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特急間の乗り継ぎ特急料金の割引適用。

特急間の乗り継ぎ特急料金の割引適用。 新幹線と在来線間の特急料金割引適用は、何故、ラッチ内に限定したり、乗り換え駅や適用列車を限定しないのでしょうか? 在来線間の特急同士は、ラッチ内でも原則、各々に計算されます。なぜ、新幹線のように通しの特急料金が適用できないのでしょうか? 勿論、規則は承知の上です。 要するに、なぜ、利用者に公平感のある料金体系に出来ないのかと言うのが質問の趣旨です。

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  • sss457180
  • ベストアンサー率34% (398/1162)
回答No.3

#1さんの回答のように、このような料金体系になったのには、特急の乱発や新幹線の 開通等、その時代時代でのいろいろな歴史が絡んできます。 それでも、JR東日本の東北、上越、長野新幹線は乗継割引対象駅を限定してしまった ように(おかげで高崎などで在来線特急に乗り継いだとしても、割引は適用されません) 徐々に変わってきてるところもありますよ。 >ラッチ内に限定したり、乗り換え駅や適用列車を限定しないのでしょうか? とすると、今まで恩恵を受けてきた利用者からの反発は目に見えてます。 新幹線の隣の駅までの自由席特急料金は特別低く抑えられてますが、途中に新駅ができた 後でも、この料金体系は改定されずに残っています。今まで8、900円前後で乗れたのに 途中に新駅が出来たとたんに1500円前後に料金が跳ね上がっては乗客としてはたまった もんじゃないですからね。 >新幹線のように通しの特急料金が適用 こちらが特例であって、通常は1列車に1特急料金が原則です。それでも#2さんの 回答のように、JR側の都合により分断されてしまった四国や九州の一部の特急の乗継に 関しては通し料金が適用されるような配慮がなされてます。 (それがまたややこしい料金体系を生む原因ともなってますが) ようは乗客の不利になるような制度改正はなるべく控えようという気持ちが働いている ものと思われます。ただ、いろんな新しい制度も取り込まなければならないですし そこらへんの兼ね合いが、この複雑な料金体系となってしまっている原因だと思います。 携帯電話の料金プランみたいなものですね。 あまりにも複雑になってにっちもさっちも行かなくなったら、抜本的な料金体系の 改革はあるかもしれません。ただ、そのときには十中八九、全体的な値上げとなると 思われます。JR会社間の運賃、料金計算は境界駅で打ち切り、とかね。

kuma-gorou
質問者

お礼

>携帯電話の料金プランみたいなものですね。 良い例えですね。ちなみに、携帯の料金体系は、何度説明を受けても???です。 >JR会社間の運賃、料金計算は境界駅で打ち切り、とかね。 うぇ、そりゃ困ります。(笑) と言う事は、実質、長距離運賃逓減制も廃止って事。(泣)

その他の回答 (2)

  • windwald
  • ベストアンサー率29% (610/2083)
回答No.2

JR四国の宇多津・丸亀・多度津・松山・高知・徳島・阿波池田の各駅や JR九州の別府・大分駅のように、 会社都合で系統分離したところではラッチ内乗り継ぎによる特急料金の通算をしていますね。 JR四国の各駅については、本州直通列車との乗り換えはJR西日本の都合で通算されませんでしたが、これも近年通算するようになりました。 このように、本来直通列車があるべきところ、直通列車を分断してしまったという場合に通算しています。

kuma-gorou
質問者

お礼

>本来直通列車があるべきところ、直通列車を分断してしまったという場合に通算しています。 なるほど、そう言った便宜もあるのですね。勉強になりました。<m(__)m>

  • FEX2053
  • ベストアンサー率37% (7991/21371)
回答No.1

歴史的に「なっちゃった」んですね、あれは・・・。 元々「急行料金」は1列車限りの使い切りで「乗り継ぎ」という概念は無かったんです。ですが、連絡船が台風などで沈んだ時に、北海道/四国方面で「1本の列車が、連絡船を挟んで2本になってしまった」のを救済するために「乗り継ぎ割引」が発案されたんですね。これが、東海道新幹線が開業したときに、平行する区間を打ち切られた特急・急行に対して適用するようになったんです。 (新幹線への乗り継ぎで「上りの場合は翌日でも可」というのは、平行する夜行列車が打ち切られたための特例なんです) 東海道新幹線も開通当初は「ひかり・こだま」で別々の特急料金を適用していたんですが、乗車率を平均化し輸送力を増強するために双方同じ特急料金とし、こだまを止めてひかりに乗せるべく「改札内で乗り継ぐ場合特急料金を通算」するようにしたんです。 ですので「特急券乗り継ぎ割引」は部内ではあくまで「特例のオマケ」なんです。 (逆に近鉄は「原則として3列車まで通しで発行」になってますね。京都-(大和八木/伊勢中川乗り換え)-名古屋なんて言う特急券も1枚で発行します。ですのでJRも「やろうと思えばできる」筈なんですけどね) まあ、各種料金システムがICカードと自動改札前提になってる昨今、全然別の発想で「乗り継ぎ割引」が検討される可能性はありますよ。列車を乗り継いで長距離を旅行するというスタイルは今や時代遅れですから。

kuma-gorou
質問者

お礼

早々のご回答有難う御座います。 確かに、半日以上も掛けて、鉄道で移動する時代ではなくなりましたね。 ただ、個人的には、飛行機は乗らなくて済むなら乗りたくないと言うのが正直なところです。

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