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「皮膚・粘膜が弱いと風邪にかかりやすい」

「皮膚・粘膜が弱いと風邪にかかりやすい」 これの皮膚の役割って何ですか? 粘膜は絨毛運動だと分かるのですが、 皮膚は何で大切なんでしょう? 怪我してなけりゃいいんじゃないですか? 怪我の治癒も内分泌系であって皮膚そのものでないし。 物理的なものしか思い浮かびません。

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  • SHRQYH
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回答No.1

その「物理的」でも十分大切だと思いますが。 城で言えば外堀内堀のようなもので、ここで侵攻を削げるだけ削ぐことが、守り通すにはとても大きい役割になります。 構造としては皮脂が最外層、角質(そのために特化して死んだ皮膚細胞)が40層ぐらい、扁平細胞・有棘細胞・基底細胞などの皮膚細胞が10層で「表皮」、神経や血管や筋肉・毛根に皮膚腺などの特殊機能持ちの部分で「真皮」を構成していて、皮下組織以深を守っているわけです。 あと、意外かもしれませんが、実は神経と皮膚はかなり近しい関係にありますので、皮膚は内分泌系にも結構な影響力を持ちます。 免疫を活性化させる能力は皮膚が支配していると言われるぐらいですし、仰る「怪我の治癒」のシグナルも皮膚が送ります、色んな能力が発見され続けている組織なんですよ。>皮膚

baccascas
質問者

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ありがとうございます。

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