- ベストアンサー
オーディオの買い替えを検討している際の課題として挙げられる2つの点と解決策
- オーディオの買い替えを検討している際にまよっていることが2つあります。まずひとつはスピーカー選びです。予算は30万円程度で、低音がよく出て解像度の高いスピーカーが理想です。トールボーイタイプのフォーカル/コーラス826vが評判が良いようですが、使用している小型スピーカー+サブウーハーの組み合わせの重低音に満足しているため、トールボーイタイプスピーカーがこれ以上の低音描写を特徴とするか不安です。また、もうひとつはアンプの選び方です。現在デジタルアンプを使用しており、地デジTVや光デジタル接続した際のリアル感やスピード感に満足していますが、真空管アンプの音を試してみたいという興味もあります。候補としてはDAC経由でデジタルソースを聞けるCAV/T88や、デジタルアンプの良さを活かしたエソテリックRZ-1が気になります。
- オーディオの買い替えを検討している際の2つの課題は、スピーカー選びとアンプ選びです。スピーカーについては30万円程度の予算で、低音の出力と解像度の高さが重視されます。フォーカル/コーラス826vというトールボーイタイプのスピーカーが評判が良いですが、使用している小型スピーカー+サブウーハーの組み合わせに対してどれだけ低音描写が向上するかが不明です。アンプについてはデジタルアンプを使用しており、地デジTVや光デジタル接続時に満足のいくリアル感とスピード感がありますが、真空管アンプを試してみたいと考えています。DAC経由でデジタルソースを聞けるCAV/T88や、デジタルアンプの良さを活かしたエソテリックRZ-1が候補となっています。
- オーディオの買い替えを検討する際にまよっている点は2つあります。まずスピーカー選びです。予算は30万円ほどで、低音の出力が良く、解像度の高いスピーカーが理想です。一部ではフォーカル/コーラス826vというトールボーイタイプのスピーカーが評判ですが、現在使用している小型スピーカー+サブウーハーの組み合わせに満足しているため、トールボーイタイプスピーカーがそれ以上の低音描写を提供できるか疑問です。もうひとつはアンプ選びです。現在はデジタルアンプを使用しており、地デジTVや光デジタル接続時のリアル感とスピード感に満足していますが、真空管アンプの音を試してみたいと考えています。DAC経由でデジタルソースを聞けるCAV/T88や、デジタルアンプの特長を生かしたエソテリックRZ-1が候補となっています。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
No.2, 4の回答者も仰る通り、30万円の予算があるなら、そのうち1/10を交通費に充ててでも試聴に出かけた方が有意義な買い物ができるでしょう。たとえば絵画を買うとして、写真見本なしで、言葉の説明だけで買う人はいないでしょう。それと同じで、音を言葉で表現することはできません。 それでも目安になる意見が欲しいということであれば、これもNo.2の回答者が指摘されているように、現在使用中の機器、それに対する自分自身の意見や不満点など、どんな部屋にどんな形で置くのか、といった具体的な話にならないと、回答に窮します。 >> 低音がよく出て、解像度の高いものが理想 // 低音の量感は部屋のサイズや音響特性によってかなり変わります。一般的には、デッドな部屋の方が明瞭感が増しますが、量感は減ります。逆に、ライブな部屋は量感が多い反面、明瞭感は下がる傾向にあります。また、狭い部屋ほど小さなスピーカー、広い部屋ほど大きなスピーカーというのがセオリーです。 理想的な部屋であれば量感、明瞭感の両立が可能ですが、そうでなければある程度の妥協は必要です。多少、量感を犠牲にしてでも明瞭感を重視するのか、明瞭感よりは量感を重視するのかで、どのようなスピーカーを選ぶかも変わってきます。 >> トールボーイタイプスピーカーがこの使い方(小型sp+サブウーハー)以上に低音描写はすぐれるでしょうか? // ものによりけり、としかいえません。 一体型というか、大型の3Way~4Wayのスピーカーにも様々なメリットがあり、デメリットがありますが、小型のメインスピーカー+サブウーファーという構成にもメリットとデメリットがあります。したがって、十把一絡げに「サブウーファーは全然ダメ」とも、「是非サブウーファーの導入を」とも言い切れません。 Focus 110とSUB250の組み合わせで聞いたことはありませんが、しかし、比較対象がChorus 826Vというのはちょっとどうかな、と思います。DynaudioとJM Lab.とではキャラクターが違いすぎるので、低音がどうこういう以前に、キャラクターの好き嫌いの方が問題になるはずです。 >> TVのライン出力からアナログ接続したときと比べると // そもそも、TVのアナログ音声出力は、純粋なオーディオ機器のそれと勝負することを前提にしている訳ではないと思います。TVのアナログ音声出力が、オーディオアンプの内蔵DAC等に負けるのは、ある意味で当然でしょう。 >> デジタルアンプ(デジタル入力の)の良さも捨てがたく、最新のチップを使ったエソテリックRZ-1も気になります。 // デジタルアンプとはいいますが、「増幅方法がデジタル的」なだけで、従来の増幅方法に比べて顕著な音質の差がある訳ではありません。目隠し状態で比較すると、その違いはまず判別不能だといわれています。 RZ-1に積まれているDACは旭化成エレクトロニクスのAK4392だそうですが、確かにDAC(ICとしての)の違いによる音質・音色の差こそあれ、それがすべてではありません。RZ-1は「RZ-1の音」を売っているのであって、AK4392の選択はその1要素に過ぎません。同じAK4392を使いつつ、RZ-1とは異なる音に仕上げることも可能です。 真空管アンプの出力球や、その他すべてのパーツ、あるいは「デジタルアンプであること」にについても同じことがいえますが、「~を使っているから云々」というのは、その製品の音作りの際に検討された1要素を紹介しているに過ぎず、製品を選ぶ決め手にはなりません。
その他の回答 (8)
- Yorkminster
- ベストアンサー率65% (1926/2935)
No.6の回答者です。 個人的に、IMAGE11はキレイ系の中高音を楽しむスピーカーだと思うので、押し出す感じを求めるなら、まるで違う方向性でしょう。ARのスピーカーは聞いたことがないので、よく分かりませんが... 他方、Monitor Audioでも、DALIでも、JBLでも不満となると、それはそれで難しい選択です。予算無制限ならJoseph Audio RM25XLとかSonics Allegra辺りを(個人的には)お勧めしたいところですが、いかんせん100万円クラスですので。 PMC GB1i/FB1iなら予算内に収まるでしょうか。他には、B&W CM7/CM9、Dynaudio Excite X32など。あまり好きな音ではないので積極的にはお勧めできませんが、もちろん、これらのメーカーが大好きという人も少なくないので、いちど聞いておいて損はないでしょう。 アンプは、使用中のアンプが分かりませんが、とりあえずSonneteer Bronte辺りを挙げておきます。
- chandos
- ベストアンサー率36% (267/732)
No.2です。連続投稿失礼します。 前に「お使いのアンプとプレーヤーとの相性も大事」なんて書いてしまいましたが、アンプも更改予定なのですね。失礼しました。 なお、前に挙げたSOULNOTEのスピーカーは同じSOULONOTEのアンプで駆動しないと真価は発揮出来ないようです。ただし、「前に出てくる生々しい音」というこのブランドのカラーは、スレ主さんの好みに合っているかもしれません。置いている店は限られますが(メーカーのホームページで確認して下さい)、試聴する価値はあります。
- chandos
- ベストアンサー率36% (267/732)
No.2です。IMAGE11は聴いたことがないのでスレ主さんの御不満がイメージ出来ませんけど、確かに12畳の部屋では小型のIMAGE11では音が前に出てこないこともあるのかもしれません。その意味で、フロアスタンディング型の導入は理に適っているとも言えます。 質感の高い低音をお望みならば、まず考えられるのはDynaudioの製品です。御予算が30万円ならばExcite X32が手に入るでしょう。高解像度型で明るさもあり、長く聴いても疲れません。ただし、音をグッと前に出したいのならば高駆動力のアンプを持ってくる必要があります。 定番のB&Wも候補になると思います。30万円を少しオーバーするかもしれませんが、CM9はオススメです。過不足というものを全く感じないサウンドで、中低域の張り出しも申し分ないです。これも駆動力の高いアンプでドライヴしたいですね。 国産機で「音が前に出てくるスピーカー」の代表はSOULNOTEのsm2.0でしょう(専用スタンドの併用は必須)。トールボーイ型ではないですけど、瞬発力はかなりのもので朗々と鳴ります。 以上挙げた機種以外にも、適しているものがあるかもしれません。幅広く試聴して下さい。お使いのアンプとプレーヤーとの相性も大事です。 もちろん、ケーブル(電源ケーブルも含める)などのオーディオアクセサリーも吟味したいところです。
トールボーイタイプは、所有していませんので評価できませんが、音響のブック型スピーカーを所有しています。しかし、50HZ程度の低音も出ませんし、解像度のよくありません。 クラシックタイプですが、音響のD-77MRXがおすすめです。スタンド(ブロック等)で中高音スピーカーを耳の高さに設置します。低音スピーカーが床面より適度に高くなり解像度の高い希望の低音が出せると思います。このスピーカーは低音のエッジが柔らかいのでエージング200時間位で低音がでると思います。 アンプは、真空管でもデジタルアンプでも音は変わらないと思います。100万円のアンプと2万円のアンプの音を聞き分ける人はいないでしょう。アンプにかけるお金を全額スピーカーにかけることがよいと思います。
お礼
遅くなりました。ありがとうございました。
- e_Chikama
- ベストアンサー率29% (57/192)
相当迷っているみたいですね? 質問様の内容を見ますと、まだ決める事はしない方が良いと感じます。 まずは、色々な装置を聴く事ですこのまま購入すると後悔しますよ、自分自身納得する事が重要です。アンプにしろスピーカーにしろ長所欠点があります。 no2様の考えに同感です。 また、質問様の住んでいる所に近いオーディオマニアがいましたら、聴かせて頂くことも出来るのではないでしょうか? ここに回答される方等は、それなりのオーディオに対する哲学を持っている人達と思いますので、まず質問様がどの辺まで足を運べるか公表し、このカテゴリー等で聴かせて頂けるマニアを募集したらどうでしょうか? 私で良ければ、喜んでお聴かせしたいと思います。 なお私は(福井県です) スピーカーはJBL アンプは真空管です。
お礼
遅くなりました。ありがとうございました。
- yosifuji2002
- ベストアンサー率51% (969/1888)
ほかの方と意見が違いますが、良質のものならばサブウファーはお勧めです。 どのような高価なスピーカーでも、周波数特性を見ると50Hzでは1kHzに比べて10dbから20db低下します。これをアンプだけで補うのは無理です。 好みの音楽にもよりますが、クラシック音楽の場合最低音は16Hzからあります。現実には25Hzくらいが出れば十分ですが、ここまでフラットに出せる単体スピーカーは世の中にありません。 なぜこれが問題にならないかというと、多くのスピーカーでは基音の周波数ではなく倍音、たとえば基音が50Hzならば倍音の100Hzが十分に出ると、低音のように聞こえるからです。 真の低音を出そうとしたらサブウーファーを使ったほうが簡単で確実です。 お尋ねのスピーカーは実際聞いたことが無いのでお答えにはなりませんが、低音が出るといっても重低音については上記のとおりです。 また真空管のアンプですが、私はかつて自作で真空管のアンプを使っていましたが、今は棚の飾りになっています。性能的にはトランジスターのアンプにはかないません。ノスタルジックでお使いになるのは別です。 下記にアンプと真空管アンプについての考察があります。オーディオファンとは違う見方ですが、これはこれでなるほどと言う主張です。参考までに
お礼
遅くなりました。ありがとうございました。
- chandos
- ベストアンサー率36% (267/732)
FocalとDynaudioは全然違う音ですし、ESOTERICのデジタルアンプとCAVの真空管式アンプも、これまた似ても似つかない音です。これらを同時に候補に挙げること自体、意味があるとはあまり思えません 他人のインプレッションや評論家の意見なんか、いくら読んでも実物の音は聴こえてきません。まず、販売店に行って試聴されることから始めた方が良いです。「地域的な問題で視聴できない」といっても、安い買い物ではありません。聴かないで買うと、失敗する確率がとてつもなく大きくなります。時間を掛けてでも販売店に行った方が良いです。ディーラーの一覧は以下のURLを参考にして下さい。 http://www.phileweb.com/links/link.php/7 どうしても「機器選定のアドバイスが(ある程度は)欲しい」と仰有るのならば、以下の情報の開示が必要になると思います。 1.現在お使いの機器名(ケーブルも含めて) 2.現行システムの不満点 3.どのようなジャンルの音楽を、どういう感じで鳴らすのが好きか 4.今後はAV兼用か、それとも2chステレオ専用で使われるのか 5.部屋の状況(広さ、洋室or和室等) よろしくどうぞ。 なお、トールボーイ型を2chステレオ再生に使用する際は、たいていの場合サブウーファーは不要です(本当は、低音の質が優れたコンパクト型ならば、小さいスピーカーでもサブウーファーは要りません)。 蛇足ですが、デジタルアンプとは「DAC内蔵のアンプ」のことではなく、増幅時にパルス信号への変換プロセスを介するアンプのことです(結果として電力使用効率が高く発熱が少ない)。よく「デジタルアンプは寒色系のサウンドでハイスピード指向」みたいなことが言われましたが、今ではデジタルアンプでもウォームで厚みのある音を出すものがありますし、反対にクールな展開のアナログアンプだってあります。実際に聴いて確かめられた方がよろしいですね。
お礼
遅くなりました。ありがとうございました。
補足
1.現在お使いの機器名(ケーブルも含めて) スピーカーはオーディオプロ社のIMAGE11、サブウーハーはオーディオプロ社のB2.27を使用しています サブとしてAR社の2WAY密閉型のTSW210を使うこともあります。(このときはサブウーハーはつかいません) 2.現行システムの不満点 音の押し出し感が弱い。(高中低音全体で) 3.どのようなジャンルの音楽を、どういう感じで鳴らすのが好きか ジャズやフュージョンで、ベースを濁りなくそしてボンボンと(決して低音過多にはならずに)鳴らしたいです。量販店で高価な(モニターオーディオ・ダリ製でした)スピーカーを試聴したのですが音はいいのですが低音には不満が残りました。JBLのスピーカーは音に深みがありませんでした。 4.今後はAV兼用か、それとも2chステレオ専用で使われるのか 2chです。 5.部屋の状況(広さ、洋室or和室等) 洋室リビング(板バリ)12畳です。
- motley
- ベストアンサー率29% (245/819)
どの機種も聞いたことがない(ディナウディオは個々のパーツなら聞いたことがある)ので推測です。 まずはスピーカー交換、その後 現行システムで我慢できないなら アンプとソース機器も買い替え、ということになりましょうか。 ・小型+サブウーハー 私も実践中。しかしF特を測定しながら調整すると、サブウーハーは鳴っているのか? くらいがフラットです。従ってこの組み合わせで低音がよく出る、というのはバスブーストに近い状態であるといえます。 ・ディナウディオのスピーカー ユニットの実力はトゥイーター、ウーハーとも抜群で高解像度。 ウーハーはやや暗く重い。また低能率です。従って相対的に低音は出ますが、 アンプも選びます。 ・音声と映像のずれ リップシンク機能があるAVアンプで調整するのが一番の近道だと思います。
お礼
遅くなりました。ありがとうございました。
お礼
遅くなりました。ありがとうございました。