- 締切済み
田んぼの有効利用についての質問です
田んぼの有効利用についての質問です 実家が農業を営んでいますが、兄が大病して農業を続けていくことが 不可能になりました。 兄には子供がいなくて、また、嫁さんも既に亡くなっています。 田んぼと畑で3000坪ほどの土地がありますが、売却も含めて 有効利用を考えていますが、私たち兄弟にはいい案が浮かんで きません。 私たち兄弟も60代後半と70代ですので、いまさら農業は出来ません。 ちなみに、私の実家は九州です。 他の地域などで有効利用されている例などご存知の方、ご回答 いただければ有り難いです。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 黒田(@kuro-cyan)
- ベストアンサー率61% (114/184)
どの様な地域にある、どの様な形の3000坪の農地なのか分かりませんので、的確な回答は不可能です。 あえて言うなら、 (1)宅地開発して分譲する。 (2)宅地・雑種地として貸し付ける。 (3)転作地として市町村の認定をもらい、コスモスや菜種等を植え付け、補助金をもらう。 (4)農地として子供達に耕作させる。 (5)農地として貸し付ける。 (6)農地のまま売却する。 以上、考え方としてはこれ位しかありません。 ・・・・・ しかし、(1)及び(2)は、宅地開発が可能で、しかも都市近郊でなければ宅地の需要は有りません。 特殊な例として、町から少し離れていても、産業廃棄物処理場等の需要なら有りますが、素人が開発許可を取るのは難しいです。 (3)の、「転作補助金」については、市町村から、「幾ら」「何時まで」補助金が出るのか分かりません。 また、一旦農地を遊ばせてしまうと、農地へ復元するのは困難です。 (4)の、「子供達に農業を引き継ぐ」場合、ちょっと頑張れば3000坪の農地(稲作)でもサラリーマンとの兼業は可能だと思いますが、子供達の欲(やってやろうとの思い)が出ない限り難しいですね。 また、子供達の転勤・転職が必要になりますね。 (5)の、「農地として貸し付ける」場合、農地の小作料は宅地と比べてアホみたいに安いです。 ・・・・・ 以上からいくと、(6)の、「農地として処分する」が一番妥当な線ではないでしょうか? 市町村役場へ行き、近隣で公共事業(例えば公園やスポーツ施設等)の計画は無いか聞いてみましょう。 計画が有れば、その土地で可能かどうか持ちかけてみましょう。 或いは、農地として売る場合、市町村の農業委員会や農協を通じて買い手を探してもらう事も可能です。 ・・・・・ 農地を遊ばせておくと、草が生え、その種が近隣の農地に飛んでゆくので、近隣の農地から苦情が出てきます。 どうするかを早急に決めるとして、何も作らない場合でも、草刈りだけは必要です。 早急に、どうするかを決めて下さい。 無事解決する事を心からお祈りします。
- nahaha55
- ベストアンサー率21% (274/1301)
あまり参考にならないかも知れませんが。 此方では、Iターンなどで農業をやりたいという方に貸したり、 業者が鯉の稚魚を育てるのに使わしてもらっているようです。
お礼
Iターンの人で農業をやりたい人がいれば おお助かりですね。 また、鯉の稚魚を育てるのに使うというのも 素晴らしいですね。 この二つは時間をかけて検討させていただきます。 ありがとうございました。
お礼
沢山の提案ありがとうございました。 私の実家の農地は農地専用地域で宅地への 転用は出来ません。 ご指摘の中では、転作地として、菜種かコスモスを 植えるのは可能だと思います。 問題は人手です。 私の町では、10反ぐらいの農家はみんな大手の 農家に安く貸しています。 その大手ももう田んぼはいらないと言っています。 もう少し時間をかけて検討します。