カウンセリング
私は不眠と鬱(リスカや死にたくなる発作)で精神科(単科)と、
同じ病院内のカウンセリングに通っています。
カウンセリングを始めてから、上に挙げた発作に襲われると、
苦しい気持ちを誰かに聞いてもらいたい、喋りたいという気持ちが強くなりました。
そして、死にたくて苦しくなるたびにケータイや家の電話に手がのび、
担当のカウンセラー(臨床心理士)に話を聴いてもらいました。
何故カウンセラーなのかと申しますと、
主治医の異動が多くて、この病院での私の今までの状態を知っているのがカウンセラーしかいないので、緊急時はカウンセラーの方が安心出来ますし、
カウンセラーは同性なので婦人科系の病気故の苦しみも伝えられやすいのです。
以前に、一度電話で話を聞いていただけました。
6月になって、また私が発作に襲われ、
「カウンセラーの空いている時間に、臨時でカウンセリングを受けさせていただきたい(病院で)」
という内容で病院に電話をしました。
その日は看護師が電話に出て、
カウンセラーのスケジュールが今日はいっぱいであるとのことで、私も納得しました。
しかしやはり、発作が落ち着くこともなく、次回のカウンセリングまで間が空いていたので、
何度も病院に電話をしてしまいました。
しかし、事務員、看護師のどちらもカウンセラーには一切電話を繋げてもらえませんでした。
その後の診察で医師に尋ねても一貫した対応でした。
「○○先生(カウンセラー)は朝から晩(あるいは月曜から土曜まで)まで忙しいんです。」
「先生はカウンセリング以外にも会議とかあって、いろいろ忙しいんです。」
「カウンセリングを受けたい患者が待っているんです」
いろいろな断れ方をされました。
私は患者ですので、カウンセラーさんの実際の忙しさは判りませんし、
ただ本やネットで表面的な忙しさしか判れません。
でも今回から急に、病院のスタッフがみんな口を揃えて、
カウンセラーは忙しいと言うので、嘘なのでは無いかと感じました。
(カウンセラー自身、今まであまり忙しさを口に出さない人です)
どうして嘘を?と調べてみたら、境界例シフトに辿り着きました。
私の発作には境界性人格障害の発作も混じっていて、
それに気付いたカウンセラー(あるいは医師)が、
境界例のシフトとして、このような対応で一貫すると決めたのではないかと思います。
私はカウンセリングを辞めようか迷っています。
病院側が治療方針で示した態度云々抜きに、
カウンセラーや病院のスタッフに何度も電話をかけてしまったこと、
病院でしつこくカウンセラーのことを聞いてしまった私の行動化は、
大人としてあるまじき行為です。
友達がいない、彼氏がいない、
幼少期に入退院ばっかりで人間関係やコミュニケーション能力を育てる機会が無かったから…。
そんな私の環境や生育歴なんて全て甘えであり、
言い訳ですから、行動化して良いわけではありませんよね。
発作がひとたび落ち着くと、
カウンセラーや病院に迷惑をかけてしまったと気付きます。
しかし、私は生活環境が少し変わり、
精神状態が不安定になりやすいのです。
カウンセラーに謝罪をして、引き続きカウンセリングを続けても、
発作に襲われれば、結局あらゆる衝動が抑えきれず、
カウンセラーに対しても、病院に対しても同じことの繰り返しになりそうです。
私はまだ薬が離れられないので、精神科はお世話にならないといけませんが、
カウンセラーへの迷惑を考えてカウンセリングを辞めるのも良いかなと思うようになりました。
続けるべきか、辞めるべきか。
ちなみに次回のカウンセリングはキャンセルしてもらい、
来週の診察で返事をすることになっております。
最善策を教えて下さい。
お礼
ありがとうございました。