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グリーンカーテンはなぜ野菜?
グリーンカーテンはなぜ野菜? ガーデニング初心者です。 新居を建てたことをきっかけにガーデニングを始めました。 もう今年はシーズンも終わりかけなのですが、 来年の夏にはグリーンカーテンに挑戦してみようと思っています。 なので切羽詰まった質問ではないのですが… なぜグリーンカーテンはカボチャやゴーヤなどの野菜が多いのでしょう? もちろん朝顔も定番なのですが。 食べれるから? ちなみに私の家の周りは畑だらけ、実家も農家をしているので、 一石二鳥的な感覚はいらないのですが… アイビー等のツルの方がおしゃれに感じるのですが、ダメなんでしょうかねぇ。 来年の参考にお教えください。
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1の方の回答でほぼ網羅されていますので補足を。 グリーンカーテンが目的の場合一番必要なのは「簡単に手に入るもので、短期間で多くの面積を覆いつくせる」と言うことになります。 簡単に手に入ると言うことですと、園芸店やホームセンターで苗や種が入手しやすいと言うこと。 これですと確かにアイビーなども含まれます。 ただ、次の短期化で多くの面積を覆いつくせると言うことで、たくさんの植物がふるい落とされます。 アイビーは常緑で、多くの面積を覆うことにも使えますが、成長速度がそれほど早くないので、夏ひとシーズンではとてもグリーンカーテンには育ちません。(気長に何年もかけるのならいいですが。それに冬もカーテンがある状態を続けなければなりませんし) かつては、アサガオが利用されましたが(今でも多く見かけます)、アサガオは葉が小さく密生度も低いので、風情はありますがグリーンカーテンとしてはいまひとつで最近はだいぶ減りました。 以上のような理由で夏のつる野菜、特に長期間簡単に育てられるゴーヤが人気なのでしょう。カボチャは葉が大きいので覆いつくせる面積が多いですが、病気が出やすいので管理が少し難しいです。 また、アサガオでも「琉球アサガオ」のように葉が大きく生育の旺盛なものも人気です。
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- Fushino
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野菜というか基本的に一年草を使うのは盛夏~初秋限定でカーテンにしたいという事だと思います。 壁面緑化ならともかく窓際をアイビー等の常緑植物で覆うと冬場は薄暗くなりますし、落葉の多年草だと日差しは確保できても枯れ枝状態で見苦しいということでしょう。 ゴーヤが人気なのは食用になって一石二鳥ということもありますが、育てやすくて害虫や病気に強いため一般家庭でも無農薬で立派なカーテンにすることが容易だからでしょう。 同じウリ科でもキュウリだとほぼ確実に農薬のお世話になりますし、個人的には害虫や病気に関する限りはアサガオよりも育てるのは楽だと思います。
お礼
やはり短期間で手入れがしやすいということなのですね。 スッキリしました。 私はアイビーを植えたいと思っていましたが、 冬は日光を取り入れたい場所なのでもう少し考えてみます。 ありがとうございました。
- carifornia-cat
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毎年グリーンカーテンをやってます。(素人です。) 我が家の場合は食用も目的でゴーヤを育てていますが 食用以外でのゴーヤの利点は ・成長が早い(これが一番) ・猛暑にも強い ・害虫が付きにくい ・葉の茂り具合がグリーンカーテンに向いている(暗くなりすぎず、程よい日陰を作る) ・葉の形が綺麗で見た目がいい ・寒くなったらすぐ枯れるので、撤去のときに心が痛まない です。 ゴーヤの場合は春に植えて、梅雨が明けて気温が上がればあっという間に窓を覆うほどの大きさに育ちますが アイビー等は、年中育てていないと窓を覆うほどの大きさにはならないのではないでしょうか? となると、冬の間日当たりが悪くなりそうです。 実が不要でしたら雌花をつぼみのうちに撤去してしまえば その分栄養が蔓や葉に回されると思うので、より茂ったグリーンカーテンになると思いますよ。
お礼
経験者のご意見参考になります。 ・寒くなったらすぐ枯れるので、撤去のときに心が痛まない コレ、結構重要ポイントですね。(^^; いろんな面でゴーヤは育てやすいということなんですね。 アイビーを考えていましたが、冬は日光を取り入れたい場所なので もう少し考えたいと思います。 ありがとうございました。
- lions-123
- ベストアンサー率41% (4360/10497)
>グリーンカーテンはなぜ野菜? ↓ そうとは限りません・・・例えば、蔦や藤、朝顔、観葉植物やコニファー、ハツユキかずら・のうぜんかずら等が良く使われます。 壁面に沿って這性の植物なのか、地上から垂直に伸びる目隠し効果の樹木が使われます。 野菜が同じような目的に使われるとしたら・・・ ◇日差しの強い方位である。(北側や日照が不足時は蔦やかずら類が多く使われる) ◇手軽なガーデニングや家庭菜園の楽しさと収穫が味わえる。 ◇プランターやコンテナや鉢を利用すれば、期間限定で利用が出来、収穫後は片付け冬場は日照を利用出来る。 ◇ゴーヤー、糸瓜、ひょうたん等であれば、摘芯や摘葉で比較的、高さや密度の調節も容易。 ◇花や新緑や結実の変化が楽しめ、エコに役立ち、安全安心野菜作りで食糧自給率の向上にも繋がる喜びがある。 もちろん、専業農家や畑地で栽培されている方には、実感が伝わり難いかも知れませんが・・・ 都市部で生活されている方や、エコに関心の高い家庭・学校等では、冷暖房費の節約と自産自消の野菜栽培が実際の効果効能の大きさとは別に参加貢献への参加の喜びが大きく、順次広がりを見せている。 (例は違う面もあろうが、クリスマスシーズンのイルミネーションが年々広がる如く、ブーム・連帯感・競争心が、グリーンカーテンの動機にはチョッピリあるのかも・・・)
お礼
私が目にしたグリーンカーテンがたまたま野菜だっただけなのでしょうかね。 普通に植物も植える方もいるんですね。 日差しの関係があることはとても勉強になりました。 来年まで何を植えようかゆっくり考えます。 ありがとうございました。
お礼
さらに勉強になりました。 確かに、夏の強い日差しを避けるためにグリーンカーテンを作るんですもの、 早く伸びなきゃ意味ないですよね。 アイビーを考えていましたが、 冬は日光を取り入れたい場所なのでもう少し考えてみます。 琉球アサガオですか、調べてみようかな。 ありがとうございました。