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会社ブログのルールと書き込み内容に関する質問
- 会社の部署で半強制的に書かされているブログの内容が削除されたり変更されている問題に対して、私はどこが間違っているのか知りたいです。著作権や肖像権のルールや明確なガイドラインがない中で、システム管理者の裁量によって削除や変更が行われていることに疑問を抱いています。
- 会社のブログは、仲間内での出来事や家族との内容、お店の紹介など自由に書くことができるスタンスで運営されています。しかし、一部の文章や写真が削除されたり変更されたりしていることに心外を感じています。会社側としては明確なルールやガイドラインを示しておらず、システム管理者の裁量によって判断されている節があります。
- 会社のブログに関するルールやガイドラインが明確に示されていない中で、システム管理者による内容の削除や変更が行われていることに疑問を感じています。私は、著作権や肖像権などの法的なルールを守りつつ、ブログを書いているつもりですが、それにもかかわらず一部の文章や写真が削除されていることがあります。システム管理者の裁量や主観によるものなのか、明確な基準があるのか知りたいです。
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肖像権、というのは人物などの写真における人権のことです。 なので人物写真が削除されるのは、ルール通りでしょう。 子供の写真をUPする、というのは、 今のネット社会的には非常に軽率な行為として捉えられます。 画面を見ている人が、ロリコンショタコンである可能性もありますし、 知らない誰かが自分の子供写真でハァハァしている可能性もありますからね…。 文中でもふとしたきっかけであなたの個人特定につながれば、 BLOGで掲載している子供の写真は非常に危険ですし。 著作権法第15条 (職務上作成する著作物の著作者) 第十五条 法人その他使用者(以下この条において「法人等」という。)の発意に基づきその法人等の業務に従事する者が職務上作成する著作物(プログラムの著作物を除く。)で、その法人等が自己の著作の名義の下に公表するものの著作者は、その作成の時における契約、勤務規則その他に別段の定めがない限り、その法人等とする。 業務として強制的に書かされているならば著作権は会社にあるでしょう。 なので、業務の一環として検閲、つまり勝手に削除することは普通の行為です。 ただ、やられたほうは不快でしょうね。連絡もなければ当然です。 じっくりと話し合う必要があるでしょう。 一番問題なのは、二つ。 (1)社員同士で情報交換ができていないこと。製作ルールも、削除連絡も。 (2)子供の写真をUPするのは非常に危険。 (1)については当たり前のことが出来ていなかっただけなので、 これから簡単に解決するでしょう。 (2)については、もっと危機感を持ってください。同じ親として、ご忠告です。 一度ネットに流通すれば、たとえあなたがBLOGから写真データを削除しても、 世界中のどこかに無数にあるサーバー、あるいは他人のPCのキャッシュに記録されます。 インターネットは、すべてのコンピューターでデータを複製しあう性質をもちますから。
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- einn
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さきほどの回答者です。 私文書偽造についてですが、 ・権利義務に関する文書又は図画、事実証明に関する文書又は図画 それらの偽造、変造が対象となります。 権利義務に関する文章とは、 ・権利の発生、存続、変更、消滅の効果を生じさせることを目的とする、意思表示の文章。 事実証明に関する文章とは ・社会生活にかかわる交渉を有する事項を証明するにたる文書。 つまり、業務上命じられて従業員として作る文章、blogの日記には適用しません。 例えば、せっかく作った会社の地図を改変されて嘘をかかれれば私文書偽造ですし、 契約書なんかをいたずらされたり、嘘の契約書を出されたりも私文書偽造ですが、 特に契約業務も交渉業務も含まれない文章に、私文書たる効力はありません。 議事録のメモや仕事上のメモなんかは私文書に該当するでしょうが…。 会社の命令で作ったもの→予告無く改変→これは校正作業と取られて正当な行為です。 公務員でなければ公文書ではないにしろ、 今回の件は私文書というよりは法人の著作物です。 つまり著作の権利を有するもの(つまり会社)が、 業務として複製、改変することは通常の行為です。 以下はweb作成についてですが、似たような案件です。参考にどうぞ。 http://journal.mycom.co.jp/column/netlaw/014/index.html まぁ、あれですよね。 気分は悪いと思うんですよ、ほんと。 文章だって単純そうな日記でも30分とかかかっちゃうですからね。 私が同じ目にあってもイヤですねぇ。 ルール決めをしっかりすることと、あと、 「こういう事(勝手な改変)をするとモチベーションが下がるんじゃ!」 「そんなに改変したきゃ、最初からテメーで書きやがれ!」 と伝えたほうがいいと思います。
お礼
後述されていた文面… まさに私の気持ちを代弁してくれているような気がします。 文書とは、意思や観念の存在を保存伝達してそれを証明する手段となるもの…と、私は捉えます。 確かに会社の指示でやっていることですから、会社の思うような文面じゃなかった場合、削除されても仕方ないのかもしれません。ただ、なれないブログに一生懸命に時間を掛けてつくりあげたものを、なんの通達もなく消される…。そんなに切ないことはありません。文書を削除、改変してるひとに、他人の文書を消すこと、いじる事の重大さを理解して、会社側の意見があるなら、ちゃんと会社側として、その経緯を示して欲しいものです。文書として、決して会社側に害のない内容であるわけで、管理人の主観ではと、垣間見えるとこがあるのが納得でき ないとこです。今後、そのブログを書き続けていくためにも、管理人と、何がいけないのか、何がいいのかを話しあってみたいと思います。回答者さんに、きもちがわかってもらえただけでもかなり救われました。本当にありがとうございます。
お礼
早々の回答ありがとうございます! 私も(1)社員同士で情報交換ができていないこと。製作ルールも、削除連絡も。これが一番の問題かと思います。 子供の写真についてですが、一歳の男の子に向かってハアハアするのであれば、そいつはほっとけば良いかなという気でいます。ただ、その写真をハアハア以外の悪用に使われてはだいぶ困りますね。以後気を付けてみます。 肖像権に関しては理解できました。しかし、文章偽造の罪の方面から見ると、やはり人の文章を変えられるということはかなり心外です。まるで自分が書いたものじゃないものになってます。いくら著作権が会社にあろうと、文章偽造の罪は私文書に も対応されるようですし。どうなんでしょうか。むこうが消してこういう文章にしますよと連絡が来さえすれば、納得できるかもしれませんが。