- ベストアンサー
中国の態度転換について
- 中国が日本に対するレアアースの輸出手続きを再開した
- 中国側は尖閣諸島領海侵犯事件に関する高圧的な態度を大きく転換した
- 中国の思惑や先進国の沈黙についての推論を求める
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
・世界の中国への見方が、警戒論になっているから。 ・アメリカが対中国制裁に動き出した。 中国元の為替レートは故意的に低く抑えられているとして報復関税をかける様子。 レアアースに対しても援助法案で対応するらしい。 日本支持に回ったこと。 これが一番大きいと思います。 アメリカが中国との紛争地域(アジア)に介入しやすくなった。 ・欧州のどこかの国は、中国を19世紀の時代遅れの外交といった感じでみている。 援助打ち切りの話が出た。 ・インドの記事では、反中国のアジアの国で連携するのが長期的に良いという のが出ていた。 ・韓国では、中国はやりすぎの記事があった。 総合すると日本は、中国に完敗しましたが、 世界的には中国に対しては、好意的というよりも嫌悪する国が多かったためと思います。
その他の回答 (8)
- 2011年 2月変更(@wwbc)
- ベストアンサー率28% (247/857)
今回の現状を見れば、中国の現政権が弱体化してるのが見て取れる。 中国の政治体制内で、アッチの中国人、コッチの中国人が、それぞれが勝手なことをやらかしている。 なので世界は今の中国政権首脳部と交渉しても将来的な意味は薄く、交渉するなら次世代の政治関係者とするべきである。と、多くの海外政治関係者が判断したのでしょうね。 誰が次世代の中国政権を構成するのか。それは今回対日強攻策を自分の権限において取り、またはそれを主張した奴等。 諸外国は彼らと接触を取り始めていると思いますよ。 つまりはどういうことかと言えば、中国の次期政権は対日強硬派が中核になる。彼らは中国軍部と深い関係を持ち、中国軍部の利益を大きく尊重する。 ここに欧米各国、ロシアその他の諸国が協調体制を取り、つまり全世界が対日強硬策をとる次期中国政権と仲良くしようと、現在調整中。 だから中国の現政権は慌てる。 全てが空回りし、国内向けにも国外向けにもその権力と影響力を失いつつある。 上手く対処しなければ、世代変わりが起こった時、追放、悪くすれば処刑される。 慌てるのも当然でしょう。血の気が失せるのも当然かと。 一気に次世代政権を勢いづかせてしまい、それを内外に知られてしまった。 一人ノホホンと脳天気でいるのは日本だけかと。
お礼
日本ェェェェェェ 日本ェェェェェェェ 日本ェェェェェェェェ 中国がどうなろうと、結局泥を被るのは日本!? どうも信じたくはないですが・・・。時として残酷な事象ほど真実に迫っているものです・・・。 全世界を敵に回すは誇張だとしても、やはり日米友好関係を、とか嘯くアメリカも根回しに奔走しているのでしょうか。 回答ありがとうございました。
- rurubonpp
- ベストアンサー率26% (128/488)
ASEANの会議が終わらないとわかりません。単なる一時的なものかも知れません。 また、「勝ち過ぎるな」という兵法を実践しただけかも知れません。 どちらにしても、日本は弱過ぎたので、何時でも料理できると思って、諸外国の反応の情報集積と分析のため、小休止しているのだけかも知れません。 とにかく、中国側の呼びかけは軟化しても、尖閣諸島は現状が悪化しております。もう海上保安庁や自衛隊ではどうにもならないでしょう。
お礼
激しく同意致します。 まさに日本は弱すぎる。中国にしてみれば日本海に適当に釣り糸垂らしとけば魚だ石油だ天然ガスだ経済水域だ・・・と日本は望まれてもねえもんをどばどば差し出してくれるって訳ですからね。 ちょっと強硬に出れば一瞬で折れるザコだとも分かった。 これでは日本は救いようがありません。 回答ありがとうございました。
- topy7014
- ベストアンサー率14% (211/1499)
推論です。日本が中国に圧倒的に勝っているものがあります。一般人における情報の収集能力、および情報の多様性です。 「昔、あんたこんなこと言ってたじゃん」で昔中国(中華民国および清国)が尖閣を日本と認めていた証拠を「どないじゃ」 これで、「おっと」となったのでしょう。隣の大国としては中国は未熟すぎです。これからも日本はアジアの盟主として、中国を上から目線で鍛えていかなければ。
お礼
なるほど、中国は中国で痛いところを突かれてビビッちまったとw 証拠というのは例の文書のことですね。 しかしアレが外交に持ち出された件はありませんから、正式には中国はこれからも調子に乗り続けるでしょうね。 日本政府ェ・・・。 回答ありがとうございました。
- zephyrus
- ベストアンサー率41% (181/433)
政治的にどうだとか経済がどうだとか、むつかしげに小賢しい理屈を述べ立てる必要は全くありません。いちど経緯をふりかえってみてください。勝手に恫喝し勝手に態度を硬化しておいて、そのあといかにも譲歩したふりをしてみせる。つまり、自分で一方的に敷居を高くしておいて、いかにも慈悲を垂れるようにその敷居を低くしてみせる。敷居の高さははじめと変わっていません。 この「敷居」が今回はたまたまレアアースだったというだけのこと。 こういうおためごかしは使い古されたテクニックです。かつての大英帝国などもお得意芸だったはず。 話は少しずれますが、その支那人の書「荘子‐斉物論」などに「朝三暮四」の故事があります。 ある猿回しが手飼いの猿にトチの実を与えるのに朝三つ暮れに四つとしたところ、少ないと猿が怒ったので、朝四つ暮れに三つとしたら喜んだ(小学館国語大辞典から) われわれを猿なみにあつかっているふしがある。しかも情けないことに、猿なみに喜んでいる連中がいることです。
お礼
なるほど!言われて見れば朝三暮四、しっくり来るワードです。 無理難題を最初に押しつけ、後に態度を軟化させて精神状態にスキを生む訳ですね。 おまけに波風を立てたくない日本政府はこれに飛びつき、「よかったよかった円滑に解決した」とかいって勝手に事件を葬る。尖閣諸島周辺の中国の利権は外交的に守られてしまう。 こんな手に引っかかりかけるとは・・・。私含め目を覚まさせられる思いです。 中国の強引な姿勢にも勿論議論の余地はあるでしょうが、どちらかと問えば日本の奥手さが仇となった(というか元凶)節が見られますね。 回答ありがとうございました。
本日のあるニュースショーの中で解説されていた内容ですが・・・。 一言でいえばやりすぎたことへの反動ということでした。 共産党の指導のもとおこなわれる全く常軌を逸したとしか思えない対応が、他の民主国家には理解されない。また、このような対応が中国のカントリーリスクとして認識されていくことで、結局は中国の不利益になりうるという判断らしいです。 中国外交部の姜瑜外報道官が、以前よりもやけににこやかになった・・・?のも印象を変えるためだそうです。
お礼
>共産党の指導のもとおこなわれる全く常軌を逸したとしか思えない対応が中国のカントリーリスクとして認識されていくことで、結局は中国の不利益になりうる 全くもって同感致します。現在中国は、領土資源その他において、周囲諸国と大分険悪な雰囲気になっていますね。例を挙げれば韓国、台湾、マレーシア始め・・・などなど。大体の国は中国に対し、明確かつ強硬な姿勢を示していて、中国もややひるみがちな対応をとっていましたが、日本は大分ナメられたようです。ここ数年の日本の情けない首相大量生産などを見れば当たり前です。 でもまあ、そんな風な諸外国からの風当たりが強ければこそ、今回の中国は自重したと見て良いでしょうね。 回答ありがとうございました。
- subtakkun
- ベストアンサー率13% (3/22)
日本が国際社会への働きかけの態度を示し始めたからの急展開だと思います。 本来、日本国政府の弱腰の釈放前にその国際世論を巻き込む戦略とその可能性を考えながら対応していかなければならない国難だったはずです。政府の認識の甘さがあったとしか思えません 事後に馬鹿官房長官とか、高官が言訳がましい良いコメントを言ってますが、外交上は手遅れなのです。 一般国民は、事前、事後に対して、たらればの話でネット上では気楽に意見します。今の私の解答も同じです。しかし、どうみても敗北感はぬぐえない。やっと国際社会に認められ初め攻勢に転じようとしている政府ですが、初動は間違えた!!!! 政府の国際社会への働きをこれからしようかな。と思い始めたときには中国がやんわり妥協の道をくすぐる訳です。結局馬鹿な現政権の敗北で決着かな。 外交のプロと言われる人はどこにいるのでしょうか? 政治家ですか??????????????????
お礼
日本はめぼしい人いないですよね・・・。愛国心だとか集団意識も、船長一人捕縛されただけで大規模デモの発生した中国と、拉致問題への関心すら国民の中で薄らいでいく日本では、出来が違うのも一目瞭然です。 外交上の押しの弱さ、これを現在の日本の最も情けない部分だと私は考えます。 回答ありがとうございました。
http://okwave.jp/qa/q6215764.html で、検証しました。 経済方面から、デメリットの方が大きいというのが、明らかになったいう事だと思われます。 (レアアース離れの加速というのも、大きい誤算は、大きかったのではないでしょうか?)
お礼
なるほど。リンクありがとうございます。参考になりました。
例のビデオが一通りえらいさんのところを回ったとか。
お礼
回答ありがとうございます。 そういった報道が一番信用ならんのですよね・・・。公に開示しない理由が見当たらない。
お礼
上を見てて肝を冷やしたのでホッとしました・・・。 外交上日本は確かに果てしなく弱いですが、中国のつけ上がり方は尋常ではなかったんですよね。 というか、客観的には「中国に非がある」というよりも「日本に非が無い」ことが一番大きい影響を今回の件で及ぼしたのでしょうね。 中国も流石に自重してくれたようで、ホッと一息。 上の怖い回答も気になりますが、とりあえず一番納得が行ったので、こちらの回答をベストアンサーとしたいと思います。 皆様回答ありがとうございました。