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前場開始前の「気配」
初心者ですが、8:30ごろに証券会社の「気配」を見ると、その後の寄りつきからはるかに離れた金額の「気配」が表示されていることが少なくありません。 (例) 気配 720円売 719円買 ところが、9:00の時点では、820円からの寄りつきになったりします。 いったいこの30分に「何が誰によって行われているのか」についての説明ができるかたの解説を・・・。
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質問者が選んだベストアンサー
板情報はあくまで参考で、特に寄り付き前の板情報は当てにならないのだそうです。 元山一證券ディーラーの東保裕之氏によると、プロは手の内を明かしたくないので、 寄り付き直前に発注するのだそうです。 彼自身は、時報を聞きながら、オープニングベルの数秒前にボタンを押したのだそうです。 注文の厚さという点では、機関投資家たちの発注量は個人全体よりずっと多いので、 彼らプロの注文が一気に出れば、直前の気配値から大幅に動いてしまうのは当然というわけです。
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- jwinner
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回答No.2
nasada777様 bisromaniさんのご回答が、妥当ではないでしょうか。その逆もあります、「買い気配」もあれば、「ヤリ気配」もあります。「気配」は「気配」です、外国人投資家や機関投資家の動向は、個人投資家には、なかなか分かりません。「気配」にとらわれず、初心者の方でしたら、始値を見てからの「指値」が、よろしいではないでしょうか。但し、もっとも重要なのは、「銘柄」選択です。ご幸運をお祈りいたします。 jwinner
- 参考URL:
- http://zai.ne.jp/
質問者
お礼
回答ありがとうございました。 >もっとも重要なのは、「銘柄」選択です。ご幸運をお祈りいたします。 最後の言葉が響く、最近の出来です。 (^^;
お礼
回答ありがとうございました。 >彼自身は、時報を聞きながら、オープニングベルの数秒前にボタンを押したのだそうです。 なるほど、こうした「輩」が支配する世界な訳ですね・・。 素人は、寄りつきから考えることにしようかなと思いました。