• 締切済み

榎本喜八さん

安打製造機の異名をとった榎本喜八さん。 榎本さんがオリオンズ入団テストを受けた時に来たボール1球も振らずに合格したという話を聞きました。 この話は本当なんでしょうか?

みんなの回答

回答No.2

一度も振らずにというのは、後日彼のスタイルにより流布した噂のようですが、のちに人間業とは思えないほどの選球眼を見せたために、そのような噂が流れたようです。 打撃成績を見ると、驚くのは1960年の五月までの月刊打率が、5割5部を越している事です。 彼と何度も対戦した野村克也がインタビューで、選球眼がよく、ボールを絶対振らない榎本と何度も対戦してるから、ちょっとはボールに反応する王の相手はそれほど困難でもなかったと述べていました。 彼については、二宮清純「最強のプロ野球論」などでも少し触れられています。

  • birdswing
  • ベストアンサー率60% (32/53)
回答No.1

今晩は。 私も、榎本喜八と言う選手には、以前から興味がありましたが、彼の現役時代は、生まれていないので、プレーしている姿は、観ていませんので、彼については詳しくはお答えできませんが、>榎本さんがオリオンズ入団テストを受けた時に来たボール1球~と言う話は残念ながら聞いた事はありませんが、当時の毎日オリオンズの監督だった別当氏が彼のバッティングを見て「高校を出たばかりの打者で、はじめて何も手を加える必要のないバッティング・フォームを持つ者が現れた」と驚いたと言う話は聞きました。 余談ですが、沢木耕太郎が書いた小説「敗れざる者たち」と言う短編集の中の「さらば宝石」と言う作品は、彼について書かれているので、良かったら読んでみてください。私はこの作品を読んで彼の事を知りました。

関連するQ&A