけ)雰囲気を。役人も同様、自分の保身のためでなく国民の下僕の意識を持った人が出世を(現在は学閥だけ)。など勝手なことを書かせていただきましたが、このままでは後輩(後世の人)に平成の人達は笑われてしまいますよね。 参考URLをご覧になって恐怖に怯えてください。秒(時)は借金なり。
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- kenichi8
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質問の答えではないのですが、日本の借金は今約600兆円といわれていますよね。でもこれはまともに返せる額でもないですよね。そこで私の意見としてはこれは100倍以上のインフレを起こさない限り返せないと思うのですが、皆さんはどう思います。
- sumidagawa
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たびたびすみません。 こんな参考URLもありました。 ではでは。
- yuki228
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日本の政府は、国民から税金を徴収し、そのお金で様々な事業を行ったりしています。 しかし必要な予算が足りなければ、どこかから借金をして、事業を行ったりするわけです。 具体的には「国債」という「券」を発行し、それを買ってもらうのです。そして期限が来たら、国は”額面+利子”の額で再び買い戻します。 つまり、国債を買った人は国に対してお金を貸してあげて、何年か後の期限には利息付きで返してもらえるということなのです。 昔は日本全体が毎年経済成長をしていたので、その分国に入る税収も増えるため、何年後かには十分利子を返せるという見込みでどんどん借金を重ねていました。 しかし近年の不況で思ったより税収が減り、毎年の支出額の中で利子の支払いにあてる額がだんだん大きくなってきました。そうなると本来必要な事業を行うためのお金が減ってしまいますので、また借金を繰り返します。 そうやって「借金の利子を払うために借金をする」ことを繰り返すことで借金の額は雪だるま式に膨らんでいき、今では700兆円に届こうとしています。 このままでは将来借金を返すことができなくなるのは明らかなので、今からどうやって財政を立て直すかを議論しているのです。