具体的な回答ではないかもしれませんが、
その女性が育ってきた環境(実家)の経済力がひとつの指標になっているのは確実です。
年収1,000万の家庭が通常で育ってきた人は、それくらいはほしい、だめでも800は欲しい、とか思うかもしれません。
年収400万前後の家庭で育ってきた人の中には、もう少し楽な暮らしをするために、550とか600とか思うかもしれません。
また、女性の働き方についても、ご実家がどうだったかなどの影響、および高校~大学時代の友人の影響を受けることにもなるでしょう。(自分も一人前にバリバリ稼ぎたいとか、自分は補助的な労働にとどめたとか)
とくに、いま20代中盤以降の女性のご両親あたりの年齢では、まだ男性と同様にバリバリ働くお母さん、という存在は稀だったと想像されます。地方であればなおさら。
ですので、「働くお母さんのモデル・モデル給与」が具体的にイメージしにくい(将来性を含めて)こともあり、自分の給与よりも、よりイメージしやすい男性の給与のほうに期待をかける、という理由もあるかもしれない、と個人的には考えました。
お礼
ご回答をして頂き、まことにありがとうございます。 とても参考に成りました。