海水魚飼育環境について

質問

海水魚飼育環境について

お世話になります。
この度、下記環境で海水水槽を立ち上げようと考えております。

-------------------------環境-------------------------
水槽　　　　：900×450×450(水量約160l)
底砂　　　　：珊瑚砂(パウダー)約5cm
ライブロック：20kg
生体　　　　：考え中
濾過　　　　：エーハイム2075(外部式濾過)
　　　　　　　⇒スペック
　　　　　　　　濾過槽：9.2l
　　　　　　　　流量　：1250l/h
　　　　　　　　濾過材：市販されている安物(・・・)
------------------------------------------------------

下記、3点質問がありますので、無知な私にご教授願えないでしょうか。

１．飼育魚について
　　上記環境ですと、投入する固体は何匹が限界でしょうか？
　　5～10cm程度の固体を10～15匹程投入したいと考えているのですが
　　問題ないでしょうか？
　　また、イソギンチャクも投入したいと考えています。
　　(まだまだ、先の話ですが・・・)

２．濾過機について
　　１．の質問と関連しますが、上記濾過機で問題なく
　　水質維持をすることは可能でしょうか？
　　お勧めの濾過機があればご教授願います。
　　理想はオーバーフローなのでしょうが、
　　重量／スペース等の問題で設置は無理であると判断しております。

３．環境について
　　上記環境において、水質を維持するために必要であると考えられる
　　機材はどのようなものがあるでしょうか？
　　(殺菌灯やプロテインスキマーなど)

以上です。宜しくお願い致します。

回答No.2

ma2sinta · ベストアンサー

はじめまして。
質問１ですが、よく言われているのが「水１リッターに対し１センチの魚」というのがあります。
しかし、これはあくまでも目安にしかすぎないので、水質や餌の与え方、魚の種類によって大きく変わってきます。
特に魚の相性の問題は大きいと思います。
海水魚は縄張り意識がとても強い種類が多いので、慎重に選ぶ必要があります。
よく、テストフィッシュに向いていると売られている、デバなどのスズメダイの仲間は、かなり強烈です。
確かに、丈夫なので初心者向きなのですが、性格が凶暴なので、後から他の魚を追加するのにとても苦労しますよ。
後は、イソギンチャクの飼育には通常メタハラなどの強い光が必要になります。

質問２
外部式の濾過は空気を取込まないので、海水魚にはあまり向いていないようです。
ですから、通常表記より高いスペックが必要です。
その他にも、設備を追加し難いなどの問題点もあります。
設置の問題であるなら「ラピッドプロ」という外掛け式のオーバーフローもあるので、そちらも検討されたら良いと思います。

質問３
これは、今後何を飼育されるかによって変わってきます。
魚だけであれば、このシステムでも、水換えを定期的に行えば可能だと思います。
しかし、イソギンチャクや珊瑚などの無脊椎を飼育するのであれば、もっとたくさんの設備が必要です。
最低でも、メタハラ・クーラー・スキマーは必要です。
殺菌灯については、賛否両論なので好みではないかな？

それでは、初めての海水魚飼育がんばってくださいね。

お礼

貴重なアドバイスありがとうございます。

投入するお魚についてはネットでもう少し調べてみたいと思います。
たぶん、カクレクマノミは外せないと思っています(笑)

> 設置の問題であるなら「ラピッドプロ」という外掛け式のオーバーフローもあるので、そちらも検討されたら良いと思います。
　⇒そのようなものがあるんですね。検討してみたいと思います。

> しかし、イソギンチャクや珊瑚などの無脊椎を飼育するのであれば、もっとたくさんの設備が必要です。
> 最低でも、メタハラ・クーラー・スキマーは必要です。
　⇒メタハラですか・・・電気代が非常に高いと思い躊躇していたのですが・・・
　　 テクニカインバーターライト９０(１８ｗ×４灯)＋ＬＥＤライト(スポット)×２でいきたかったのですが、難しいでしょうか。
　　 (↑熱帯魚飼育時に使用していたもの)
　　 クーラーについては、来年夏に導入を検討していました。(貯金しておかないと・・・)

> 殺菌灯については、賛否両論なので好みではないかな？
　⇒必須ということではないのですね。
　　 経済的に余裕があるときに導入を検討したいと思います。

回答No.3

ma2sinta

Ｎｏ２です。
メタハラは確かに高いですよね・・・
電気代も本体も大きな負担です。
イソギンチャクだけであれば、蛍光灯のみでの飼育も可能だと思いますよ。
私も、蛍光灯のみで、２年弱イソギンチャクを飼育しました。
※死亡したのではなく、最後は段々と小さくなり、消滅してしまった・・・

イソギンチャク飼育は強い光の他に水流がポイントのようです。
ですから、水流用にポンプを追加する必要があるかもしれません。
イソギンチャクは居心地が悪いと異動する事があるので、レイアウトの裏側が気に入ってしまうと、寂しい事になるので、光と水流を駆使して、良い環境を作ってあげましょう。

しかし、イソギンチャクの飼育は良く解らない事だらけなので、日々の観察が一番大切です。

カクレクマノミとのイソギンチャクの組合せはとっても楽しいです。
私も、海水魚飼育を始めたきっかけが、カクレとイゾギンチャクの共存でした。

準備中の今は、とても夢が膨らんで楽しい時期ですね。

お礼

度々、ありがとうございます。

水流ポンプもあると◎なのかもしれないのですね。
投入するイソギンチャク(まだ決まっていませんが・。・；)について調べてみます！

回答No.1

mimisennju

余計なお世話かも知れませんが一言。
投稿カテゴリーを間違えていると思いますが。
その他のペットではなく、熱帯魚のカテゴリーにすると、
直ぐに回答が得られると思いますよ。

お礼

ご指摘ありがとうございます。
以後、気をつけます。