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クーラーと水温の関係について
平成3年式1000ccローバーミニ、キャブ車に乗ってます。 クーラーを入れると水温がテキメンに上がってしまい、峠では休憩しながら走らせています。一人で乗っていてもそんな状態。平坦路走行で、クーラーOFFの時は補助ファンとヒーターだけで水温上昇は押さえることができますが、やはりクーラーを入れると平坦路でも上昇してしまいます。なので、なるべくクーラーは使わないようにしています。 ラジエターの点検をし、ウォーターポンプは新品に交換、ベルトの張り、クーラントも適量ですが、時々キャブから「ポンッ!!」という音が聞こえます。何か水温と関係があるのでしょうか?根本的な水温上昇の原因は何だと思いますか?
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「ポンッ!!」についてです。 キャブレター車の場合、水温(エンジンルーム内の温度)と関係があると思います。水温が上がるとエンジンルームの温度が上がり、またもちろんエンジンブロックの表面温度も上がっていきます。それが原因でキャブがパーコレーション(キャブ自体の温度及びキャブに入るガソリンの温度が上がり、気化の状態が悪くなること)が起こっていると考えられます。わたしの場合もほぼ同様の状態の経験があります。 ということで、ラジエターの容量UP、又はファンの強化で「ポンッ!!」も解決すると思いますよ。
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- twin_ring009
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No.1です(汗) >水道水で全然問題ありません。 実はすでに実験済みなんですよ・・・・ 8年目にして、細い金属パイプから腐食が始まりました。 現在ではすでに「蒸留水、50%希釈済み」という製品が 一般的に販売されていますので、それをお勧めします。 なお、蒸留水はミネラルウォーターではありません。 沸騰させた蒸気を冷却して、水に戻したものですから、 何の混じり気もない、無味無臭の「ただの水」です。 ちなみに・・・・ 50%のクーラント濃度は「不凍効率」と「防錆効率」の もっとも良いバランス濃度なのです。 これ以上濃いと、不凍効率がかえって悪くなりますし、 これ以上薄いと、防錆効率が落ちてしまいます。 で、50%というわけなのです(笑)
- kenchibi
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NO.1の回答で > 特にクーラントを、水道水で薄めて使うのはお勧めしません。 と有りますが、 市販のクーラント(LLC)は防錆成分が入っているので 適正濃度で使えば水道水で全然問題ありません。 逆に気を使いすぎて市販のミネラルウォータなんか使うと そのミネラル分による悪影響の方が大きいですよ。
- twin_ring009
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英国車を、直接輸入しているディーラーの整備士さんから、 「英国車は、完全にラジエター容量が不足している」 というコメントを頂いたことがあります。 つまり、英国では一年を通して「気温が低い」のです。 専門店などでは、日本に対応したラジエターに 交換するケースも多いと聞いています。 また、下記の資料のように、サーモスタットの故障や 冷却水循環の内部の汚れや、サビにも注意が必要です。 特にクーラントを、水道水で薄めて使うのはお勧めしません。 わずかでも、塩素などの混入は避けた方が良いでしょう。 蒸留水で、50%の希釈したものが良いと思います。 サビの発生も、効率的に防いでくれます。
お礼
夜分遅くに回答してくれてありがとう。 クーラント自体にはあまり関心がありませんでした。自分の場合、市販のクーラントと水道水の混合でした。ミニのエンジンって鉄でしたね。10年以上使うとウォータージャケットの中ってどうなるんだろう??水道管の中みたいに錆錆になる?もともとミニのエンジン冷却構造自体、無理してると思いませんか?(そこも含めて好きなんですけどね。(^^;)日本で走るからには「ラジ交換」もありですね。参考になります。ありがとう。
お礼
早い回答、ありがとうございます。yyyeさんの文章を読んで、自分の住む地域は年間を通して気温が高い傾向にあり、ミニの生まれたイギリスとは条件がかなり違うと思いました。そういえば、ミニフリークの広告によく「コア増しラジエタ」「アルミ製ラジエタ」とか見かけますね!良く冷えそう!値段も「ひえ~!」ですが・・・。(笑) 涼しい季節になったら大丈夫かな?様子見ながら走ります。お互い元気にミニで走りましょう。ありがとう。