- ベストアンサー
フィラリアの注射はしなくて大丈夫といわれましたがいいんでしょうか?
フィラリアの注射はしなくて大丈夫といわれましたがいいんでしょうか? フィラリアの血液検査をしたら、マイナスだから注射はしなくて大丈夫といわれました。確かマイナスといっていたような気がします。それで今日お腹を見てみたらピンクでプクっとした後があったのでまさか蚊に刺されたのではないかと思っています。検査でマイナスなら注射は必要ないんでしょうか?教えてください。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
フィラリア予防薬は飲ませていますか? 検査をしたのはいつですか? お薬でのフィラリア予防の手順を書くと、 1)毎年4~5月ごろ、獣医で「フィラリアにかかっているか?いないか?」の血液検査をする 2)かかっていなかったら、フィラリア予防薬の投薬を開始する 3)10~12月ごろまで、毎月予防薬を飲ませる となります。 (暖かい地域などでは1年中予防薬の服用が必要な場合もありますので、獣医によく相談してください。 また、注射で年2回接種するフィラリア予防薬もあります。) フィラリア予防薬は、飲んだ後に刺された蚊に効くのではなく、「飲んだ時の前1ヶ月間に刺された蚊からのフィラリア感染を防ぐ」お薬です。 1の手順でフィラリア感染がわかった場合、フィラリア寄生虫を殺す注射をします。 ただしこの治療は、ワンコの体内で心臓のあたりに寄生するフィラリア虫を殺す薬になりますので、死んだフィラリア虫の死骸が心臓の血管に詰まって血が流れなくなり、ワンコが死んでしまう事があります。 それに、虫がいなくなっても、虫に食い荒らされた部分は戻りませんので、その後一生ワンコは傷ついた心臓で不自由しながら生きていく事になります。 今までフィラリア予防をしたことのないワンコ、もしくは今年8月まで予防をしていなかったワンコの「フィラリア感染を調べる血液検査」をして、「運よくフィラリアに感染していなかった」のでしたら、 「フィラリア感染を治療する注射は必要ありません」と獣医さんは言ったということになります。 ただしその場合でも、予防薬の投薬は絶対に必要です。 予防の経口薬を飲ませる、もしくは予防薬の注射による接種をしてください。 フィラリアは、飼い主がきちんと予防しさえずれば完璧に防げる病気ですから、知識を持ってちゃんと予防してあげてくださいね。 もし獣医の治療で判らない事があれば、遠慮せずどういうことか聞きましょう。 それに答えるのを嫌がる程度の獣医は、信頼できません。
お礼
思い出しました!だいぶ前まではフィラリアの予防薬を月に一回は飲ませていたんですがそれもくれませんでした!明日にでも電話で問い合わせて聞いてみたいと思います!ありがとうございました。