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バイオ式生ゴミ処理機の構造と温度について
- バイオ式生ゴミ処理機の構造と温度について調査しました。加温ヒーターの故障により、分解が進まなくなった経緯があります。
- バイオ式生ゴミ処理機の温度は、基材と生ゴミの醗酵によって自然に上昇し、40度~70度になることが分かりました。
- 通気性の問題が考えられますが、蓋を開けたまま攪拌することで本体がプラスチックでも温度上昇し、分解が始まる可能性があります。
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「型式を教えてくれればお調べしますといわれたので型式を捕捉したのですが」 私はその前に 「そのお持ちのバイオ式生ゴミ処理機の取扱説明書はお持ちですか? そこに処理の仕組みや取り扱い上の注意(特に微生物の管理に関する物)が記載されているかと思いますが。」といっています。 説明書がないのであれば、メーカー、、型番だけでもその処理機現物に表示があれば説明書の存在なり内容をお調べするつもりでの提案でした。 が、あなたが提示してくれたのは紛れもなくそのメーカーのサイトのURL・・・・。 ご自身で紹介くださったページを今一度ご覧ください。 左側に「取扱説明書 (2,736KB)」というリンクがありませんか? そこを開いて見て頂ければ、説明書そのものが表示され、私があれこれ説明するまでもなく、あなたがお持ちのその処理機の仕組みや注意点などすべてが記載されています。 その画面上の物を見ることもせず、あるいはお手持ちの説明書を見るまでもなく、私に食って掛かるのですか? 言葉は順番に読んでください。その説明書を見ることができないならば、「お調べします」といったのです。 そこにあなたが知りたい、そして私が何度も説明していることが書かれています。 例を挙げるならば、 ・「設置の仕方」のページには、メーカーの意図する分解作用を発揮するために大事なことが書かれています。言い換えればこの条件を満たさないと、結果が異なると言うことです。 ・「使いはじめの注意」には、注意すべきことが書かれており、これを怠ると「バイオ(微生物)の活性化、繁殖が遅れ、においが強くなったり、充分に生ごみの分解ができません」とも明示してあります。 他もすべて熟読してください。 これまで私が何度も言葉を重ねてきているように、「同じ」あなたの処理機であっても、管理や使用方法一を一つ間違えても、環境条件が異なり、目的とするバクテリアが活動しなかったり、目的外のバクテリアが繁殖する条件が優先して整い、うまく発酵せずに腐敗したり、別な結果を招きかねない」ことが事細かに書かれています。 「私の生ゴミ処理機の原理と、ダンボール式コンポストの原理の違いを回答していただけてないようです。」とのことについても、その両者でなくとも、「同じ」あなたの処理機であっても、少し使用状況を変えたり間違ったりすることで結果が異なると言うことが説明書に細かに書かれているわけですのでおわかりいただけるかと思います。 同じ物を使ってでもですよ? 違う物、「例:あなたの処理機を保温機能のないまま攪拌だけで行うのと、段ボールコンポストを攪拌なしに=自ずと環境はかなり違う」ならなおのことだと思いますが? 「失礼ですが、nabe710さんは自分の知識による推測で回答されているのではないでしょうか? ダンボールコンポストを実際に使用されたことがあるのでしょうか?」 仰るとおり、使用経験はありません。 だから何? 他にいくらでも例を挙げています。 流れる山奥の清流とドブ川、金魚水槽、説いての浄化槽、畑の地表と地中・・・・ 同じ種類の同じ量の生ごみを、それぞれ1キロずつ、山奥の川、ドブ川、水槽、トイレの浄化槽に放り投げ込んでみましょうか。 その行く末、結果は、そこに繁殖するバクテリアの種類や量、何から何まで異なることを知っておりそれを説明しています。 あるいは、あなたがお持ちのその保温機能の壊れた攪拌機能だけの処理機を暖かい沖縄の地で一ヶ月、涼しい北海道の地で一ヶ月、同じように使用してみるとすれば、そこに繁殖するバクテリアの種類や活動性、結果として生じる結果も分解なのか発酵なのか、ただの乾燥なのかも違ってきます。 どうしてそれをご理解頂けないのでしょう? 「私の生ゴミ処理機の原理と、ダンボール式コンポストの原理の違いを回答していただけてないようです。」 についても、何度も説明しています。 容器が異なり、攪拌するしないも異なります。 これだけでも原理はかなり違います。 「容器がダンボールとプラスチック容器の違いだけで、基材と残飯、同じものを入れれば最初の条件は同じだと思います。違うのは通気性だけだと思います。 ダンボールだとこういう種類のバクテリアが増殖してくる、だから分解が進む。容器がプラスチック製で攪拌して通気性を補うのであればこういうことになるからだめ。という具体的な説明を回答してください。」 違うのは通気性だけ。「だけ?」 とんでもない!それだけでも充分な違いです。 繰り返します。同じ処理機を同じ物を入れて使用しても、温度や湿度、環境条件が異なれば結果は異なります。 使用条件によって違うと言っているのあって、だめかどうかは「やってみてください」とも言っています
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- nabe710
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あなた、自分の好む結論の提示がないうちは他人の言うことに耳を貸さない性分ですか? 同じ土地で、同じ段ボールで、同じ種類の同じ生ゴミを入れて・・・・全く同じ環境において初めて同じバクテリアが増殖し得て、同じ結果を招ける可能性が高まるのであって、鼻から使用する機材が違うのですから、撹拌すると言うだけでも通気性や湿度は段ボールとは異なるでしょう? ヨーグルトの乳酸菌だって、日本酒の醸造菌だって、温度一つで活動性やできあがる結果が大きく異なるのですよ? あなたの発想する方法でまずはやってみてくださいとしかいえません。 結果、どんな性質のバクテリアにとって格好の環境が作られ、他は死に絶えようとも、その環境に適したバクテリアが繁殖するまでです。 ただ、段ボールは地面に置くのだとすれば地中や大気中に絶えずいるバクテリアが繁殖するのでしょうし、地面からの湿気や水分がしみあがったりでそれなりの環境が作られるのでしょうけど、お宅の場合、ケース内での撹拌だけだとすると乾燥ばかりが早まり、分解の前にバクテリアがどれ一つ繁殖できずに分解しないままに乾燥だけするという結果もあり得ます。 とにかく同じ環境ではない以上、段ボールと同じ結果とはならないでしょう。 もちろん、もっと効果的な分解が進むのかもしれませんし。 やってみてください。
- nabe710
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あの~、そのお持ちのバイオ式生ゴミ処理機の取扱説明書はお持ちですか? そこに処理の仕組みや取り扱い上の注意(特に微生物の管理に関する物)が記載されているかと思いますが。 あるいはその処理機のメーカー、型番はわかりますか?お調べします。 「バイオ式」とあるからには、意図的に特殊な微生物を種として処理機という環境内で繁殖させることをいいます。 おそらくその付いてきたクン炭、ピートモスに種となる菌を付着させてあるのが主流です。 ご指摘の段ボールについては、土壌にいる自然のバクテリアが繁殖する物ですが、重ねていうようにバクテリアの種類が違います。 ある特殊な種のバクテリアが繁殖しやすい環境を作り、物を分解させ、目的に沿った生成物を作らせるためにお使いなのが処理機でして、何でもどんな種類でもどんな生成物でもいいから分解させたいというならば、どんな種類が繁殖しようとも自然環境に任せればいいのです。 発酵と腐敗の区別、調べてみてください。 全部、原因はバクテリアによる分解です。 その中で人間に無害、もしくは有益な生成物を作る物、もしくはその現象を発酵といい、有毒・有害な物を作る物を腐敗といいます。 結果での区別で、原因はバクテリアそれぞれ種の違いです。 同じ川の流れでも、小川や清流がいつまでも腐ったりせず飲んだりできるのは、有益なバクテリアが地中や石・砂の表面に増殖して汚れを無毒な物に分解してくれているからだったり自生する植物が吸収・合成してくれているからですし、どぶ川が臭く有毒物質にまみれているのはまた別なバクテリアが繁殖しているからです。 あなたのいう「自然と菌が発生する」にしても、種が異なるのです。 同じ自然界であっても、環境や条件での違いでそこに繁殖するバクテリアの種の特性が違ってくるんです。 あくまでお勧めしたいのは、処理機の目的に沿った使い方をする分には目的通りの分解を促進するでしょうが、自然発酵、分解に任せるならば、どんな種のバクテリアが繁殖しようともお任せということをお伝えしたいだけです。 判断通りに保温なしで撹拌だけ続けた後に、ものすごい腐敗臭が漂うことになったとしても責任は持てません。 これ、段ボールについても同じで、成功例は管理が行き届いているがための裏付けがあってのことで、ほおっておいたままでは段ボールでも失敗しとんでもない目に遭う方は多くいます。 特に畑の堆肥を作る程度であれば特性として限られた種のバクテリアが繁殖するでしょうが、毎日追加される生ゴミとあっては分解速度が狂うと、分解が間に合わず腐敗が優先(悪い方のバクテリアの増殖が勝る)ことになります。 同じ生ゴミを処理するにも、畑の脇に山山積みにしているのと、土に埋めておくのとでも、結果は異なります。 撹拌や通気による乾燥や空気に触れる頻度でそこに増えるバクテリアの種が異なるからです。 どんな種のバクテリアを上手に増やすかは、作る環境条件次第です。 あとは結果や目的も含めてお任せします。 最後に質問の最後にあります「なぜバイオ式処理機は加温しないと温度上昇しないのでしょうか? 」については、その処理機に付いていて、意図的に環境を整え増殖させる「目的とするバクテリア」が熱を発しない性質の物が増えるからです。
補足
nabe710さん、ありがとうございます。 なんとなくわかったようなわからないような・・・です。 我が家の生ゴミ処理機は↓になります。 http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=TK410 結局私がやりたい事は、この壊れた生ゴミ処理機を再利用して、ダンボールコンポストのようなことができないか? ということです。使いたい機能はこの羽が基材を攪拌すると言うところだけで、(温度ヒータは壊れたので・・) メーカーがすすめるバイオチップやその他を使うのではなくて、代わりにクン炭と、ピートモスというダンボールコンポストと同じ基材をいれてもできるんじゃなかかろうか?と言うことです。 私が思うには、ダンボールコンポストがなぜダンボールが良いかということは、通気性がよいという結論にあるようで、それならヒーター機能の壊れた生ゴミ処理機でも、羽が常に攪拌すれば通気性の問題はクリアできるのではないか?と思うわけです。 宜しくお願いします。
- nabe710
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ひとくちにバクテリアといいましても多種多様でして、お宅の処理機と段ボールコンポストのものとは、おそらく使用するバクテリアが違うかと思いますが? 処理機にもよりますが、購入時に標準で使用する菌が投入用に付いてきませんでした? お宅の処理機に限らず、汚物、残渣物の分解処理としてバクテリアが機能するものとして、魚飼育の水槽に設置するろ過装置、トイレの浄化槽などと身近にも色々ありますが、皆特性や活発に活動できる環境など異なります。 温度管理が必要なお宅の処理機と、自然環境下で機能する段ボールコンポストとではそこに定着させるバクテリアが違い、当然ながらお宅のは保温することにより特性が発揮する種と思われ、段ボールコンポストの物より格段に処理時間が短いはずですが?
補足
回答遅くなり申し訳ありません。<m(__)m> 購入時にバクテリアはついていませんでした。 また、ダンボールコンポストも私が調べたところでは菌など投入しないようです。 基材として利用するのはクン炭(のみの物もありました)、ピートモスです。 そこに投入する菌など書かれていませんでした。 腐敗する過程で自然に発生するのではないでしょうか? ならば、物が腐敗するときには自然と菌が発生すると理解しましたがいかがでしょうか? そして、 「温度管理が必要なお宅の処理機と、自然環境下で機能する段ボールコンポストとではそこに定着させるバクテリアが違い、当然ながらお宅のは保温することにより特性が発揮する種と思われ、段ボールコンポストの物より格段に処理時間が短いはずですが?」 ですが、私が知りたい内容は、ダンボールのような通気性がなくても、常に攪拌状態であれば常に空気に触れる状態にあるのでクン炭と、ピートモスを投入してダンボールコンポストと同様のことができないか? ということです。
- nabe710
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なんだか「卵が先か、ニワトリが先か?」みたいですが、質問文で触れている「自然に醗酵が始まり、温度が40度~70度くらいまで上昇する」のは、結果論です。 それ以前にバクテリアが活発に活動し、分解発酵を起こすのに適切な温度環境が必要なわけですので、まずは温度管理が先にありき!ではないでしょうか? バクテリアが低温環境下の中、眠っていてはいつまでたっても発酵分解は始まりません。 相手は生き物です。
補足
nabe710さん、回答ありがとうございます。 が、温度管理が先にありき。ではダンボールコンポストや土中に埋めて自然分解ということは成り立たないと思います。 どうでしょうか?
補足
nabe710さん、回答ありがとうございます。 「あなた、自分の好む結論の提示がないうちは他人の言うことに耳を貸さない性分ですか?」 ですが、ちょっと回答としてはどうなんでしょうか?nabe710さんの説明に納得できないので怒られているのでしょうか? 私は私の望む回答が得られないから耳を貸さないわけではないです。回答が理解できないから補足を投稿しています。 回答していただいて申し訳ありませんが、nabe710さんが型式を教えてくれればお調べしますといわれたので型式を捕捉したのですが、私の生ゴミ処理機の原理と、ダンボール式コンポストの原理の違いを回答していただけてないようです。 「ただ、段ボールは地面に置くのだとすれば」 おまけに、ダンボールコンポストは地面に設置しません。通気性を良くするために直置きはしません。 ダンボールコンポストは通常部屋の中で使用します。 失礼ですが、nabe710さんは自分の知識による推測で回答されているのではないでしょうか? ダンボールコンポストを実際に使用されたことがあるのでしょうか? 容器がダンボールとプラスチック容器の違いだけで、基材と残飯、同じものを入れれば最初の条件は同じだと思います。違うのは通気性だけだと思います。 ダンボールだとこういう種類のバクテリアが増殖してくる、だから分解が進む。容器がプラスチック製で攪拌して通気性を補うのであればこういうことになるからだめ。という具体的な説明を回答してください。