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父の喪中に縁結びの神社参拝はOK?
父の喪中に縁結びの神社参拝はOK? 11月には一周忌の予定ですが、世間でいう神無月に神有月の出雲大社付近に 行きたいなと思うのですが・・・非常識でしょうか? 本来なら一年は喪中なので、自分の中でもまだ行ったらだめかなという気もちもあるのですが・・・ よく結婚などもこのサイトによれば避けるみたいに書いてあるのをみたので 何せアラフォーの私はせっぱつまる思いもあり、この1年に一回のチャンスをとも思ったりもします。 どちらの思いも交錯する今はさけるのが無難でしょうか? 世間の常識、決まりごとからも教えていただければ。。。
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非常識なんてこと、ありませんよ。 私も30代で両親を次々と亡くし、冠婚葬祭のことでは いろいろと考えたりした時期もありました。 出雲大社の近所には親戚もすんでおり、 神社の神主さんやお寺の住職など、 分からないことや疑問に思ったことなどを 若さの?勢いで色々と聞いた時期がありました。 確かに49日の間は悲しみに暮れる、喪に服す時期なので お祝い事やその他、余り行動するのは控えた方が 良いとは言いますよね。 正直、49日の間なんてあっという間で、他に何かする 余裕もなければ余りにもしなければならないことが多く、 悲しみに暮れている時間も無かったですが…(苦笑) 昔は1年間は喪に服す時期だから、結婚式などのお祝い事など 出席はタブーと言われていましたが、現在は違いますよね。 先方が了解、ゼヒと言われれば喜んで出席しても良いですよね。 実際、家も母が亡くなってから2ヶ月後に、近しい人の結婚式 があったり、親戚の結婚式が続いたりしましたが、どれも出席 させてもらいました。 これもいろいろな方に相談したのですが、どの方も問題ないと。 さて、この質問の答えですが、お父様はきっと「行きなさい」と 言ってくれてると思いますよ。 世間的にも全く問題ありません、大丈夫です、安心して下さい。 出雲大社は縁結びで有名ですが、それ以外にもいろいろな気持ちを お願いしても、もちろん良いんですよ。 私は母が亡くなって3ヶ月後くらいに出雲大社に行きました。 母が神社仏閣が好きだったので、その一つ一つを回り、 (出雲地方にも様々な神社などあります) 神様・仏様に母のこれからの旅立ちをお願いして回りました。 お父様が亡くなった悲しみは、まだ癒せてないかもしれませんが、 いつまでも悲しんでばかりではお父様も心配されてますよ。 可愛い娘が幸せになって欲しいと考えるなら、 貴女がお参りすることなんて、何でもないことです。 ここからは補足なんですが… もし、出雲大社に行かれたら本殿だけでなく、 その回りや裏手など、ユックリと歩いてみることを お勧めします。 本当かどうか分かりませんが、様々なパワーを頂けるような そんな話を聞きました。 実際、私もユックリと歩いてみたのですが、それからは自分の 中で何かが変わり、人生が良い方向に向いている気がします。 それと、もう1つ。 縁結びと言えば松江市にある「八重垣神社」はご存知ですか? 時間に余裕があるなら、こちらも行ってみると良いかも。 紙に硬貨を乗せて早く沈めば婚期が早いとか? 結構楽しいかもしれませんよ♪ そんな心の余裕も私は必要だと思います。 どうかお幸せになってくださいね★
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- fedotov
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今年の神無月(旧暦10月)は11/6~12/5です。 出雲大社に神様がいらっしゃるのは神在月でも1週間だけ。 旧暦の10/10夜の神迎式~10月17日夕の神等去出祭の間。 今年は11/15夜・神迎式~11/22夕・神等去出祭です。 どうせ行くなら11/20の神在祭・縁結大祭はいかがですか? 平成22年出雲大社祭日表 http://www.izumooyashiro.or.jp/fes2010.html
お礼
早速の回答ありがとうございます。 恥ずかしながら10月に出雲方面への良縁ツアーみたいのもあったので旧暦ではなくこの10月に行かねばならないと思っておりました。 詳しく日程も教えていただきありがたいです。 >どうせ行くなら11/20の神在祭・縁結大祭はいかがですか? ここに行けたら一番よさそうですね。 ネット上ですが、その月に懇願しに行って実際に結婚が決まった人がいると知ったので 是非行ってみたくなりました ありがとうございました
- michael-m
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まず、本来「忌」と「喪」は違うものですが、現在では差が明瞭でないので、まずは同じと考えて答えます。 正しくは最大50日(神道では50日、仏教では49日)を以って服忌期間は終わりですから基本的に参拝も祈願も自由です。服喪期間には制限がないので、50日の忌明け後に貴女が先に進もうと決意すれば喪明けです。 皆さん勘違いなさっているようですが、一年の服喪期間があるのは宮中だけで、一般者は最大50日が喪中(忌中)です。日本の多くの仏教では四十九日で死者は来世に生まれ変わるか現世に生まれるかの道が定まるため、遺族も、いつまでも思いを残すのは亡くなった人の未来を抑える事になりますから、これくらいで現世に戻りなさいと言う意味があります。 それに本来目上に倣うと言うより、目上に遠慮して少なくするとか小さくすると言うのが日本の風習ですから、皇室に倣って一年喪に服すると言うのは失礼に当たることなのです。 つまり喪中を50日と言いながら年賀葉書を出さないとか一年は慶事への参加を控えると言っている自称マナー講師や常識化は、忌や喪の意味を理解していないと言うことになります。 厳密に言っても最大50日の穢れの期間である「忌」に対して、「喪」と言うのは遺族の心情を基本に考えているので期間は定まっていません。忌中に喪がり屋に入って人と接する事無く過ごし、忌が開けて後も喪服に身を包んで最低限の生活のみを行なって悲しみにくれている期間を言います。悲しみが深ければ一年でも二年でも喪になります。遺族が立ち直ろうと決するまでです。 つまり、喪中で年賀葉書は出さないのに、旅行に出かけたり友人と会食やショッピングに出かけたり、ゴルフや遊興に興じると言うのは矛盾した話なのです。 それに良縁の望む貴女の姿勢に、お父様も神様も異を唱えるはずも有りません。
お礼
早速回答してくださりありがとうございます >一年の服喪期間があるのは宮中だけで、一般者は最大50日が喪中(忌中)です。 >皇室に倣って一年喪に服すると言うのは失礼に当たることなのです。 そうだったのですね。 私たち一般人は いわゆる49日までなのですね。 これをお聞きして大丈夫なんだと思いました。 自分は49日後も宴会などの参加の機会がありましたが、気持ちがまだ沈んでいたので控えていました。 行ってみようかなという気になってまいりました。 >それに良縁の望む貴女の姿勢に、お父様も神様も異を唱えるはずも有りません。 あとから聞きましたが、私にむかってそういうことは言わない父が生前、近所の人に”私が結婚していないので死んでも死にきれない”と話していたようです。今でも季節によって落ち込んだり涙もでることもありますが、随分気持ちが落ち着いてきた頃に母からその話を聞かされたので、号泣することなく落ち着いて聞くことができ、何としてでも良縁に恵まれて結婚できたらいいなあと思っております。
- kernel_kaz
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喪中の「死の穢れ」を纏いながら、参拝するのは神道のタブーですね。 神有月を信じて、タブーを無視するのも片手落ちな気がするのですが。 タブーを信じないのなら、神有月を信じても仕方が無いし。 神有月を信じるのなら、タブーを破って穢れを聖なる土地に持ち込むのもどうなんでしょう?
お礼
早速のお返事ありがとうございます。 >喪中の「死の穢れ」を纏いながら、参拝するのは神道のタブーですね。 やっぱりそうなんですか・・・ 確かにそのご意見も参考にしてじっくり考えたいです。 もちろん自分が 死の穢れを纏っているのならば失礼にあたるなとも思いますし・・・ 難しいですね 時期的にどんなものなのかなとも思ったので相談させていただきました。 ありがとうございます。
お礼
早速の回答ありがとうございます >私も30代で両親を次々と亡くし 私は今母がいるからと思いますが・・・回答者さんは、ご両親を30代で亡くされて・・・さぞかしお辛かったでしょう。ですが、その時はすることがあり、次々とこなすこともあり悲しみに暮れている時間がなかったというのもよくわかります。ふっとその忙しさからのがれた時にどっと深い悲しみが襲ってきますよね・・・ >お父様はきっと「行きなさい」と言ってくれてると思いますよ。 先の方にも書かせていただきましたが、父が生前、私に向かって言わないのに近所の人に「結婚していないから死んでも死にきれない」ともらしていたということを聞き、自分のためにもどこかで見守っていてくれる亡き父にのためにも良縁にめぐまれたらなと思います。 >世間的にも全く問題ありません、大丈夫です、安心して下さい。 これで心配なく行けそうです。ありがとうございました。 >お父様が亡くなった悲しみは、まだ癒せてないかもしれませんが、 ここを読ませていただいた時、涙がでてきました。時期によって、確かにふっと涙が出てきたり、落ち込む時もありますがいつまでも悲しんではいられませんね 八重垣神社にも行ってみたいなと思っております。 いろいろ心あたたまる回答ありがとうございます