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花の消費に関する地域性について
ちょっと専門的になりますが... 総務庁統計局が公表している「家計調査年報」によると、静岡の切り花の購入金額は全国で3番目に少ない数字となっています。静岡県は、愛知県、千葉県に次ぐ全国第3位の花の生産県であるにもかかわらず、なぜ、消費量はこんなに少ないのでしょうか。園芸品・園芸用品もしかり。 この理由として、(1)花の主産県であるため農家の自家消費が多い、(2)静岡県人の信仰心の薄さ(業務用途が少ない?)、(3)切り花が無くても自然の借景が豊富であるなどが考えられますがいかがでしょうか。地域それぞれの自然や文化、伝統に根ざすものであると思われますが、ご意見や参考となる図書、資料、文献などありましたらお願いします。
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- arai-sama
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回答No.1
ご考察なさっている内容が適当かと思われますね。と言うか完全なる正解なのではないかと思います。 小規模な話ですが、以前花屋を経営していたとき郊外に出した店舗では売り上げはイマイチでした。お客さんの話によると「庭に生えてる」とか「花は大好きだけど買わなくても貰える」、「自宅が花生産農家」等の理由で売れ筋が珍しい鉢物(その地域に地生しないもの)ばかりだったことがありました。 実際、生産地を訪ねたこともありました。そこで花の箱詰め、出荷作業をしていた人たち(ほとんど主婦)は帰り際に沢山花を抱えて帰っていってましたしね。 メイン消費者である(と考えられる)主婦層からのニーズが求められないのは、花の消費量に大きく影響しているかもしれませんね。少なくとも私が訪ねた農家周辺は・・・。 いい加減な内容でスイマセン。