>家庭用生ゴミ処理機について教えてください。
また実際に使ってみて便利でしたか?
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我が家では、大阪と京都に住まいがありますので、各々にダイオキシンや食品リサイクル法の話題と環境問題から5~7年前に市の助成制度もあったので利用して購入しました。
また、ガーディニングをするのに、堆肥に成るのではと生ゴミ処理機の大活躍を期待していました。
ところが、ごみ焼却場の設備の強化、高温での燃焼効率向上?からか、生ゴミも一般ゴミと一緒に分別回収していただけますので何も不便(台所に保管場所やニオイ等の問題)がなくなり、堆肥も量や成分の不安定から余り意味がなく、今では生ゴミもレジ袋に入れ週2回のゴミ出しに同時処理していますので、生ゴミ処理機は長期間放置されています。
※「1台はNA製の焼却型、もう1台はSP製のバイオ型」…1台は市の助成制度で@20,000円の購入に対する助成金を利用
感想
◇焼却方式:
操作が簡単であり、処理後の灰のような状態は一般ゴミと一緒に出せますし、容量的にもコンパクトに成るので便利です。
ただ、電気代は高くなると思いますので、我が家ではオール電化の方の家で深夜時間(昼間電力の約1/3)にタイマー制御で
処理してます。
一般的には、運転音が高い、電気代が嵩む事が欠点とされています。
また、肥料としては殆どは灰状なので余り期待出来ず、ゴミ出しを利用しています。
◇バイオ方式:
バイオ器材が約6か月で交換(メーカー、機種で異なる)、油や種や玉ねぎの皮等の不向きな物もありますし、生ゴミを処理中の臭いや手入れ(器材の回収とか交換)が若干不便です。
メリットとしては電気代が安いのと、印象ですが肥料にはバイオ式で処理した方が向いているように思います。
実際に家庭菜園に利用したり、落ち葉や雑草と鶏糞や米糠を合わせ堆肥作りに活用してます。