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二人用の山岳テントを購入しようと思ってます。
二人用の山岳テントを購入しようと思ってます。 現在一人用のHilleberg Souloを使用していますが、ベースキャンプ型のテントとしては狭すぎて不便なので、同じHillbergのAllakかStaikaのどちらかにしようかと迷っています。 AllakはStaikaの後続種と聞いていますが、重さを無視した場合の二つのテントの性能比を教えていただければ幸いです。
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- roku6-36
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えーと、はじめに結露についてですが、 居室内でお湯沸かしたらナロもソウロもアラック・スタイカも同じくらい結露するんじゃないかな。ただ、ナロは壁が立っているので気になるような感じじゃないです。それに前室で湯沸かしする事が多いので、その時は結露自体は殆ど気にならないです。テント内で沸かすよりも気遣わないで良いし。 耐風性については、山岳ドームテントなら、真冬のアルプスの稜線上でも大丈夫な筈。けど、駐車場から4キロ程度の範囲ってことなのでそこまでの耐風性が必要かどうかは疑問です。mhさんの使用目的が分からないのでなんとも言えないけど、身長より高い木が生えてるようなところならナロでも充分だと思います。吹きっさらしの駐車場や海岸線でキャンプするのは厳しいと思うけど。 それから、無雪期の使用も考えているなら、ヒルは止めておいた方がいいです。北欧のメーカだし元々ツンドラとか白夜とか白銀の世界で作られた製品なので、日本の夏だとかなり不快ですね。一応、ナロだとメッシュインナーが簡単に手にはいるので、まぁ使えないことはないですがオススメしません。登山はせずにオートキャンプ的な使い方するとしても、テントと寝袋は夏用・冬用の両方あった方が楽しめると思います。オールシーズンで使うならMHWのハマーヘッドみたいなの方が快調な筈。 最後に出入り口は、やっぱり2つあった方が便利です。ナロだと張る向きに気を使います。 とはいえ、なんだかんだ言っても最後はデザインかなぁ。何度も見たり見られたりするわけだし、好きなブランドやデザインで選ぶのが一番良いんじゃないかな。
- roku6-36
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こんにちは。 ヒルのナロGT使ってます。 重さを気にしないのならば『ケルロン1800とポール径9.5ミリを使用したスタイカ』の方がタフだしどこでも使えるのでよろしいんじゃないでしょうか。 A&FとTNFが主催する『truecamp』に行けばどちらも実物が見られるし、ユーザも結構いそうですよ。 http://truecamp.jp/ 私的には、ソウロもアラックもスタイカも大差ないので、冬場にペグさせるところでのベース使用ならGT系の方がテント内も全室も広大で便利ですね。設営も慣れればどーってことないです。BCスキーのベース用とか考えているならナロGTはけっこーオススメです。 ヒルはユーザー少ないので、海外サイトの口コミとか参考にすると良いでしょう。 先日、MHWのテントを海外通販で購入しましたが、シームテープが寸足らずで泣きました。国内なら即クレーム・交換だけど、さすがに面倒なので我慢しました。お金に苦労してないならA&Fで買う方が間違いないです。
お礼
rukuさん有難うございます。カマボコ型テントは室内も全室も広く使えて居住性は最高でしょうね。 私もナロ2GTは候補として考えていました。しかし無雪期の使用とかあわせて考えると前方後方に出入り口があり通風性の良いスタイカやアラックの方が良いかなと思いました。 また、強風に耐える構造からからもこちらのスタイルのほうが安心できそうです。ところで、ナロGTでは冬場の結露はどんな具合ですか?私の場合テント内でガソリンストーブをかまわず炊くほうなので結露もひどいですが、GTではその点いかがなものでしょうか。ソロキャンプがほとんどなので今までソウロを使用してましたが、やはり狭いし火気の使用には気を使うし、テント内に水蒸気がたまりやすいし、と。。問題ありました。アラックの半月型の広いベンチレーションとそれを覆う広いカバーはスタイカには無い機能だと思いますが、そういう違いも知りたいところです。どうも有難うございました。
HillbergのAllakについてはインプレッションと設営時のビデオがあったでご参考に。 「ヒルバーグのテントはある特徴がある。 それはアウターを設営する際に、インナーが同時に立ち上がることである。 つまり、普通のテントと違い、インナーから立ち上げる必要がない。 インナーを取り外せばアウターだけでの設営も可能で、 場合によってはモノポールテントのような使い方ができる。設営時間も短い。 これなら雨の日の設営・撤去も比較的楽だ。 重量は収納時で2.9kg程度のようで、これなら軽い方に入るだろう。」 http://blogs.yahoo.co.jp/sau_gut_gs/25112958.html
お礼
nararaさんわざわざ参考URLを有難うございます。ビデオやインプレッションは私もいろいろと参考にしているのですが、それにsouloを2年間使用した経験ではヒルバーグのテントはアウターのボトムが地面に密着してる為、夏場でも北側に面した寒いキャンプ地では結露が発生いたします。しかし冬場はこれがために強風でもテントがバタつく事が少ないですし国内メーカーのものよりずっと暖かです。参考インプレッションにあったようなカビや乾きの遅さはいまだ経験が無く、渇きはとても早い材質ですね。とにかく雪や風にはとても強く冬張りを必要とせず、インナー、フライの一体型ですばらしいのですが、一人用だとベースキャンプとして使う場合やはり狭すぎるのと通気が一方向なのでその狭い室内で結露が発生しやすく、テント内で調理などすると結露がポタポタピタピタと室内を濡らし狭いがために体にそれが、くっつくし、ベースキャンプとしては多くの荷物を置く必要があるためさらに室内が狭くなり結露が荷物などにも影響するので冬場でも通気の良く多少なりとも広い二人用を購入しようと思っているところです。問題は価格と重量ですが、国内でも両者とも10万円以内で購入できるサイトもありアメリカサイトなどから買ってもその差は2万円以内ですみますので、品質やアフターの事を考えれば国内購入でも良いだろう思っています。ちなみにHILLEBERGのサイトではスタイカのほうが安くなっています。重量ではスタイカのほうが素材ポールの厚さ太さ、若干の広さでアラックより上なので、重くなりますが、これを担いで山頂に立つケースは私の場合無くキャンプ場までの事なら4キロ以内なら良しと考えています。私の一番知りたい事はこの二つのテントを冬山で使った場合の事なのですが、使用未経験の意見としてはアラックはスタイカの後発改良型と聞いていますが、冬山使用としては入り口が広すぎるのと大きさからして、ケルロン1800とポール径9.5ミリを使用したスタイカの方が良いかなと思っているのですが、その辺の違いを教えていただければと思っています。nararaさんどうも有難うございました。
お礼
rokuさん再び有難うございます。やはり結露は同じですか・・。だったら広いほうが良いですね。 テント設営地は稜線上がメインです。ただ森林限界を超えたところでの設営はいまだありません。 冬場のキャンプがメインなので強風は2000メートル強のところではソウロで経験済みです。 湯を沸かすのはインナーの中ではいたしません。全室のみですが、やはり狭いソウロではガソリンは 怖いです。無雪期の使用では前後両方に出入り口のあるドームは魅力ですね、ですからアラックやスタイカに興味あるんです。いろいろ考えましたがスタイカにします。重いですが、例えば八ヶ岳の赤岳鉱泉キャンプ場でベースを張り硫黄岳ーー赤岳を縦走して、さらに北八ヶ岳へテント担いでオーレン小屋キャンプや本沢温泉などに4泊五日くらいのキャンプを、この年末から正月にかけて予定していますが、ヒルバーグのドームで楽しみたいですね!どうもご意見有難うございました。