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日本語の語彙力をアップさせる道具

仕事も日常生活も、知っている言葉だけで不自由することがないために、語彙が貧しくなりつつあります。それでは、話していても、書いていてもつまらないので、語彙力アップをはかりたいのですが、よい道具を教えてください。(辞書、小説、問題集、図鑑・・・・何でもOKです) ・昔あったけど今はなくなった美しい言葉 ・最近の造語だが新鮮な響きを持ちこれからも使えそうなもの ・機械、動物、家などものの部分の名前 ・格言、ことわざ             など 楽しくて、手っ取り早くて、何回も使えるものだとベストです。 ※文章作法のようなものは求めていません。

みんなの回答

  • alchera
  • ベストアンサー率45% (209/457)
回答No.5

ぱっと思いつくのは季語辞典ですねえ。 手元にあるのは講談社学術文庫の「基本季語500選」なのですが、美しい単語が並んでいるので、目次を見ているだけで楽しいですよ。 実生活ですらりと使える実用性、という点ではちょっとアレですが、たとえば「百合」の項目には種類別・色別の表現が19もあります。こんなにあるんだ~と思えば、それだけで新鮮な驚きです。 たまに季節感のある言葉を探すようなことってないですか?そういう時季語辞典て役に立ちますよ。この本には俳句自体も豊富に載っているので、たまに気が向いたら少しずつ拾い読みしてはいかがでしょう。 運命の作品と出会うことがあるかもしれません。 ちなみにこの本は約1000ページ、値段はおそらく2千円です。しかしまあ長いこと楽しめると言う意味では、コストパフォーマンスはなかなかかな、と思っています。 ……通読はかなり根性がいると思いますが(^_^;)。 では失礼します。

FromB
質問者

お礼

いいですね~。季節関係の辞書は持っていませんでした。 言葉によってイメージが描けると頭に入りやすいような気がします。俳句などは、小説読むより合理的(笑)ですよね。検討します。 ありがとうございました。

FromB
質問者

補足

(この場を借りて) みなさん、いろいろ教えてくださって感謝いたします。 しかし、まだまだ募集しております。 思いついたモノがあれば、よろしくお願いします。

回答No.4

わたしは、ものすごーく単純に国語辞書・漢和辞書をオススメしします。テレビや映画を見たり、小説を読んでいて読めない漢字やちょっと不思議に思った言葉、文脈から想像はできるけど意味不明の言葉、語源を知りたいと思った言葉、草木の名前などを調べます(載っていないものもありますが)。辞書を引くと、調べていた言葉だけでなくて、その言葉の周りにある言葉も目に付きくので、「覚える」「調べる」というよりも、読み物としておもしろいので、自然と身に付くのではないかと思います。 あとは、ご自分でもおっしゃっている通り使ってみる、ということですかね。普通の会話に取り入れてもいいし、ちょっと変な使い方として、友達に「こういう言葉知っている?」と言って知識自慢してしまうと「もう、あいつに言ってしまったのだから忘れられない!」と思うかも。 では、がんばってください!

FromB
質問者

お礼

>国語辞書・漢和辞書 確かにそうかもしれません。うちは比較的辞書類は多いのですが、いや多すぎてみないのかもしれません。昔は参考書を多く買いすぎて全くみなかったということがありました。原点に返ることも必要でしょうね。 これがなかなかできないんですが(笑) ありがとうございました。

  • ruehas
  • ベストアンサー率68% (816/1194)
回答No.3

こんにちは。 「逆引き辞書」が便利ですよ。 ひとつの言葉に就いて別の違った語彙や表現、外来語なども調べることができます。 私はかつて質問者さんと同じ悩みを解決するために角川書店「類語国語辞典」に3千円也を投資しました。今では必需品です。 電子辞書でもたくさん出ていると思いますよ。 騙されたと思って使ってみて下さい。

FromB
質問者

お礼

おはようございます。 小学館の『類語例解辞典』、大修館の『日本語逆引き辞典』はもっています。あまり、使っていませんでした。ゆっくり見てみるのもいいかもしれませんね。 ただ、何か語彙を調べたときに「あー、こんな言い方もあるのか」とわかるのはいいのですが、その時だけで頭に残りにくく、肝心な時(意味から引き出す時)出てこないんですよね。ま、これは記憶力の問題ですが。 知らなかった言葉とその意味がすんなりと頭に入り、出力するときに出やすくなるような道具、あるいは方法があればいいのですが。 ありがとうございました。

回答No.2

雑学関連で結構あると思いますよ。 例えば・・・、去年の知恵蔵の別冊付録(とっさの日本語便利帳)とか (いや、もっとあるんでしょうけど今は家にこれしか、、) ただ語彙力を上げるだけなら日記とかコラムなんかを書くのも有効ですよね。 調べて分かった言葉や名前について書けば一石二鳥(?) 書籍でモノの名前をしらべるなら有名なのは 『モノの名前がスバリ!わかる本』河出書房新社 ですね。雑学関連では定評がある出版社だそうです。 ただ、機械とかの部分なら「~事典(百科)」「図解~」「図でわかる~」の類でしょうね。 全然手っ取り早くないですが・・。 美しい言葉(美しい日本語)の表現でメジャーなのは『声に出して読みたい日本語』草思社 ですね。解説は無いですが感覚は身に付くと思います。 他は 『〈もっと知りたい!日本語〉シリーズ「表現を味わうための日本語文法」』岩波書店 などでしょうか。 最近の新語や造語は沢山あると思いますが、現れては消えていきますからね・・ 参考になるのはこのあたりかな?、考え方ですが。 『新語はこうして作られる』岩波書店 似たような本は多いと思いますが。

FromB
質問者

お礼

おはようございます。 日記、コラムを書くのはつらいですね。続かないのがわかっていますし、それに知っている単語で済ましてしまいそう。 『モノの名前がスバリ!わかる本』 参考になりそうですね。書店で探してみます。 『声に出して読みたい日本語』 いいと思いますが、語彙力アップには直接つながらないような。 『〈もっと知りたい!日本語〉シリーズ「表現を味わうための日本語文法」』 見たことないのでぜひみてみます。語彙力とは別の意味で興味があります。 『新語はこうして作られる』 新語の構造的な話でしょうか。自分が新語をつくる際役立つかもしれませんね。 本来ならは、読書を重ねて、身についた言葉を人に話すようにすればいいんでしょうが、なかなか時間がないです。 ありがとうございました。

  • liar_adan
  • ベストアンサー率48% (730/1515)
回答No.1

古典落語! 横町のご隠居さんが、言葉遣いについて、 詳しく教えてくださいます。

参考URL:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061595776/
FromB
質問者

お礼

なぁるほど。考えもしませんでした。今の私には新鮮です。この夏、読んでみようかしら。ありがとうございました。