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サブウーファーの位相
早速ですが、AVアンプに サブウーファーを つけたとき。 位相調整がありますが、理屈上、左右のメインスピーカーに対して、逆相になる様にセットすれば、低音は(30~150辺り)は、音が、消えるのでしょうか、それとも、変な音になるだけでしょうか 消えてくれるなら、深夜の 5.1chに利用できるかなと、思ったのですが、如何でしょうか
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>> 理屈上、左右のメインスピーカーに対して、逆相になる様にセットすれば、低音は(30~150辺り)は、音が、消えるのでしょうか、それとも、変な音になるだけでしょうか // 一般的には、変な音になるだけです。なぜなら、 (1) 現実に発生している音波の位相は、0度と180度という単純な「正相」「逆相」という関係ではなく、90度とか、63度とか、152度とかいう複雑なズレの関係にあるからです。 (2) また、特に低音は指向性が低く、拡散する上に、定在波によって複雑なピーク、ディップを生じますから、別の場所に音源(サブウーファー)を置いても、打ち消し合うのはごく一部のみです(かえって増強される部分も生じる)。 (3) 加えて、音波自体は打ち消されたとしても、スピーカーが振動を発していることに違いはありませんから、設置面である床から建物の構造を通してその振動が伝播し、騒音となり得ます(むしろ、そちらの騒音の方が対処が難しく、深刻です)。 ゆえに、騒音対策にはなりません。
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- piko456
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理屈では、ある波形に対して、その逆相の波形を合成すれば、その成分は無くなったり、小さくなったりしますが、 スピーカーから出た音に対して、それを実現するのはほぼ無理だと思います。 しかし、逆相で音を鳴らせば、少なくとも音は変化します。 正相の場合と比べてみると、表現は難しいですが、気持ち悪い感じや、変わった感じになります。
- peacementh
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空気中で逆粒はやめといたほうがいいと思う。 「音」になってしまって空気がスピーカーの振動と同じ動きをしてわれわれの耳に入るわけだから、耳に入る前に空気中で逆粒にするための、介入が入るとなると、位置関係が1ミリでもずれれば効果がなくなる。 リンク先のウィキペディアによると、100以下の音をメインに出すみたいね。・・・200ヘルツ近辺でさえ窓がガタガタするってのに・・・。 普通にアンプのほうでロウカットしてしまったほうがいいと思う。
お礼
回答くださった皆様、恐縮です。 そうですよね、音波になってしまえば、おっしゃる通りですよね。 スピーカー抱き合わせて、正逆配線で、エージングの手法を思い出したものですから。赤面の至り。ご容赦