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ベンツの創業者の言葉「Das Beste oder nichts」を、
ベンツの創業者の言葉「Das Beste oder nichts」を、あなたならどんな日本語に訳しますか。 (CMでは、全く和訳を出していませんよね。その見え見えの狙いが、とっても嫌味ですけど) まあ、英語に直せば「The best or nothing」という表現になりますので、ご参考にして下さい。 格調高いものから楽しさあふれるものまで、いろいろな訳をいただけると嬉しいですね。 因みに私が考えたのは、「2位じゃダメなんです」でしたが、そろそろ旬が過ぎたかな?(汗)
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ドイツ語なんてダンケシェーンぐらいしか知らないや(映画「大脱走」) 「職人が真心こめて作った最高の車」かな 以下蛇足 第二次世界大戦でドイツが負けたのは、いくら高性能な戦車や戦闘機を作っても アメリカで大量生産されて次々に来る戦闘機を捌き切れず、数で負けたから らしい。 ショボいモノには一対一では勝っても、量にはかなわない。(映画「黒い絨毯」) モンブランやダイソンやヘンケルやデロンギなど、 ドイツのブランドはいいモノがたくさんありますが、バカ売れする事が無い。 バカ売れするには大量に流通させないといけないんだろうけど ドイツ人の職人気質では、それは出来ないのだろう。 やっつけ仕事や突貫工事が許せない。 ダイムラーの言葉も、ある程度のモノをとにかくたくさん作る ではなく 流通させるのは二の次で、いいモノを作る事を第一としているのでしょう。 私はピアノを10年習っていましたが、ドイツ人の作った曲は イタリアやフランスや他国人の曲とは、どうも違うなあと思います。 ショパンは弾いてる内に飽きるし、モーツァルトは早弾きさえ出来ればOKだけど ベートーベン・リスト・シューマンなどは弾いても弾いても 「こんなんじゃない」と、どうしても感じてしまう。 作曲者の技術に自分の腕が近づかない限りは きちんと弾けないんじゃないかと思うほどの完成度。 この辺も、ドイツ人の果てしない職人気質の成せる技なのだろう。 ダイムラーも多分同じなのだろう。 蛇足めちゃくちゃ長文やんけ 申し訳ない・・・
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- masao44
- ベストアンサー率12% (82/674)
>あなたならどんな日本語に訳しますか。 →「私はランス(広島カープ)のファンです。」
お礼
「ホームランか、さもなくば三振」となりましょうか(笑)。 ありがとうございました。
- monhan2
- ベストアンサー率0% (0/19)
無駄な努力はしない。
お礼
ひたすら「Das beste」だけを目指して、余計な浮気心は持たないということですね。 ありがとうございました。
- vaierun
- ベストアンサー率22% (331/1496)
転んでもタダでは起きへんでー かなり正確な和訳です。
お礼
ダイムラーさんが関西人だとは意外でした(笑)。 まあ、商売人の心意気は共通しているんでしょうね~ ありがとうございました。
- Nannette
- ベストアンサー率26% (1499/5697)
「ひと握りの有能な者と、でなけりゃ頭空っぽの役に立たない間抜けばかり」 元のキャッチを離れたら、こうも訳せます。まあ、どこの企業でもそれで悩んでいるんですけれどね。
お礼
誰がどんな立場で話したかによって、言葉の意味が全く違ってくることがありますからね。 ダイムラー氏の言葉を聞いて、ご回答のような意味に捉えそうな日本の経営者は、意外と多いかも? ありがとうございました。
- tent-m8
- ベストアンサー率19% (724/3663)
少しだけですが、ひねりました。 【金(きん)でなければ、金(かね)にならぬ。】 やるからには、頂点を目指すということですよね。 横浜ベイスターズに、教えてあげたいものです(笑)
お礼
それこそ、「銀メダルでは、金(きん)にも金(かね)にもならぬ」ですね。 しかし、最近のプロ野球はとりあえずは三位までが金メダルの可能性があるようですよ。 とはいっても、今年の横浜ベイスターズではそれも無理ですけど(笑)。 ありがとうございました。
- mort1759
- ベストアンサー率18% (312/1681)
う~ん 「限界への挑戦」にしてみました。 >因みに私が考えたのは、「2位じゃダメなんです」でしたが・・・ こういう例を出さずに、少し回答者に花を持たせていただきたい(笑)
お礼
「Das beste」とは、むしろ夢の世界のことでもあり、その意味では「限界への挑戦」は的を射ている和訳になりそうですね。 古きよき時代の、洋画の邦題みたいですし・・・と、花を持たせました(笑)。 ありがとうございました。
- localtombi
- ベストアンサー率24% (2911/11790)
結構真面目に答えちゃいますが・・・ 確か、“作るなら最良のものを、そうでなければ企画さえしない”という、かつてのベンツクオリティが具現化されていた時代の言葉かと思います。 この言葉、結構好きなんですよね! 少なくとも日本のセルシオが出てくるまでは、この言葉はベンツの全てを物語っていました。 ですが、ベンツのスタッフがセルシオを見て驚愕したそうです。 “これだけの品質を、これだけのコストで作れるとは・・” それ以降ベンツは軌道修正、いいものであれば結果的に高コストでも構わない、という考えを改めたわけです。 そしてしばらくはチープなベンツが出てきましたね。 ベンツにとっては、原点回帰の言葉かと思います。
お礼
「作るなら最良のものを、そうでなければ企画さえしない」というのは、ベンツの誇りでもあったでしょうね。 セルシオは、日本のメーカーとしてはものすごく高い車でしたが、それがベンツから見ると「これだけのコストで作れるなんて」と驚かれたというのも、面白い現象です。 日本車に対抗して「Das beste」を軌道修正したベンツ。そして、ベンツに負けないステータスのブランドに「レクサス」を育て上げようとしたトヨタ・・・ 何か、お互いに「隣の芝生」状態になっているように思いました。 ありがとうございました。
- yotani0425
- ベストアンサー率30% (1185/3898)
あえて「中庸の美徳」は、いかがでしょうか? 昔はそうだったかもしれませんが、なんか最近はそのような雰囲気に感じてしまいますが・・・。
お礼
創業者の思いをこめた言葉でも、時代が変われば中身が変わってきてしまうのは、世の常でしょうか。 今の時代は「中庸」が「Das beste」なのかもしれませんね。 ありがとうございました。
- ・・・・ リナ(@engelrina)
- ベストアンサー率60% (2456/4051)
お礼
「Das beste」とは、単に一番いいものという直訳だけでなく、それには「職人の真心」が隠されているんでしょうね。 社員にそのことを忘れてほしくないというダイムラー氏の気持ちが伝わってきます。 ドイツとアメリカの違いは、第二次大戦で如実に現れましたね。 戦車で言えば、タイガーとシャーマンでは三倍の能力差がありましたが、アメリカはそれ以上の数を投入することで打ち勝ちました。 もっとも、イギリスやフランスなどは、質でも量でもドイツに劣っていましたから、アメリカが参戦しなければドイツに勝つことは出来なかったのではないでしょうかね。 クラシック音楽については分かりませんが、その分野でも同じヨーロッパでの違いがあるのかもしれませんね。 映画について言えば、世界的にヒットした作品でドイツ語の使われているものは結構少なくて、アメリカ映画なんぞはドイツ兵同士の会話でも平気で英語を使わせたりして興ざめになることも多いです。 『大脱走』では、さすがにそうではなかったですね。 それから、往年の名作『西部戦線異状なし』は、『Im westen nichts Neues』という原題ですけど、直訳すると「西方に新たなことは何もない」となりますが、さすが戦前の邦題は格調ありますよね。 私も蛇足部分が長くなりました(笑)。 ありがとうございました。