• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:基本的なマルチアンプ配置はなぜ音域で分類するのでしょうか?)

マルチアンプ配置の音域分類について

このQ&Aのポイント
  • 基本的なマルチアンプ配置はなぜ音域で分類するのでしょうか?
  • 家庭用にマルチアンプ方式でステレオパワーアンプを組む場合、低域用、中高域用として分担させるのはどういう理由でしょうか?
  • マルチアンプ配置において、一台のステレオパワーアンプの各チャンネルにそれぞれ、低域、中高域を受け持たせる利点についても考えられます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • 8ive22ty
  • ベストアンサー率52% (770/1479)
回答No.4

私の意見はマルチAMPの組合せの自由度、拡張性で問題がある、という意見です。 たとえば 2Wayマルチの例を図示すると添付図のようになります。 通常は 2台のパワーAMPを「A」のように使用するわけですが、 「B」のようにパワー1 をL側駆動、パワー2 をR側駆動として使用してもいいのではないか、というのが質問の内容だと思います。(質問を読んでそのように解釈しました) 「B」が有利なのはセパレーションだけではないでしょうか。 ただし、理論上有利ということで、実用上問題になるセパレーションではないでしょう。 「A」のパワー1 のAMP1-L、AMP1-R は特性が揃うように製作、調整されているわけですが、 「B」はパワー1 とパワー2 は 異なるAMPですのでAMP1-L と パワー2のAMP2-L の特性が揃っているとは限りません。(全く同じパワー1、パワー2を揃えればいいのですが、そのような条件付きで使用するという制限を設けるのはマルチ構成の自由度に欠けます) 構成の組み換えや拡張性では「A」が有利です。 例えば 3Wayにする場合は「A」はパワー3 アンプを追加するだけで容易に実現できます。 「B」はパワー3を追加するだけというわけにはいきません。 パワー1の筐体 とパワー2の筐体を大改造して、それぞれの筐体内にAMPを追加することになります。(この改造は実際上は不可能でしょう) 4Wayに拡張する場合はますます「A」が有利です。(「B」はますます改造不可能) パワーAMPを取り替える場合も「A」は容易です。 「B」では例えばパワー1のAMP1-R と パワー2のAMP2-R を取り替えるということになり、全く不合理な作業を行なわなければなりません。

6750-sa
質問者

お礼

確かに奇数チャンネルシステムだとかなり無理がありますね、我が家は偶数だったのですっかり忘れていました。 お察しの通り「B」方式での使用に間違いないです。現実的にはフルパワー使用でもしない限りメリットは出ないと思うのですが、例えば2トランスでも一本の電源コードにオーディオ信号に同期した高速で変動する電流が2アンペア流れるのと4アンペア流れるのとでは、左右の増幅素子に供給される電流の余裕度が違ってくるような気がするのです(精神的な部分が大半でしょうが・・)。 高級な同一アンプでも個体差は多少あると思います、聴いて察知できるレベルとは限りませんが、これも精神衛生上オーディオの世界ではご法度でしょうね、その辺が聴き分けられるようになったら設定変更していろいろ試してみたいと思います、ご意見ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • 10F20
  • ベストアンサー率43% (32/73)
回答No.5

御自身が、良いと思って行っている方法を知人に?変?と言われてムカッときたのでしょうか。? 特に、それが変でも何でもない ごく一般的なマルチアンプの方法なのに、それを知人にうまく説明できなかった…。 自分には、正しいと解っているのに とっさに言われると うまく説明できない…。 そんな時って、本当にイライラしますよね。 そんな時、僕はこう言う呪文を唱える事にしています。 …頭が、ハゲル。 ストレスって、本当に髪に悪いそうですから。 マルチ(バイ)アンプのやり方には、色々な方法があります。 マルチウェイ・スピーカーの、L・C・ネットワークを利用したパッシブ型では、 高音用・低音用に それぞれ専用アンプを使ったもの。 右チャンネル・左チャンネルに、それぞれ専用アンプを使ったもの。 チャンネル・ディバイダーを使った、アクティブ型には 帯域ごとに、専用アンプを使ったもの。 更に、各ユニットごとに専用アンプを使ったもの等々…。 やり方は様々で、それぞれに一長一短がありマルチアンプを実践されている方は、それぞれの好みや目的に応じて 使い分けておられるものと思います。 貴方の場合、左右チャンネルを同じ2台のプリ・メインアンプによって 分離していると読み取れたのですが、その方法は 江川三郎先生がデノンPMA-390IVなどのアンプで実践する事を 薦めておられました。 この場合、各アンプの片チャンネルは使いません。 藤岡 誠先生は、パラレルドライブと呼び コントロール(プリ)アンプにプリアウトが2系統ある場合、ステレオ・パワーアンプを それぞれ片チャンネルの高音用と低音用に当てるものです。(ステレオ誌 2002年8月号 65P) それぞれ、左右チャンネルの干渉を断つ事を狙ったものですが、低域の負担でも 有利になります。 雑誌のテストなどでは、多くの場合 好結果がでています。 貴方の場合も、きっと上手く鳴っているのでしょうね。 ところで、知人は方式が変と 言われたそうですが、肝心の音については なんと言われたのでしょう。? でも、大切なのは 知人に良い音と認めて貰う、認めさせる事ではなく、貴方の好きな曲を 楽しく心地好く聴かせてくれるオーディオ・システムを構築する事だという事も、おわすれなく…。 …ちょっと、ジジ臭いシメになったか。 すみません。…髪の毛10本ぐらい抜けそう…。

6750-sa
質問者

お礼

友人の言葉にはまったく反感は感じませんでした、今時オーディオ仲間は貴重な存在ですからむしろ楽しいです。 このカテでの質問は初めてですが、オーディオの楽しみ方は人それぞれというのがとてもよく伝わってきます、基本はあっても「絶対」はあるようで無いものなのかもしれません、哲学みたいな信念を持っているからこそ面白いのかもしれません。 何もやらずにマニュアルに従うより、失敗を繰り返して批判を受けても、楽しんだ者の勝ちかもしれません、髪の毛の10本や20本くれてやる!って感じですね、情報提供ありがとうございました。

回答No.3

はじめまして♪ ご質問者様の構成でも問題無いと思いますよ。 私はスピーカー工作が趣味の一つで、アンプは二の次なのですけれどね(笑) スピーカーシステムの内部ネットワークを尊重したバイアンプと言う接続もありますし、アンプの入力前にスピーカーの特性に合わせた帯域分割をしたシステムも有ります。 私の場合は、スピーカーユニットを基点に考える方向ですので、ユニットからの反動?逆起電力?などを押さえるために、ユニットごとにアンプのパワー段が独立している方が他のユニットへ影響を与えないかなぁ~と 考えます。 でも、オーディオって、実際に試してみて、聞いた本人が納得出来る音が得られたら、それで良い物ですね。 私の考え方の根底は上記の通りなのですが、過去の「ラジオ技術」と言う雑誌に書かれていた、ユニット間の位相を実測して、と言う「ユニウェーブ方式」(だったかな?)を試してみたら、良いんですよ~、これが♪  しかし、高度な測定と試作を繰り返した結果をコピーした物は、大きな「良さ」を認めても、他のユニット等の場合、自分で高度な測定と調整を行えないので、違うアプローチでいろんなスピーカーを自作しながら音の違いを楽しんでます。 「既成概念の影響」って、ありそうですね。 でも、自分が良いと感じた方向と、その理論や他の理論と、冷静に比較しながら、楽しんでください。 オーディオは個人の「趣味」ですからね。

6750-sa
質問者

お礼

私も過去にスピーカーシステムをいくつも自作していました、オーディオの原点は「このユニットをどうやって鳴らしてやろうか?」だったような気がします(このレコ-ドを・・の人はどちらかと言えば音楽愛好家)。 「このアンプで何を鳴らそうか」ではないのかもしれませんね(これも人それぞれですけど)、マルチチャンネルアンプシステムは理想の形態ではあるものの、絶対でもありません。 正直な話、メインのマルチCアンプシステムは感度が敏感過ぎて、CDを入れ替えるとまるで別システムみたいに音が変化するので気楽に音楽が聴けません、電源スイッチを8個以上入れるのもめんどいです(気合い入れて聴くときには最高ですが・・)。 面倒でも面白いというおかしな感覚ですが、やはり既成概念の殻に閉じこもっていたら損になる場合もあるようです、いいと思っても飽きたら変えるというスタイルでいきたいと思います。 ご意見ありがとうございました。

回答No.2

ウーハー、スコーカー、ツィーターそれぞれの音域専用の大きなスピーカーシステムを、ひとつの広帯域、高出力アンプで鳴らそうとすると、コストが高く、大量の電気を消費します、また再生音域が重なる部分では、クロスオーバー歪が発生します、そこで、信号をチャンネルデバイダーアンプで高音域、中音域,低音域に分けて、それぞれ専用のアンプで増幅すると、スピーカーの能率にあった、少ない出力のアンプ3台で鳴らすと、能率がよく、3Dシステムのように、ウーハーは1個で済みます、この方法を商品化したのがオンキョー社のマルチチャンネルオーディオシステムです しかし、半導体電子技術の進歩で、直流から4万ヘルツまで広帯域、大出力、低歪み、低雑音、作動増幅アンプが、安価で市場に出るようになり、一部のマニアの商品になりました、カーオーディオは、狭い空間で、カーバッテリーに負担を減らすために、マルチチャンネルになっている商品もありました

6750-sa
質問者

お礼

省電力、コスト低減のためにマルチチャンネルアンプシステムが用いられるというのは初めて聞きました。 マルチ化による最大メリットはウーハーとアンプの間にコイル等のダンピング劣化素材が介入しないことだと思います。 基本的に高能率な中高域ユニットに対して能率の低いウーハーには相対的に高出力アンプが要求されます(音楽のエネルギースペクトラムを見ても、低域の割合はかなり高くなっています)、ということはマルチアンプシステムにおいては、ウーハー用アンプが電力の大半を消費しているので、その帯域外のアンプのアイドリング電流による電力消費が余計に増えるだけのような気がします。 >半導体電子技術の進歩で、直流から4万ヘルツまで広帯域、大出力、低歪み、低雑音、作動増幅アンプ。 どれも目新しいスペックとは思えないですが、これを低コスト(モジュールIC化等)で実現という部分は納得です。 ご意見に関して十分な消化ができておりません、いろいろ調べてみたいと思います、ご回答ありがとうございました。

回答No.1

私も永年マルチアンプ方式を楽しんできました。メインの4Chにサブウーハーを加えると5Cnのマルチアンプです。 ご質問の答えは、もし全部のパワーアンプに全く同じものをお使いになるのならばどちらでもかまいません。 私の場合、低音部と中音部、高音部のユニットの能率が非常に違うため、それに適したアンプを使っています。 ウーハーの能率は95db程度、これに対して中音部と中高音部のユニットはなんと115dbです。これに対してツイターは100dbです。 従って、ウーハーには50wのアンプを使っていますが、中音部と中高音部用は僅か5wです。それ以上大きなアンプでは万が一の場合ユニットを破壊します。また高音用も10w程度です。これも安全を考慮してです。 マルチアンプを使う目的は人によりけりでしょうが、大きなメリットは極端に能率の違うユニットを自由に組み合わせることができることです。 上記のように大きく能率が違う場合、ネットワークとアッテネーターでは無理があります。 一般的に中高音はユニットはウーハーほどの耐入力強度がありません。これらに100wもあるようなウーハー用と同じメインアンプを使うのは危険ですし、又マルチアンプ方式の目的からも少し違うという感じがします。もっともそんなに大きいアンプを何台も使うのは不経済ですね。 なお、一般には5wや10wの性能の良いアンプは余りありません。私はやむを得ず全部自作です。 これでも、私の部屋でボリュームを12時以上にまわすと、窓や柱が振動を起すくらいですから、不足は全くありません。

6750-sa
質問者

お礼

私の場合4ウェイマルチチャンネルアンプシステムにしたのは、ミッドバスユニットの感度が他ユニットよりも明らかに低く、純正ネットワークのアッテネータでのチューニングに困難を覚えたためでした。 マルチ化したことにより、エレクトロニックチャンネルデバイダーのゲインコントロールできめ細かく簡単に調整できるようになったのが最初に感じたメリットでした。 その点の自由度が上がるのは納得できますね、でも万が一の破壊リスク回避と経済的理由の心配をするならば、私の場合マルチチャンネルアンプは選択肢に入らなかったと思います(納得できる自作アンプも作れませんし)。 yosifuji2002様のオーディオライフ興味深く拝見いたしました、目に浮かぶようです。 ご回答ありがとうございました。

関連するQ&A