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本当に差別を知らないといけないのか?
本当に差別を知らないといけないのか? 今も何かの啓発期間なのかしゅっちゅう差別問題のCMが流れてるんですが,その中で「あなたが差別を知りましょう」と言っています。 でも,本当に差別を知らないといけないのでしょうか? つまり自然消滅を待てば50年・100年で無くなる物を,わざわざまったく知らない者に教えることによって永遠に続いてしまうという危惧はないのでしょうか? もちろん,理解した上で無くする事がベストなのは当然です。でも,知ったがために心の中に差別意識が芽生えるということもあります。 みなさん,どう思われますか?
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質問者が選んだベストアンサー
自然消滅する事は有り得ません。 それは歴史が証明しています。 ただ、そのCMは、今時のTVを見るぐらいの人間が知るには、ちょうどいいかもしれません。 また、正確に理解する機会もないでしょう。受験のためにしか存在しない学校教育に 何が期待できるのか。あくまでも知るきっかけに過ぎない。 国際社会の中で生きていく意識がなければ、知る必要がないかもしれない。 狭い島国で、単一の考えに基づいて生きていくだけならばね。
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- xNekoNyanx
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質問者様は、 差別があることを知ったら、同じようにその相手を差別されるのですか? 差別をしている者達がいるということにこそ疑問を感じたりしませんか? これをもう少し狭く言えば、例えばA君が誰かにいじめられているとします。 あなたはこの事実を耳にして、それならばと一緒になってA君をいじめるのですか? そういうことです。 悪を知らないことが「善」だ、などというのは馬鹿げた考えです。 試しに「ウイグル」や「チベット」、「シルクロードの死神」について調べてみてください。 このような暴挙を行った者達がいるという「事実」までも自然消滅させてはならないのです。 恐らく質問者様は第二次世界大戦の裏にあった「植民地支配」という事実すらご存知ないのでしょう。 差別を知らない人たちによって「無意識に行われる」差別ほど恐ろしいものはありません。 この世の中、知らなければ幸せでいられたと思うようなことばかりですよ。 それぐらい、「知る」ことによる痛みは大きいのです。
補足
>この世の中、知らなければ幸せでいられたと思うようなことばかりですよ。 ご回答に矛盾があります。だからこそ教える必要がないということです。
補足
>それは歴史が証明しています。 昔は好きな者同士が結婚することすら不可能だったのに,現在は自由恋愛などといって好き勝手してます。 これを見るだけでも歴史は変わってます。 未来は十分変わると思いますよ。