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サブウーファーについての疑問
サブウーファーについての疑問 サブウーファーについて疑問があります。 メインスピーカーの大きさがサブウーファーより大きくてもサブウーファーの恩恵はありますか? 例えばメインスピーカーが25cmの場合,20cmのサブウーファーに意味が有るのでしょうか?
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意味がある場合もあるし、ない場合もあります。 まず、ウーファーの直径=低音の再生能力、という訳ではありません。 真空管アンプが主流だった時代は、アンプのダンピング不足、パワー不足から、スピーカーの側でダンピングを高くし、能率を増やす必要があったので、振動系は軽く、固くせざるを得ず、必然的に最低共振周波数が上がる傾向にありました。したがって、口径を大きくして低域限界を延ばす必要がありました。 しかし、現代ではトランジスタアンプが主流になり、電磁制動が強くかけられ、能率の問題もハイパワーをぶち込めば何とでもなるようになったので、むしろ口径を小さくして指向性を向上させつつ、振動系を重く、振幅の幅を大きくして低域限界を延ばすのが主流です。 したがって、25cmと20cmを比較してどうか、という単純な話では片付けられません。サブウーファー自体の構造やアンプの設計にもよります。 次に、たとえサブウーファーの方が口径が小さいとしても、メインスピーカーの低域限界が伸びていなかったり、音圧が足りなかったりするなら、サブウーファーを足す意味はあります。サブウーファーは、低域限界を拡張するだけでなく、音圧不足を補う目的でも使えるからです。 これも、どんなスピーカーにどんなサブウーファーを組み合わせるのかや、部屋のサイズによって変わってきます。 さらに、サラウンド再生など、もともとサブウーファーが効果音専用に使われる場合は、メインスピーカーのサイズに関わりなく、サブウーファーの存在意義があります。 したがって、ただ単に25cmと20cmという数字だけでは、意味があるともないとも、いうことはできません。
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- iBook 2001(@iBook-2001)
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はじめまして♪ 環境によりますねぇ。 純粋なオーディオ的考えの場合、サブウーファー(スパーウーファー)はメインスピーカーのウーファーより能力が大幅に高くなければ無意味でしょう。 AVサラウンド環境の場合ですと、サブウーファーは低音域の効果音と言う立場ですから、問題無く効果的だと思えますよ。 AVアンプ等できちんと設定が合っていたらという前提です。