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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:水槽の立ち上げ段階で高めの金魚を買ってしまいました)

水槽立ち上げ段階で高めの金魚を買ってしまいました

このQ&Aのポイント
  • 金魚初心者が水槽の立ち上げ段階で高価な金魚を買い、育てる方法について相談です。
  • 水質安定までトリートメント用のバケツに入れるべきか、餌やりなどの対応について質問です。
  • 買ってきた金魚にウオジラミが付いていたので薬浴が必要かどうか知りたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

> 取り合えずバケツに0.3パーセントの塩水15リットルと投げ込み式のフィルターを入れて、トリートメントしているのですが、水槽の水質が安定するまであと3週間はかかりそうです。 ・塩水0.3%では、トリートメントにはなりません。 水槽内の病原菌や原生動物の体内塩分濃度は0.3%~0.35%。 金魚の体内塩分濃度は0.9%。 塩水浴は、病原菌の体内塩分濃度よりも高くする事により、浸透圧作用により、病原菌を脱水させて駆除する方法です。 だから、塩分濃度は病原菌よりも高く、金魚よりも低い「0.5%」を用います。 > そこで質問なのですが、水質が安定するまでトリートメント用のバケツに入れておくべきでしょうか。またその際、餌やりなどはどうすれは良いでしょうか。 ・水質が安定=濾過バクテリアの繁殖定着だと考えているのならば、、、、、 濾過バクテリアは生物です。 濾過バクテリアが繁殖するには餌が必要です。 濾過バクテリアの餌は、金魚の鰓から排出されるアンモニア、残り餌や排泄物から発生するアンモニア。 第一段階でアンモニアを亜硝酸へ硝化する菌が繁殖。 第二段階では、亜硝酸を硝酸塩へ硝化する菌が繁殖。 猛毒のアンモニアが無毒の硝酸塩へ硝化される生物サイクルの完成が、水質の安定。 金魚を飼育しながら、水槽内の濾過バクテリアを育てれば良いだけの話です。 従って、購入してきた三匹の金魚は大きな水槽で飼育した方が良いでしょうね。 パイロットフィッシュは、濾過バクテリアに餌を供給し、早く繁殖させる事を目的とした魚。 アンモニアや亜硝酸で死んでも構わない魚の事。 パイロットフィッシュではない「三匹の金魚」の飼育は、マメに水換えを行い、アンモニアと亜硝酸の濃度が高まらないように注意すれば問題無く飼育出来るハズです。 マメに水替えを行っても、濾過バクテリアは、ちゃんと水槽内、濾過器内に繁殖するので心配ありません。 > また、買ってきた金魚の一匹にウオジラミが付いていたためピンセットで取ったのですが(赤み、内出血などはありません)、三匹とも薬浴すべきでしょうか。 ・三匹とも薬良くした方が良いでしょう。 本水槽へウオジラミを持ち込むと、後が面倒です。 使用薬剤 ・リフィッシュ ・マデソン液ー20% 治療方法 1・魚体の点検。(ウオジラミはピンセットで除去) 2・薬浴用隔離水槽の準備(現在のバケツでOK) 3・水換え。 4・0.5%塩水浴と規定量の薬浴。 5・エアポンプによるエアリング。 6・薬浴期間は3日間~5日間。 7・食欲がある場合は少量を餌を与えても良い。(飼育水の汚れに注意) バケツに濾過器を設置している場合、濾過器の活性炭(濾過ボード、活性炭マット、活性炭パット)は取り外す。

Anelena
質問者

お礼

回答ありがとうございます こんなに詳しく丁寧に、(その上とても早く)回答していただけると思わなかったため大変驚きました! 0.3パーセントではトリートメントにならないのですね…理由を読んで納得しました 早速薬を買ってきて水を作り直し、金魚を移しました。今のところ3匹とも元気そうです これから観察を怠らずに大事に育てていこうと思います。 本当にありがとうございました

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