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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:システム管理者とユーザーアカウント情報の管理)

システム管理者とユーザーアカウント情報の管理

このQ&Aのポイント
  • システム管理者とユーザーアカウント情報の管理には注意が必要です。
  • ユーザーアカウント(パスワード)はシステム管理者には知られている(確認しようとすれば分かる)かと思いますが、これは正しいでしょうか?
  • 個人情報を登録してユーザー名/パスワードを設定する場合、管理者にはどこの誰々のユーザー名、パスワードが分かってしまうのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

普通パスワードはシステム側はハッシュで記録しており、 パスワードを生では保管しません。 ハッシュはパスワードをある計算式で計算した結果の値で、 計算結果からパスワードに戻す手段はありません。 ですのでシステム管理者が保存しているハッシュを見てもパスワードはわかりません。 ハッシュの例 7 ÷ 2 = 3 あまり 1  ↑ 「あまり1」をハッシュとして保存 例からも解りますが、 パスワードに対してハッシュが絶対にユニークである保証はないのですが、 十分実用になる程度重複の確率が低い計算式を実際には使っています。 ただハッシュが重複しても結局元のパスワードに戻す方法はありません。 (総当りアタックで探す事になる) 2番目は、 情報を1箇所に集積しないのは大原則で、 実際にそのような措置が取られています。 不正にそれらの情報全てにアクセスできないような工夫はしていますが、 法的に正規の手続きが行われれば、 組織として正規にアクセスする事はもちろん可能です。 最後にご指摘ありますが、 パスワードはもちろん攻撃対象とアイソレーションされたキーロガーには比較的無力です。 サービス提供側は予想される脅威に可能な限り最大限努力するしかありません。 その先は契約上の免責事項と損害保険での対応しか無理です。

okhotsk
質問者

お礼

早速ありがとうございます。 なるほど、ハッシュ(つまり暗号化ですよね)になっていてそのままは見られない仕組みなのですね。安心しました。 2番目の情報を分離して管理されているということで安心しました。 まったくの素人考えで、管理する通常のSEが実は背後では見ることができている、それを知らぬは一般ユーザーだけという状況なのでは?という疑問を思ったのですが、聞いてよかったです。要らぬ心配でした。 セキュリティ上完璧は難しいが、少なくとも内部の人間による人為的な事故が起こらないような手は可能な限り打ってある、ということですね。

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