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「食パンとキツネ」の話をご存じですか?
「食パンとキツネ」の話をご存じですか? 子供の頃に読んだ記憶がありますが、タイトルは間違ってるかもしれません。 キツネが食パンを食べるために、畑を耕して、小麦を育て、収穫し、小麦粉をひいて、一年がかりで食パンを作って食べる、というお話です。 国語の教科書に載っていたような気もするし、本で読んだのかもしれません。 もう一度、そのお話を読んでみたいのですが、著者も出版社も分かりません。 どなたか分かる方がいたら教えてください。 よろしくお願いします。
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昭和50年前後に発行された教科書で、教育出版の「改訂標準国語3年下」に、「おいしいパンはいつできる」というお話がのっています。 主人公はキツネではなくオオカミらしいのですが、いかがでしょうか? オオカミが農夫にパンの作り方を(畑を耕すところから)教わる、という話のようです。
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- chevette
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キツネではなくニワトリ(めんどり)だったら イギリスなどの昔話にあるのですが・・ 「小さい白いにわとり」のタイトルで国語の教科書にものっていました。 主人公がキツネというご記憶には間違いないですか?
補足
どうもありがとうございます。 にわとりのお話を調べてみました。 確かによく似ているのですが、私の読んだお話とは少し違っているようです。 「小さい白いにわとり」は、リズム感のある詩的な文章(もとは民謡のようです)ですが、「きつね」のほうはもっと散文的だったような気がします。 でも、似ているので、もしかしたら「小さい白いにわとり」がもとになったお話かな? という気もしてきました。 ・・・私の記憶では、きつねが農夫(?)に、ただでパンをもらおうとするのですが断られ、代わりに小麦をもらって、自分で育ててパンを作るようにと言われるのです。 最初は、苦労知らずだったお気楽きつねが、一年間の努力と労働の末に自分で焼き上げた食パンを感謝して食べる、というお話だったと思います。 また、小麦をもらってから、最終的にパンを焼くまでの作業の過程が、けっこう細かく描写されていた印象があります。 そのラストの食パンのなんとも言えず、美味しそうだったこと! なんとか、もう一度、読んでみたいです。
お礼
コメントありがとうございます。 恐らく、それかもしれません! 私の記憶ではキツネだったけれど、オオカミとキツネならちょっと似ているので勘違いをしたのかもしれません。 絵本などにはなっていないようですし、ずい分昔の教科書なので、さすがにもう入手はできなさそうですね…。 実家の物置にでも眠っていれば、また読むこともできるかもしれませんが。 ちょっとすっきりしました。 ありがとうございました。