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病院での手術が予想外の結果になり、再手術と予期しない医療費が発生
- 次男が、家内の友人の紹介の病院で左足の鼠径部の腫瘍摘出手術を受けたが、手術結果が予想外で、再手術と予期しない医療費が発生した。
- 当初の医者の説明と異なり、手術は予定通り解決せず、1週間の入院と傷口の治癒が遅れている。
- 次男と家族は病院側の責任があると考えており、今後は責任体制のはっきりした総合病院に治療をお願いする予定。
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質問者が選んだベストアンサー
>これは医療ミスのように思いますし、病院側の責任があると思うのですがいかがなものでしょうか? 質問文を読む限りでは、ただの手術合併症だと思います。病院側のミスに相当する部分はないように思います。病院が手術で何らかの過失があって出血しているのであれば、質問者さんのいうような医療ミスに相当するかもしれませんが、質問文を読む限り、どこにもその過失に相当する部分はなさそうです。 腫瘍摘出の際に血管損傷などがあれば、帰宅後の出血にたいする止血処置で分かるはずですから止血後入院などの対応になっていたと思います。そのまま帰宅させていることから、止血しにくい体質であることは薄々気付いたかもしれませんが、現在のような状態が予測できなかったのではないでしょうか。腫瘍摘出の手術の前に、次男さんが止血しにくい体質であることが分かっていたのであれば、問題があるかもしれません。 また、その後の処置や手術は合併症に対する治療なので、保険診療になるのは当然のことです。次男さんに3割負担が生じます。 >再手術(全身麻酔)すると伝えられました。1回目の手術は失敗だったということだと思いました。 これは手術が失敗だったのではなく、1回目の手術した部分に感染などを起こしたために、その感染に対する手術が必要ということだと思います。 > この病院のやり方は行き当たりばったりで、先の見えないやり方で、治療方針や計画がきちんと説明されず、ただ「退院しても良いよ」と言われて退院したものの今後不安が残ります。 これはちゃんと次男さん側からコミュニケーションをとりましたよね?待っていれば必ず説明があるだなんて、思っていたのではないですよね?現在の不安や今後の見通しを知りたい旨、きちんと伝えましたよね?それなのに何も言わないなら問題ですね。 ところで、なぜこんなに傷が治りにくいんでしょうね?質問文後半からは感染を起こしていそうな感じですが、最初から傷が治りにくい理由が分かりませんね。
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- sodenosita
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補足をありがとうございました。 3)からは最初の手術は特に問題がなかったということで、1)2)は憶測の域を出ないということでしょう。 なぜ傷の治りが遅かったのか、分からないですね。やはり、そういう体質だったのかもしれません。 4)アシネトバクター菌が傷口にいるから、抗生物質が効かない 3回目の手術以降の傷を開いたままにし、ガーゼをつめているだけにしている理由はこれの性だと思います。傷を閉じてしまうと、細菌が傷の中に溜まってしまうので傷が治らないだけでなく、感染自体も治らないことになってしまいます。抗生物質が効かない以上、ガーゼを詰めたり、傷を洗ったりで細菌感染をご自身の力で治させる方法を取らざるを得ないと状況だと思います。 「行き当たりばったりで、先の見えないやり方」のように見えますが、これがよい方法だと思いますし。これしか方法はないかもしれません。かなりの長期戦を覚悟しておかれたほうがよいと思います。
お礼
懇切丁寧に回答いただきありがとうございました。 >ところで、なぜこんなに傷が治りにくいんでしょうね?質問文後半からは感染を起こしていそうな感じですが、最初から傷が治りにくい理由が分かりませんね。 に関してですが、 (質問にキチンと書けていなくて申し訳ありませんでしたが、) 1回目の手術後の2回目の手術を担当した外科医師から、 1)止血しにくい体質ではないだろうか 2)1回目の手術は部分麻酔でなく当然全身麻酔ですべきだった と、2回目手術前に聞いていました。 そして、2回目手術後に、 3)(開いてみたが)血は漏れておらず、止っていた と、述べています。 その後、退院の時に同医師の口から、 4)アシネトバクター菌が傷口にいるから、抗生物質が効かない と言われていました。 以上のことから、4)のアシネトバクター菌に感染しているからでしょうか? 調べてみると厄介な多剤耐性菌のようでとても心配な状況です。
補足
補足回答拝見いたしました。 現在、次男は体温がほぼ平熱になりましたし、毎日こつこつと傷口を洗ってはガーゼを取り替える作業をを続けております。 大変、参考になりました。ご親切にありがとうございました。