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非常コックについて、戦後すぐに「桜木町電車火災事故」以降、緊急時に自
非常コックについて、戦後すぐに「桜木町電車火災事故」以降、緊急時に自動ドアのエアーを抜いて自動ドアを手で開けられるようにして緊急脱出できる「非常コック」は、地下鉄などは除く、その他の全ての車両の各ドア毎に赤で明示し説明板も付いていたと思いますが、最近のJR西日本の新快速電車などの車両には、この非常コックが各車に1箇所程度しか車内に明示して設けられていないようですが、法律違反とかではないのでしょうか?また、安全上は問題ないのでしょうか?
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旧省令である普通鉄道構造規則では非常コックの表示が義務づけられていましたが現行の鉄道に関する技術上の基準を定める省令ではこの項目は削除されています。 したがって法令違反にはなりません。 現在のような防火性がの高く、放送装置の完備した車両であれば非常コックをみだりに扱われて他の列車に轢かれる危険性の方が多いと言うことでしょう。
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noname#204378
回答No.1
それを明示することでいたずらも増えたりしているのではないでしょうか? この前も山手線で急病人がいた際に非常コックを扱った人がいるようで付近の電車はすべてとまり、20分程度の遅延が出たようですし。 係員の指示があって基本使うものかと。 あとコックによっては一か所で一つのドアを扱うものと一か所でその車両すべてのドアを扱えるものがあります。
質問者
お礼
ありがとうございました。
お礼
現在は、省令から削除されたのですね。どうもありがとうございました。