- ベストアンサー
「タイツ」「スパッツ」「レギンス」
「タイツ」「スパッツ」「レギンス」 それぞれの服飾上の違い・特徴はありますか? 単に売る側の、消費者向けのアピールに過ぎないのではありませんか? なお、興味があるのはモノそのものではなく、流行りの「ことば」に対してです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
本来のレギンスとは、ゲードルの米語で、野球のオーバーソックスやレッグウォーマーのような脚絆ですが、 現在の日本のスパッツはスポーツなどでアウターパンツとして履くものを指すようです。 レギンスは、足首や膝丈までの重ね着する目的のインナースパッツ。 トレンカは、レギンスが土踏まずでつながったもの。 タイツは、つま先までのフルサポートのインナースパッツ。 ストッキングはナイロンタイツの薄物。厚さ40デニール以下のタイツを指します。 アウターとして1枚だけで履くのがスパッツ。 レギンス、トレンカはタイツの形状違いで、重ね履きを目的に履く物を指すことが多いようです。 生足ブームでストッキングが売れなくなったので、ナイロンメーカーが細分化した呼称でタイツを売り出したのです。 ただ、レギンスの本来は、日本のレギンスの靴下として履くもので、日本のレギンスはハーフスパッツに過ぎず、明らかに誤用です。
その他の回答 (1)
こんにちは。30代既婚女性です。 私の年代の解釈かもですが。 タイツと言うのは、ストッキングより厚手で、透け感のあまりないもの。 肌色でないもの、カラフルなもの、という感じ。 スパッツとレギンスは同じもの。 ズボンを今はパンツというのと同じように、呼び方が違うだけ。 タイツと基本的に同じような形だが、ふくらはぎや足首までで切れている。 最近のレギンスになってから色や形、素材のバリエーションが増えてるけど、基本的に同じもの。 …という感じです。
お礼
回答ありがとうございます。質問の意図に則した回答をいただいた気持です。 先日、ユニクロで「男性用レギンス」を売っていました。一瞬買おうかなと思いましたが、既に「タイツ」を持っているのを思い出して、踏みとどまりました。(汗)
お礼
回答ありがとうございます。 女性の脚をイメージしながら(^^;)、質問してしまいましたが、思えば(日本陸軍の)ゲートル、(弥次喜多の)脚絆も類似の服飾品(?)ですし、登山用のズボンと靴のカバーも、スパッツといいますね。 別途、それぞれの単語としてその意味と源語を調べてみたいと思います。