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マンガのプロとアマの違いは態度能力にある?
- 漫画家小田ひで次のサイトに掲載されているマンガに、「プロとアマの違いは態度能力にある」とあったのですが、この「態度能力」とは一体なんなのでしょうか?
- 小田氏が言っていることは、要するに如何なる状況でもマンガを描こうとする意欲を持てるようにするということなのでしょうか?
- またこの「態度能力」というものは、訓練か何らかの方法で高められるものなのでしょうか?
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態度能力は、次の14の特性項目で構成されています。 (1)積極性、(2)協調性、(3)慎重性、(4)責任感、(5)活動性、 (6)持久性、(7)思考性、(8)自主性、(9)自己信頼性(または 自信度。以下同)、(10)共感性、(11)指導性、(12)感情安定性、 (13)規律性、(14)従順性。 と書いてあるサイトがありました。張っていいかどうかわからないので詳しくは「態度能力とは」で検索してみてください。 上記項目に秀でているのがプロだとして、アマだとどうなのか考えてみました。 積極性× やりたくないことはやらない、だってプロじゃないし。楽しければいいじゃん適当で。 協調性× 同上 慎重性× 売れるとかどうでもいいじゃん、自分が楽しいのが一番! 責任感× やる気なくなったからやめよっと。予告?取り消せばいいじゃんw「一身上の都合」とかいって など。 最初の4つだけをあげてみましたが、これらのいくつかを満たしているアマチュアは少なくないと思います。(責任感がない、情緒不安定など) 特に複数人のサークルで最ももめる原因が「他力本願で左団扇希望」です。 そういう人は全てを満たしていると思います。 逆にプロになるためにはこの項目が全て○になる必要がありますね。 結論的には「如何なる状況でもマンガを描こうとする意欲」というよりは「如何なる状況や己のメンタルにも左右されずマンガを描く事を可能にするべき」ということかと思います。 それでいて指導性や協調性などの人間関係も含まれています。 こちらは「プロならば自分のことだけ考えるべきではない」というところでしょうか。
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- mizukiyuli
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「やりたくない事はやらない」でちょっと誤解を招いたかなと思ってつけたします。 小田氏の「やりたくない仕事はやらない」というのは彼のポリシー(または感性)によって仕事を受けない、ということですよね。 私が言いたかったのは仕事を受けた後のことです。 「あの時はやる気だったけどぉ~今そんな気分じゃないからやりたくなーいw」 という感じです。 まあ、自分が外れているからこそということもあるかもしれません。 「俺のようにはなるなよ」という事です。
お礼
再度回答有難うございます。 要するに自分のやることに責任を持つようにするということですね。
お礼
回答有難うございます。 いちど、グーグルで検索をしたことはあるのですが、イマイチよく分からなくてここに質問させて頂きました。 しかし、小田ひで次氏自身を主人公にした「平成漫画家実存物語 おはようひで次くん!」では、彼自身やりたくない仕事はやらないですし、どちらかと言うと自分のことしか考えていない面もあったりと、上記の基準からすればプロの基準に少しずれるような人物として描かれています。編集者が「彼は偉大なる日曜漫画家」と言う場面もありました。 彼自身、自分は世間のプロの基準から少しはずれていると思っているのでしょうか? 何にせよ、そんな彼が態度能力について論じているというのは少々皮肉な感じがしますね。