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シロップ状のフィラリア予防薬はない??
かかりつけの獣医さんから毎年シロップ状のフィラリア予防薬をもらっています。その先生にシーズン初めの血液検査を薦められた事はありませんが、今年、別の病院でついでに血液検査をした結果、ミクロフィラリアはいませんでした。しかし、今日あるサイトで「フィラリア予防薬にシロップ剤はありません」との記載をみつけて、では私がもらっている薬は何なんだろう?と、不安になりました。薬はミルベマイシンAの袋に入っていますが、中身は細長い先のあるチューブに入った透明のシロップです。そういうのは牛用などを犬用に調整して使っているとの話も記載されていました。大丈夫でしょうか?来年から別の病院でもらったほうがいいでしょうか?
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動物病院では犬猫用に許可された薬だけではなく牛用、豚用、鶏用、人用の薬などを使用しています。 犬に犬用以外の薬を使うのは獣医師の裁量に任されており、違法ではありませんが、効用外の使用でその旨を飼い主さんに了解を求める必要があります。副作用やそれに対するリスクは全面的に獣医師が負う事になります。 10年以上前は犬用のフィラリア予防薬は高価だったし種類も少なかったので牛用の液体をそういう形で処方する事は行われていました。しかし、本来は何百kgという動物でも少量しか使わない薬を、何kgという動物に使用する事でkgあたりの投与量はかなりいい加減になっています。 今は犬用の製剤が安価でこれだけの種類出ていますので、そういう牛用の薬を用いる利点は患者さん側には全くありません。 いまだに牛用の製剤を使い、患者さんに対する説明がないなら問題があると思います。 外国でそういう犬用の製剤があるのかどうかの情報は今のところ知りません。ただし、外国で許可を受けた犬用の薬であっても日本での許可がない以上は前記と同じ扱いになり、患者さんに説明、了解を受けた上で、獣医師の責任での使用になります。トラブルがあっても製薬会社は一切対応しません。 結論から言うと、きっちり説明を受けてその薬を使うか、犬用の許可を受けた薬を要求されるかをした方が良いでしょう。
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- blcmm
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こんにちは。実家で16年飼っていた(老衰で亡くなってしまいましたが)家の犬のフィラリア予防薬は質問者さんと同じ、細長い先のあるチューブに入った透明のシロップ状でしたが健康でしたよ。病気ひとつしませんでしたよ。
お礼
回答ありがとうございます! そうですか、うちの犬も最初の予防から8歳まで使って結果として感染していないのだから良いと言えばいいのですが、やはり気になりまして。 うちのもご実家のわんちゃんのように健康で長生きしてほしいです。
- etaro
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少なくともミルベマイシンAに液状タイプはありませんので、非常に紛らわしい薬の出し方ですね。ちょっと信用度の落ちる獣医さんだなと思います。 シロップはアイボメック注かな?だとしたらもともと牛豚の注射用で、寄生虫駆除薬です。イベルメクチン製剤なのでフィラリア予防薬として飲んでも効果はあると思いますけど、仰るような容器には入っていないので違うかも(参考になりませんね・・・)。 なんにせよ、少ない判断材料の中での詮索は意味が無いので、今後も継続して与えるのであれば、獣医さんに製品名を確認しておくべきだと思います。 ちなみに、我が家ではカルメドック・チュアブルを与えています。こちらもイベルメクチン製剤です。おやつタイプの予防薬で、喜んで食べますよ。月1回の投薬日が、月1回のおいしい日になってます。
お礼
回答ありがとうございます! 今かかりつけの獣医さんでもカルメドック・チュアブルを処方してもらえるようなので、来年から、そういった犬専用のものをもらうようにします。 しかし、etaroさんは「一般人」とされておられますが、かなりお詳しいですね。スゴイ!
- tonkichifriend
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シロップ状の薬あるか・ないか?ということでしたらありますよ! 私は使ったことないですが、知り合いの犬が錠剤では飲まないということでもらっていました。 後 粉末もありますよね(>_<) 副作用もなくいままでフィラリアにかかったりしていないなら大丈夫ですよ。
お礼
回答ありがとうございます! 同じようなのものを使っている人がいると分かって少し落ち着きました。
お礼
専門的なお答えをありがとうございます! 来年からはやはり、犬用としてキチンと市販されているお薬に替えてもらおうと思います。 本当にありがとうございました。