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カボタージュってなんですか?
カボタージュってなんですか? いろいろ本をよんでいるのですがよくわかりません。 港をカボタージュするっていうのは、 外国船が入れないようにすることなのかな、、っておもっています。 それで今、日本国内はカボタージュされていて=外国籍の船は入れなくて、 日本は規制でまもられている。 そんで、規制が撤廃されると外国の船が入ってきて困るから、 規制緩和は困るってことなのかなっておもってますが、 常識的に考えて、外国籍の船を入れないようにするなんて考えられないから やっぱり自分の理解はまちがっているのかなって思います。 どなたか教えてください;; よろしくおねがいします。
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理解は間違っているというより、国外と国内をゴッチャにしているからですよ。 輸送は大きく分けて「国外輸送」と「国内輸送」があります。 カボタージュは「国内輸送」に対するもので、「国外輸送」は関係ありません。 アメリカの航空会社の飛行機が成田空港に来るのは全然問題は無し。 ただ、その飛行機が更に成田空港から北海道の新千歳空港に行くのは駄目! というのがカボタージュです。
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- blackhill
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外国籍の船舶や航空機が、外国航路に就航するのはいいんです。外国船や飛行機がが、国内航路で営業することを禁止する制度です。 タクシーでもありますね。市外のタクシーは、市内では営業できません。たとえば、世界一周クルーズ船が、乗客が新幹線を利用して日本観光している間、横浜長崎間だけ日本の客を乗せると儲かるかもしれません。これは例示で、そのとおりかどうか未確認です。 今、問題になっているのは沖縄航路です。運賃が安いアジア諸国の船が、沖縄と本土の間で就航できる特区を設けてほしいという運動があります。
こんにちは。 つまり、日本国内で海上輸送する時は 日本国籍の船でないといけませんって規制です。 アメリカから輸入する物があったとします。 横浜と神戸で荷物を下ろす必要があっても、いずれかにのみ下ろし、アメリカ船は帰らないといけないのです。 横浜に下ろしたら、神戸には日本国籍の船で輸送しないといけないのです。