• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:日本人は何も考えていない。日本は、圧倒的な軍事力を持つか、優れた交渉技)

日本人の未来に必要なものは?

このQ&Aのポイント
  • 日本人は、圧倒的な軍事力か優れた交渉技術のどちらかを身につけるべき
  • 強気な性格が必要である
  • 他国からの経済制裁や軍事の脅威に対処しなければならない

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Yusura
  • ベストアンサー率50% (607/1207)
回答No.5

優れた外交力か軍事力か、に特に反対するわけではありませんが、 >今後日本が世界の国々と互角以上に渡り合っていくにあたって、何が不足していると思いますか? にを命題とするにあたって、私が以前から日本に対して不満に思っていることがあります。 軍事力や外交力が必須なのはもちろんですが、 それを支える戦略と理念というものがさっぱり存在しないことに、 強い懸念を持っています。 日本人はよくも悪くも愚直な民族です。 良い方向では品質のよい製品を供給する職人芸に結びついていますが、 悪いとこのような戦略の欠如に直結しています。 質問者さん、もし軍事力を持ったらどうしますか? 世界には200弱の国があり、すべての国が軍事に国力を注入しているわけではありません。 軍隊を持たない国も多々あります。 ただし、それらの国は何らかの理由があって、軍事力を持たなくてもやっていけるという見通しがあるか、 あるいはそれらの見通しを自力で獲得したのであり、 諸条件の違う日本がただちに同じマネができるわけではありませんよね。 そうなると、強大な軍事力を備えるにしても、日本が今どのような条件にあるかという分析と、 今後どのような国際的な立地を得たいかという長期的な戦略が必要となります。 強気な態度は必要な時もありますが、そもそもの戦略に見合った態度でないと、 「売られたけんかは買ってやる!」だけでは、力量を冷徹に見極められる相手に「ではありがたく売らせて頂きます」と攻められるだけなのです。 10年近く前、「ネオナチ」という言葉が一瞬はやりました。 その当時、声高に攘夷強硬論を唱える彼らに対して非常に不満だったのが、 彼らが「日本が戦争をすべきかどうか」という前提をまったく検討せずに強硬論を口にしていたことです。 ようするに当時のネオナチは社会的地位が低くそれに不満を持つ人間が、 そのうっぷんを晴らすためにどこかにやつあたりするための捌け口にすぎなかったんですよね。 (日本に限らず、高ストレス下では外国人差別が高まるなどの心理学研究は多々あるようですし、 歴史を振り返っても不況下で強硬派右翼台頭という流れは戦前のドイツを振り返らなくても多くの例があると思います。) 今も状況は変わっていないと思います。 相手に強く出られた事に怒りを覚えるからただちに態度硬直、ではすぐ敗戦です。 その前に必要なのが優れた外交力であり、それを支えるのが戦略、 戦略を支えるのが理念です。 理念について少し。 「経営理念」「政治理念」など、「理念」という単語自体は日本人にとってなじみのある言葉であり、こ こで私が「日本には理念というものがない」などと訴えてもぴんとこないのではないかと思います。 ただ、この「日本には理念がない」という言葉は、私の言葉ではありません。 以前から、私が子供の頃から、外国で長く働いた日本人が「日本には理念がない」という批判したり、 アメリカの極東担当の外交官の似たような分析を読んだことがありました。 それで特にこの言葉を念頭に外国のニュースや文化比較論や、解説を読むようになりました。 日本人は理念という言葉を、「理想」+「観念」というニュアンスで理解しているように思います。 が、日本語の「理念」と、少なくとも英語の「principle」の間には、似ているようで、 捉えきれていない全く違う溝があるように感じます。 (principleは日本語に訳されるとき、原則とか主義とか訳されるという違いではありません。) 私自身まだ完全に消化しきれていない仮想にとどまる意見を書き込んで恐縮です。 でも、これこそが日本において、諸外国に向かい合うに際しもっとも足りないものだという確信があります。 これがないからこそ日本には「村の政治屋」しか育たず、 連邦制に近い藩制を体験している人間がまだいた明治時代には保っていた外交力がなく、 長期的な戦略という観点にすら辿り着かずにフラフラしているのだと思います。 少なくとも、この段階で小沢一郎が首相でなかったことは不幸中の幸いです。 私が小沢一郎が首相にふさわしくないと考える理由は2つ、 最大は彼から何らの理念を感じないこと、ただただ「お山の大将になりたい」という行動力と実行力しか感じないからであり、 実行力だけの政治家は危険人物にすぎないからです。 政治家は理念を持たないといけません。 (ちなみに、2つめのごくつまらない理由は、管伸子が小沢一郎夫人ではないからです。 管首相自身はごく普通のおじさんだとしか思いませんが、管伸子の政治的嗅覚というものはすごいものがあり、 正直、管首相がけんかを売ってまだ根回しが済んでいない敗戦濃厚な総裁選に小沢一郎を引っ張りだしたのは夫人の入れ知恵でないかとすら思います。)

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (4)

  • ttt1214
  • ベストアンサー率20% (65/323)
回答No.4

文武両道に加え愛国心が足りなく思います。 諸悪の根源みたいな日教組を解体するだけで、ある程度良くなると思います。 愛国心反対・国歌反対・国旗反対の日教組が、日本の小・中学生の生徒の大半を教え、大東亜戦争(第2次世界大戦)はじめと結末だけ教え、なんで大東亜戦争になったのか教えない、アメリカよりの教育をそのまましているバカどもです。 アメリカには中国にせよ、決して、優れた交渉術を持っている訳ではなく、軍事行動が可能だからこそ、相手国をねじ伏せる事が可能なんです。 これは、今回の尖閣諸島問題ではっきりとしてわかる事です。優れた交渉術をもって、いざというときの軍事行動ができる国が理想だと思います。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • kyoromatu
  • ベストアンサー率14% (746/5024)
回答No.3

>何が不足していると思いますか? 決定的に愛国心だと思いますね ・・ 国中国旗だらけのアメリカ合衆国に行ってみると 眼からウロコでしょう。 他民族国家ですが愛国心では日本の比ではありません。 アメリカ国民は今例えば、国に大統領がいるか・外遊等でいないのかは 殆ど国民が知っています。国中の国旗が半旗になりますから・・ 第二次大戦後日本は、愛国心教育等をしていないのですから 国旗掲揚・国歌斉唱を殆どの国民はしないのです。 これで国家といえるんでしょうか?大いに疑問です。 国家・国民がふにゃふにゃなんですから いくら圧倒的な軍事力 or 優れた交渉技術と言ったところで 勝負にならんでしょう つまり勝負以前の以前のお話です。 恐らく我が国の場合そのように、愛国心教育などなされているわけでもないので 他国との戦争になる以前に、内乱が起きて大騒動になってしまうでしょう。 今のサラリーマン自衛隊だけでは、間違いなく大半敵前逃亡ですよ あなたの質問の回答にはならなかったかも知れませんが、 とにかく基本原点は愛国心教育が一番だと思いますね

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • sindatch
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.2

中国政治指導部の尖閣諸島や周辺諸国との領土領有に関する強行姿勢は、すべてが経済力と軍事力を背景に覇権主義を唱える強行派の声が大きいからでしょう。 貴方のご意見のように「日本も軍事力をつける必要がある」と思われるのは当然ですが、それよりも日本のとるべき態度は、当初、政府が言っていたとおり日本の領土内で起きた事件であり、日本の法律にのっとり清々粛々と事件の処理を進めるべきでした。 日本の冷静の態度そのものが、世界の共感を呼ぶはずでした。 それを、那覇検察局の「日本の法律にのっとらない本来の権限を超越した政治的判断」で,起訴もせず釈放してしまった事は重大な過ちでした。 また政府も「検察当局の判断を了とする。」と言うことは、どこが日本の法律にのっとり清々粛々と処理をしたといえるのでしょうか。?・・・ 戦後、日本は中国に謝罪し無償有償の援助や技術の指導など中国の発展に大きく貢献してきたが、今の中国の姿勢を見て、日本は国家も日本人も中国に対しての見方を大きく変えていかなくくてはならないでしょう。 その前に、今の管政権で良いのかどうかから始めなくては駄目でしょう。・・・・

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • sotom
  • ベストアンサー率15% (698/4465)
回答No.1

軍事力は賛成できません。 国防・軍事を自国で展開できないのは、日米安保で折り込み済みです。 外交におけるトラブルをアメリカに棚上げし、65年間無視してきました。 ということは、ド素人なのです。子供に包丁を持たせるなというレベルです。 一部では核所持も議論になりますが、鳩山や菅に核を委ねるなんて有り得ません。 「キ○ガイに刃物」で済まないですから。 もう一つ反対する理由があります。 予算が逼迫している中、軍隊を持つためのコストはどこから捻出するのか。 戦闘機乗りの育成には、戦闘機そのものよりお金がかかります。 経済をこれ以上不健全化すると、そちらから崩壊します。 結局、日米安保体制と異なる形で、アメリカと軍事同盟を結びつつ ノウハウを学んでいくしかありません。日本は教科書に載っていない事には弱いです。 今までの外交戦略の結果が今回の事件です。したがって、10年先を見据えた戦略を しっかり考えられる政治家をしっかり選ぶ事が国民の役割でしょう。 少なくとも、岡崎トミ子が国家公安委員長になっている時点でお話にならないのです。 彼女は、韓国において反日運動に参加した経緯を持つ極左の人間です。 韓国は軍事力を用いずに、日本をこれだけやり込めています。これは学ぶべき点です。 逆に、韓国にすら勝てない日本が、中国に勝てるわけがないのです。 優れた交渉技術、これが最優先です。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A