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デジタルカメラとデジタルビデオカメラの違いとは?
- デジタルカメラとデジタルビデオカメラの違いについて考えてみました。デジタルビデオカメラではなく、デジタルカメラが必要な状況もあるのでしょうか。
- デジタルカメラには動画撮影機能もありますが、デジタルビデオカメラの方が便利な点もあります。しかし、デジタルカメラには独自の利点もあります。被写界深度やシャッタースピードの工夫、レンズの交換など、デジタルカメラならではの表現が可能です。
- ビデオカメラは詳細な断片的な記録に向いており、カメラは瞬間の一枚を工夫できるという特徴があります。ビデオカメラではできないことをデジタルカメラが担当しています。
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ビデオカメラにも静止画で記録でき機種によっては500万画素以上画素数でそこそこの大きさのプリントにも耐えられそうな機種もありますね。 ビデオカメラだけでなく携帯電話のカメラ機能にもデジカメ、ビデオカメラに迫る能力を搭載したものもあるようです。 >被写界深度の工夫ができることや、あえてシャッタースピードを遅くしたりする。 一般に普及している1~3万円クラスのコンパクトデジカメではそのような使い方は難しいでしょう。あえてやろうと思うならばビデオカメラの静止画撮影でも可能でしょう。 知識がある人がそのような使い方をする時は操作性も優れた一眼レフを使うでしょう。 一般的に広く普及している価格帯デジタルカメラにしかできないことと言うよりも 一般の人のデジカメの購入目的はそこそこ小型で気軽に持ち運びできそこそこ綺麗な写真(静止画)を残す為でしょう。 ビデオカメラには一般的に広く普及している価格帯デジタルカメラの携帯性は無いでしょう。 一般的に広く普及している価格帯デジタルカメラにしかできないことと言うとストロボ撮影かも知れませんね。 ちょっとカメラの知識があれば日中でも逆光時の人物撮影にはストロボを使います。 http://cashari.net/take/scene_gyaku_1.htm ストロボの付いたビデオカメラ、携帯電話は多分無いでしょう。 カメラと言うか写真の最大利点は再生機を必要としないプリントができることのような気がします。 動画も静止画もデジタルにしろアナログにしろデジタルメディアや磁気テープだけでは見ることが出来ません。8mmビデオやDVminiのカメラや再生機は電気店に並んでないですね。 私は約40本の子供の成長記録を撮影したビデオテープをDVDにコピーして実感しました。 1976年に発売開始された長寿のVHSも消えそうです。 30年後、今の記録媒体のままで気軽に見ることが出来るのはプリントでしょう。 >記録に向いているビデオカメラ。 要点をまとめた説明には静止画が向いています。 テレビのドキュメンタリー、教育番組、ニュースにしてもほとんどが静止画に近いカットをつないで構成されています。 動画で5分の内容は10カットの静止画で説明できるかも知れませんね。 さかのぼって確認するのは静止画の方が簡単です。 プレゼンテーションで動画を使うのは最も強調したい箇所だけの方が効果的でしょう。 余談 HDDに記録するビデオをお持ちの方が明日の子供の運動会を撮影しようと準備をしていたらHDDに残量が無くこのままでは撮影が出来無い、どうしたら良いか教えて欲しい。と言った質問が最近ありました。
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別に、どっちがどうとかどうでもよいことです(専門業務的に使用する場合を除き)。 特に一般的に普及している価格帯の物では、使う者が動画をメインに考えているのか、スチールをメインに考えているか、ひょっとしたらデザインで決めたなんて事もあるかもしれません。 ムービーカメラの静止画や動画からの1コマ切り出しでは2Lサイズ以上のプリントは厳しくなるでしょう。 デジタルカメラ(スチール)のフルHD動画なら大型TVでの鑑賞にも十分耐えるでしょう。 気にしていない人は、どちらも気にせず使っている人もいますし・・・。
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ありがとうございます。 デジタルカメラのフルHD動画は、おまけ機能かと思っていましたが、そうでもないのかもしれません。
- x530
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近年、非常に似通っているビデオとカメラ、両機の一番の違いは、記録されるファイルフォーマットの違いでしょうか。 【動画】 ・撮影されたデータの処理や保存において、パソコン向きのファイル形式(データ格納形式)を採用したのがデジタルカメラ。 ・撮影されたデータの処理や保存において、家電的な扱いに向いている、様々な機器をケーブル同士で接続して使用するのに向いているのがビデオカメラ。(映像機器同士で行き来する情報形式が統一されている) 【静止画】 静止画に関しては、デジタルビデオがデジタルカメラ方式(JPEG)を採用しているので、デジタルビデオもデジタルカメラも形式の統一化が上手く図れていると思います。 文字数の制限もあるので、詳細は下記URLをご覧くださいませ。 http://www.asahi.com/digital/digitre/TKY201004220249.html
お礼
なるほど。そういう理由で保存形式が違うということもあるのですね。 ありがとうございます
- kuma-gorou
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>デジタルビデオカメラではなく、デジタルカメラではないといけない、という状況はありますか。 情報の伝達手段も多様性があり、状況で使い分けているように、記録にも多用な手段が有って然るべきでしょう。 取分け、ムービーは再生装置を必要としますが、静止画ならプリントアウトする事で、TPOを問わずじっくり見る事ができます。 解像感もムービーの比ではありません。 >デジタルカメラにしかできないこととはどういったことでしょうか。 EOS5DMarkIIの動画では、超広角の世界や大きなボケ(浅い被写界深度)が得られるので、これらを生かした映像作りの試みも始まっています。
お礼
ありがとうございます。 たしかに、動画の記録はあるけれど、静止画の記録がない、という状況もありえそうですから、常により汎用性の高い静止画の形式で記録する利点に重点を置けば、カメラを選択しますね。 高性能だったり個性のあるレンズを生かした動画を撮るということも、カメラにはできるんですね。
お礼
ありがとうございます。 いろんなニーズがあるんですね。 一口に記録といっても、状況によっては静止画のほうが良かったりするんですね。 ストロボはカメラの強みですね。