なぜ、交通手段としての精神障害者割引がないのでしょうか？

質問

なぜ、交通手段としての精神障害者割引がないのでしょうか？

私は精神障害者なのですけど、
身体障害者とか知的障害者の交通手段の割引制度はあっても
精神障害者の割引制度はないのですよねー？

私は発病した時に肉親から
人から一番嫌われる病気になったんだよと言われたのです。

やっぱり、精神障害者って
同じ障害者とは違うのでしょうか？

特に、ＪＲとかに御利用の方々からにしても
やっぱりそれがやっぱり当たり前なのでしょうか？

よろしくお願い致します。

回答No.1

takuranke · ベストアンサー

許認可の旅客事業（電車、バス、飛行機など）の場合（ほぼ全てが許認可ですが）、
申請するさいに約款を作成して、添付する必要があります。

たいていが国土交通省が許認可を行っていますが、
通達などで割り引き対象になっているのが、
身体と知的だけなので、この二つに関しては約款に記載されますが、
精神障害者の割引については一切触れられていないので、
記載されないのが現状のようです。

独自で割引制度を設けようと思えばできるとは思うのですが、
やっていないところが多いです。

自治体の運営する交通機関では割引のあるところも存在しますが、割引率が低かったりします。

精神障害者福祉が遅れているということですね、
元々保健所が窓口でしたので、福祉からは外れていたのだと思います。

タクシー利用などで、割引を受けたという話を聞いたことがありますが、
単に手帳の表に障害者手帳としか記載されていないので、混同しているだけだと思っています（普段見ないので）

それと、割引を認めない理由の一つに、
手帳に顔写真が添付されていないというのがあるそうですが、
健康保険証も同じなのに、一方は身分証の代替になっているのに不思議です。

精神障害者団体がいろいろ働きかけをしています。

お礼

おかげさまで新潟交通のバスが助けてくださいました。

有難うございました。

回答No.2

moge_moge_7

民営バス等は（東京都の場合）顔写真を見せる事で半額にはなります。（都営交通は全て無料です。以前まで精神障害者だけは、発行手数料￥1000がかかりましたが交通局と交渉して無料化させました）私は精神と身体と両方持っていますが、身体の方が使い勝手が良いのと、身体障害と知的障害は障害によっては介助者も半額になりますから。ただ、JR等は、旧国鉄の約款がそのままになっていますので、私は呼吸器障害がありますが、どんなに遠くても、時間がかかって、ボンベが持たなくても、車内に持ち込めるのは2本までです。これも旧国鉄の（S26年の）約款で決まっています。当時は精神障害者は隔離する時代だったので、遅れています。クシーは都内の場合、身体障害でも顔写真の確認は必要ですよ。

お礼

有難うございました。

命拾いしました。