20歳以上の市民権保持者で高卒かその資格を持っていなければならないそうです。
市民権無しで出来るのは警察官ではなく警察事務的な職務(総務など)。
筆記試験と体力検査がある。
連邦警察や州警察のレベルの場合は大卒。
試験に受かるとポリスアカデミーで12~14週間のトレーニングが始まる。
その後もポリスアカデミーのスペシャルトレーニングを受けることになるそうです。
予算の無い州では、このスペシャルの授業料は自腹だそうです。
英語力(日常会話程度では無理、読み書きがネイティブレベルでないと難しいらしいです)、精神力、体力、そして高い倫理観念が要求されるらしいです。
おいくつかは判りませんが、
英語(米語)を、母国語のように読み書きが出来るようになり、市民権を得るしか無いでしょう(逆でもいいですが)。
市民権を取得するには、申請をする移民局の管轄区域に最低3ヶ月住んでいる事が条件
1.18歳以上で永住権から5年経過していることが必要(アメリカ市民との結婚による永住権の場合は3年)。
2.滞在中に重犯を犯していない (軽犯罪歴も申請時には記入した方が望ましい)
3.アメリカの歴史や政治の英語による一般知識の試験がある(日常英会話は必須)
4.永住権取得後、永住して20年が経過した50歳以上、又は15年が経過している55歳以上の人は通訳を通しての母国語での試験が受けられる。
ちなみに市民権を得るということは日本国籍ではなくなることです(日本は二重国籍を認めていないため)