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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:超電導磁気浮上列車にはどのような事故リスクがあるのですか?)

超電導磁気浮上列車の事故リスクと安全性について

このQ&Aのポイント
  • 超電導磁気浮上列車の事故リスクにはどのようなものがあるのでしょうか。上海Maglevを例に挙げながら、安全性の問題や運転速度について考えてみましょう。
  • 300km/hという速度で運転される超電導磁気浮上列車の安全性には不安が残りますが、走行距離や運用計画によって事故リスクも異なるようです。
  • 超電導磁気浮上列車は革新的な交通手段ですが、科学者はその潜在的な事故リスクを解明し、一般大衆にも理解しやすい形で情報を提供する必要があると考えられます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • Willyt
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回答No.2

>軟着陸して懸架支持になるまで超電導状態が維持できると考えて良いのですか? 超伝導そのものは抵抗値がゼロですからエネルギーの補給は無用です。ただ、素材の温度が閾値を超えてしまうと超伝導がなくなりますから、これは無停電電源を各冷却装置に装着しておく必要はあるでしょう。  テロ対策は磁気浮上だからということではなく、高速走行車については共通の問題であり、磁気浮上だからテロに弱いということはないと思います。

Mokuzo100nenn
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございます。 なんとなく超小型原子炉を抱えてるようなイメージをもっていましたが、超伝導磁石自体は危険な物では無いのですね。外部からの熱移動を遮断できれば、一旦チャージした電流がエネルギー消費もなく流れ続け、強力な磁界を発生し続けるということでよいのですね。そう考えると断熱技術が鍵になるのでしょうか。 宮崎や山梨で実験を開始してから何十年も経つのに実用化されないので、なにか技術的な隘路があるのかと思いましたが、実用化できないのは建設工事の経済的理由が主であって技術的な問題は解決していると考えればよろしいのでしょうか。 その昔原子力貨物船が計画されましたが、放射能漏れ対策の技術的な問題とテロ対策の問題があって実用化が見送られたと聞いています。超電導浮上列車はこのような末路をたどることなく実用化出来るとよいですね。 上海のナンチャッテMaglevじゃなくて、安全に500km/h運用できることが立証されれば、全世界の交通インフラ投資に向けて輸出可能な技術になるかもしれませんね。

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その他の回答 (2)

  • Willyt
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回答No.3

>宮崎や山梨で実験を開始してから何十年も経つのに実用化されないので、なにか >技術的な隘路があるのかと思いましたが、実用化できないのは建設工事の経済的 >理由が主であって技術的な問題は解決していると考えればよろしいのでしょうか。 技術的にはほぼ完全に問題はクリアされており、とりあえず東京・名古屋間の敷設は決定していて工事が既に始まっていますよ。これを大阪まで延伸するかどうかはJR西日本の意志次第です。

Mokuzo100nenn
質問者

お礼

ありがとうございました。

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  • Willyt
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回答No.1

 上海で実現した磁気浮上方式はやはりかなり問題があるのは事実です。それは車体を浮上させるのに電磁石を用いているからです。停電が起きると、浮揚力が突然なくなってしまいますから、これへの対策をじゅうぶんにしておく考慮があります。また、引力にしろ斥力にしろ、この力は距離の二乗に反比例して弱くなりますから車体と軌道面とはできるだけ近づけたいのですが、これがまた安全に大変な課題を投げかけるのです。軌道面の保守を万全にしておかないと、車体が軌道面に接触してしまう可能性が大変高いのです。中国の技術陣がこの厳しい条件を克服できるのかどうか厳しく見守って行きたいと考えています。  しかし、JRが開発している方式は車体が動いていることにより軌道面に埋め込まれた導体内に渦電流が生じてこれが浮揚力を産むという方式なのでじゅうぶんに高速になった段階で浮き上がります。従って停電が起きても車体は突然停まるわけではなく、軟着陸して車体に取り付けられているタイヤが接地するとタイヤによる走行になるのです。また、高速になるに従って浮揚力が大きくなるために最高速度に達すると30センチ以上も軌道面から離れるので極めて安全な上、軌道の設計仕様も極めて楽なものにすることができます。これは山梨の実験線での500km/h走行でもはっきり安全性が示されています。また、かなり高温での超伝導が実現し、超伝導を達成するコストが大幅に下落したこともこの方式の優位が増したと考えられます。

Mokuzo100nenn
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 300km/hで運用するなら、上海のMaglevは従来型の新幹線で良かったということですね。 JR東海のシステムでは速度と正の関係で浮揚力が増強するのですね。 賢い方法と思います。 停電あるいは給電故障が発生しても、軟着陸して懸架支持になるまで超電導状態が維持できると考えて良いのですか? また、強力な電磁場で乗客が心臓発作を起こしたり、テロリストによって脱線させられた場合に超低温装置が二次災害を引き起こすことなどのリスクは無いのでしょうか?

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