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喉を開いて歌う事のイメージが掴めない
喉を開いて歌う事のイメージが掴めない 喉を開いて歌う事のイメージが掴めないので、いくつか質問させて下さい。 (1)喉が開いている時には必ず喉仏が下がるのか (2)喉が開いている時に高音が出る原理 (3)喉を絞めることである程度の高音で歌う事はできる場合、 そこから除々に喉を開いて歌えるようにしていけるのか (開いて歌うには根本的に全く違う発声方をしなければいけないのか) よろしくお願い致します。。
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>※声帯靭帯を伸ばす発声を少しでも体感できる方法や、 >その発声方法を身に着ける事に対して有効なトレーニング等ありましたら >ご教授お願い致しますm(_ _)m 高音発声ではどの声種でも輪状甲状筋という筋肉が働いて 声帯じん帯がストレッチされてますが、 練習としていちばんいいのは弓場徹教授のYUBAメソッドの 「息漏れの裏声」だと思います 参照URLのサイトの練習を試してみて良さそうなら 「奇跡のボイストレーニングBOOK」弓場徹を買うほうがいいでしょう 付属のCDに合わせて練習します
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- flowercorn
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あるボイストレーニングスクールのサイトですが,喉を開くことに関して記述があります。 http://www.sonic-voice.com/method.html#7 喉が開くことと高音が出る原理は別なようです。 http://www.sonic-voice.com/method.html#8 参考になるでしょうか。
お礼
とても参考になります。有難う御座いました。 やはりまずは発声方法から変えていく必要がありそうです。
- is0721
- ベストアンサー率49% (32/65)
そもそも「喉を開く」という表現が一般化してるのが問題ですね 正確には「力を抜く」ということです 喉を絞って歌ってる人に比べて力を抜いている人は「開いてる状態」にあるわけですが 通常時よりももっと開け、というわけではありません 喉が開いていると高音が出る原理、というのはないです ただ力を入れすぎると本来声帯を動かすために使う筋肉がうまく使えなかったりするのです 喉が開いていなくても高音は出せることはだせますし(下手にやると喉に悪いのですが) 喉を開くことを意識しすぎて、喉仏を下に押そうとするあまり 逆に力が入ってしまうこともあります 3番については人によって意見が違うのではないでしょうか ただ力を入れるのは喉にとって危険なのでボイストレーナーは避ける傾向にあります 僕は徐々に力を抜いていく、という方法でしたが どちらかというと力を抜いた状態で高音を出すコツをさがす方がいいと今なら思えます
お礼
御回答有難う御座います。 力を抜いた状態で高音を…ですか。なるほどです。 イメージの参考にさせていただきます。
- G_Buffon
- ベストアンサー率100% (9/9)
(1)自分の場合は、ニュートラルな喉の位置を基準にすると、喉仏に手を当てないと分からないぐらいの微妙さで下がります 「あくびの途中の状態」「軽いあくびの状態」「あくびを噛み殺している状態」「うどんをすすっている状態」「ストローで空気を吸っている状態」など、喉を開くことを伝える表現はいろいろありますが、「大あくび状態」だとやりすぎで、喉仏が下がりすぎていると思います (2)高音を発声するために喉を開くのではなく、声を共鳴させるスペースを確保する目的で喉を開きます 喉周りの筋肉を力ませない正しい高音発声ができるようになった上で、声質を改善させるために喉を開くのです (3)「あくびの途中の状態」などで発声するのができないなら、それは重度の喉締めだと思うので、発声が改善されない限り喉を開くのは難しいと思います 声を高くする仕組みには2系統あって、高音になるほど声帯を薄く引き伸ばしていく声帯伸展と、声門(声帯が閉じた時の隙間)を狭くしていく声門閉鎖があります 正しい高音発声では音の上げ下げは声帯伸展でやります 喉締め発声では音の上げ下げを声門閉鎖でやっているので高音では強く閉じなければならず、喉周りが力んで喉が上がり、声の通り道である咽頭が収縮して声を共鳴させるスペースが小さくなります。喉を開けようとすると声帯を閉じられなくなる人が多いようです
お礼
私の場合は歌う時にのど仏が上がってしまうので、 恐らく声門閉鎖で発声してしまっていると思います。 まずは声帯伸展での発声を練習した方がいいのですね。 ご丁寧に有難う御座いました^^
補足
※声帯靭帯を伸ばす発声を少しでも体感できる方法や、 その発声方法を身に着ける事に対して有効なトレーニング等ありましたら ご教授お願い致しますm(_ _)m
お礼
参考になるサイト・本の御紹介有難う御座います。 さっそく本の詳細を調べた後購入してみようと思います。